2015-11-23

天保山初登頂!アタック!!地獄のデス・ロード!!!(長いです)

ところで。
日曜日は、息子殿との盟約の1つであった、「ジンベイザメをみる」を決行して参りました。
この度の旅では、
  1. じんべいざめみる
  2. かんらんしゃのる
  3. てんぽうざんのぼる
という、大きな目標がありました。
前日には、「日本一の高い山はなーんだ?」「ふじさん?」「はい、正解!」
「天保山も実は、日本一やねんで!!」「え!?なにがにっぽんいちやのん?」「それは、行ってからのお楽しみ!!」みたいなやりとりをしておりました。


そして、はい。
御存知、海遊館で御座いますよ。
いや、もうね、入場当日券買うところから結構な行列でしてね^^;
もう、そこからして覚悟してたんですが、中はもう魚観に来たンか、人観に来たンかっつーぐらいのえっらい人出で御座いまして。
中国語かベトナム語(何かたぶん、東南アジア系だと思う)もたくさん飛び交う中、ジンベイザメ観ました。
やっぱ、おっきいよねぇ(°□°;)…ジンベイさん。

40歳のオサーンでも、なんかこう萌えるよね。
あ。萌えると言えばデスね。サメ特集なんかの特設展示なんかもやってましてね。

こんな、ごっついアゴと歯を観られるんですな。ホオジロザメだったと思いますけど、こうやって内側から歯がせり出してきて次々と生え替わるのだ……。と息子殿が手を出してるところに声を掛けてるところで御座います。
特に何に萌えたか!?と言いますと!
深海に棲む、コギクザメなる稀少な深海鮫に居はったらしい「寄生虫」さんの標本ですにゃ。(※意見には個人差があります。
ぐはーっ!ってハートを鷲掴みで御座る。
☞いいもん、みちゃったナ……。

そして、拙ブログ御愛読の皆様!?には、おなじみのガチャガチャでございます。

今回、息子殿と僕のハートを見事射貫いたのは、こちら!!(御製は?「海洋堂で御座います」☜茶道における正客と亭主の問答を参照されたい。)

見事、息子殿は一番欲しかったキョウチクトウスズメを引き当て、僕はカイコをゲットしたのでした♪(/゜゜)/ ̄ハィ♪
お蚕様(ストラップ)ですぞ(≧▽≦)

昼食は、長蛇の列を想像しておりましたが、運良く、すんなりとありつけまして。

息子殿、初めての鉄板。
やけどの恐れもありますが、何事も初めてがあります。息子殿が将来カノジョと遊びに出て、恥ずかしい思いをさせてはなりませんし……(笑)

僕は、燃料補給ですよ。道頓堀の地ビール(これは、大阪ケルシュ)だそうです。ソース味に対して、すっきりと美味しかったです。

恥をかかせては……云々。
に関連する話でもないですが、観覧車もね(笑)
カノジョができたら、避けて通れる……かもしれませんが、とりあえず定番やしな。

海遊館もあんなに小さく(>_<)

しかし、これら写真を撮るのにゴンドラの中を動いておりますと、少し揺れるわけですね。
その度に、動かないように注意されました(笑)
Googleマップでおおよそ「天保山」の 位置は把握しておりましたが、観覧車からも天保山公園の位置を確認していました(海遊館の反対側)

公園入り口?付近にはかつての天保山の有様を描いた画が。

特に気にすることもなく、ずいずい公園の奥へ進んで参りますと、斯様な坂道が。

当該、坂道の右側方には、斯様な階段があり、小高い丘の上に誘うようであります………。

ははーん、ここが噂の「天保山」であろうな?
☞しかし!シロウトは、ここで道を見誤るのです。
いよいよ、核心に近づいたのではないか!?

その様な、期待が………。 胸に去来したり、しなかったり。
☞白状すると、してません(`・ω・´)キリッ
おお!
正面に見えるは、もしかして、さっき乗ってた観覧車!?
☞いや、もしかしなくても、そうだぬ!!

いや、しかし!!
天保山の山頂を示すようなものもなく(O_O)
真ん中のオブジェのようなものにも何一つ記載はなく……。
何か致命的なミスを犯した臭いがします。
☞脳内でけたたましく危険を知らせるアラームの鳴る音が!!………なんてしませんでしたが、何か?
そんな時は、元に戻り一つずつ検証することが、時として解決策を導き出す手段として考えられることです。

そして。
往路では見付けられなかった、「天保山・山頂のご案内」をまんまと見付けてしまいます(笑)
☞ボロボロなのはご愛敬……だと思いたいです。
☞余談ですが、登頂証明書を発行して頂けるマークを掲出しているお店は1軒だけ見付けましたが、あいにくとそこは閉店のようでした。

この草臥れた“ご案内”によると、先ほどの「坂道」の先が、ど う や ら 山 頂 !!(°□°;) だ っ た!!ようですよ!!


そして。
やはり半信半疑であるので、もう一度、現在地からの天保山への登山ルートを検証します……。

ってか、先の「天保山・山頂ご案内」看板を、上述の坂道の下におっ立てておけば良いと思うの。
あんな、三角矢印っぽい階段だと、その先に上がるべき。と誤った誘導をしてしまうよ。
☞ってか、まんまと引っかかったよ。
はい。
まぁね。何とか、たどり着きましたよ。
日本一低い山:天保山山頂/標高4.53m

ところで。
ホントに、日本一低い山なのか!?
戯れに、ググってしまった僕が浅はかでした(;・∀・)

嗚呼。
僕は、知らなければ良かったかも知れません。
日和山(仙台市)の存在を………。
そして、東日本大震災がそれをもたらしたことを。



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