2018-06-25

お稽古_④ 中稽古:狂言「痿痢」、小舞「宇治の晒」の立ち稽古に入ります。 ☆☆☆★

土曜日は朝から、再び地震後の舞台の清掃です。
切戸口に向かう鏡板裏の通路(ここの耐震壁は割れなかった!)とか、あと見所付近に落ちている土埃などを改めて家族総出で掃除しました。もちろん、切戸口に向かう通路は細いですし、戸板なども収納されてます。それらがぜーんぶ西側に寄ってたので、それを元に戻しながら、キチンと倒れないように止まっているかをチェックしました。
いろいろ、重量物の位置がズレたりしてましたので、改めて地震の猛威を感じました。

さて。
いつまでも、地震の対応のみしているわけにもいかないので、今回からはいよいよ立ち稽古に入る事にします。
まず、僕が師父なる人に、目下の課題演目の稽古をつけてもらったのち、
さぁ!息子殿、小舞をやりまっせ!!
と言っても、息子殿は自分のやりたい事(工作?)とやるべき事(宿題とか?)とお稽古とのコンフリクトが発生しているらしく、機能不全?に陥っておりました^^;

埒が明かないので、ここはムスメから型を付けることに。
一通り型を付けて、狂言塾の折に息子殿とムスメとを合わせ稽古という算段です。

まぁ、さすが一日の長がありまして。ムスメ数回の稽古に、息子殿1回を合わせる感じで良さそうです。それならば、しばらくは小舞の方に力を入れて進めても良さそうです。

7月からは、息子殿は今秋の徳讃会ファイナルに向けて稽古を始めなければなりません。
段取りよく、進めて参りたいと思います。



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