2015年3月31日火曜日

お稽古_㉘ 小稽古:その前に、ちとお知らせです。

第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」
さて。いよいよ、
第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」
—善竹能舞台創立50周年記念公演—
のチケット取り扱い開始日(4月1日)が迫って参りました!!
大変、長らくお待たせ致しました(≧∀≦)

3月31日から日付が変わるぐらいに、公式ウェブサイトを更新する予定ですので、いち早くネットからのお申し込み、お求めが可能となります。
また、PCの操作が苦手とおっしゃる方には、お電話やファックスでも承っておりますので、日中に「番号通知」にてお電話にてお申し込みを頂ければ幸いです。(回線ごと非通知の場合には、186に続けて当法人の電話番号を押して下さい。)
第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」番組表
今回の演目は、「宝の槌」、「痿痢」、「瓜盗人」というラインナップとなっています。

皆様のお越しを
心よりお待ち申し上げております。
(以上、チケット発売予告でした!)

また、いつもの小稽古では、初めて息子殿にシャドー稽古(?)をさせてみました。相手役の「主人」がいない状態で、僕は科白だけを言う感じです。
実際いろんな角度から観てみると、いくつか修正点が見つかりました。
いつもは、録画した動画で確認して☞修正という流れでしたけれども、今回はリアルタイムでビシバシと直すところを指摘していくスタイルで臨みました。

そして、どうしても“小廻り”がね。苦手らしいのですね。何でできないのかが解りませんけれども。
フラフープがあったのを思い出したので、それを舞台におきまして。
この周りをぐるっと回ってごらん。
とやってみたのですが、何度かやっているうちに、ようやく円く回れるようになってきました。
本番まであと47日?あと、1ヶ月と2週間ほどですね。最後まで気を引き締めて舞台に臨みたいと思います。(子方:こかた。子役の意 は、健康管理が成功の鍵の一つです^^; )

2015年3月30日月曜日

四方山の話

平均値の推移
「釣狐」を披く前から始めていたトレーニングココとか、ココの記事を御覧下さいまし。)も、一応は現在も続けております。
「花子」も持久力の必要な演目と聞いています(1時間を超えます。)一通りの身体作りはしておこうかと思います。

また、身体使ってる方が調子が良いですからね。(ビール飲んでも、あんまし太らないしな!)
一時、記録を中断していたため定かではないですけれども、まぁだいたいは63kg〜65kgの間を行ったり来たりしてます。

起床後に、骨盤歩きをして、側腹筋群を鍛える運動、腹筋/背筋を同時に鍛える運動(いずれも等尺性運動にしてます)と、あとスクワット。
要は、体幹の深部筋と殿部から大腿、下腿にかけてを中心に鍛えております。
ま、頻度は2日にいっぺんぐらいです。

雨が降ってなければ、職場までは片道約8kmのサイクリングです。
最近はJR京都線の遅延も頻繁にあるようですので、自転車を使っている限りにおいては、気を揉まなくていいのもポイントですd(^-^)

2012年から、かれこれ3年ですか。中年のオッサンにしては、まぁまぁ、よくやってる方ではないかと思いますよ(;^_^A
この間に、愛車も「芭蕉丸」☞「侘助丸貳號」になりまして(ちょっぴりダウングレード? 笑)

サドル/ペダル/スタンドは換装済み
そんなわけで、近頃はブルホーンのミニベロに乗っかっています。
いろいろ、カスタマイズもしてます。



キャリパーブレーキとサークル錠の取付け
金色のところがキャリパーブレーキ





昨今、ワイヤー錠がめんどくさいんでね、もうサークル錠でエエか。と思いまして。

しかし、このミニベロはキャリパーブレーキなんです。
Vブレーキなら、対応できるサークル錠もあったようなんですが……。

ま、御覧の通り、表裏が逆になっています(;^_^A

キャリパーブレーキとサークル錠の取付け
使い勝手はまぁまぁです(≧∀≦)
利便性のためにはこの程度のことは、受忍範囲でございます。

鍵はサークル錠の正面から差し込むタイプではなく、上部から差し込むもの。
また、差し込み時に鍵の表裏に煩わされるのもイヤだったので、ディンプルキータイプにしました。
苦肉の策ですが……。

また、取り付けるフレーム(バックホーク)のサイズが、φ13mm、φ16mm、φ19mmと規格があるらしく、このミニベロはφ16mmでした。(あやうく、横着して実測もせず13mmのを買うところでした。)

さてさて。
昼間は自転車いじりをしつつ、夜は夜で徳讃会で記録のために撮影した動画の編集に、遅ればせながら取り掛かっております。(出演者には漏れなく共有データとして、写真と動画をお渡ししている次第です。)

そして、ついうっかり。やってまいました。
編集で使っているiMac本体側のBluetooth機能を「切」にしてしまい、Bluetoothの無線で繋がっているキーボードとMagicTrackPadが接続しなくなりました(´Д` )
もちろん、こうなると手も足も出ません。(スクリーンセーバーを解除するパスワードを入力できません。)
iMacを強制終了してしまうという荒技もありますが、無用な負荷は掛けたくないですし、上述の編集作業からファイル書き出し中でしたので、せっかく編集したデータを飛ばしたくないというのもありました(+_+)

有線で接続できるキーボードでもあれば良かったんですが、それもないし……。
出先のMacBook Proから“どこでもMyMac”で遠隔で自宅のiMacに接続し、Bluetoothを「入」にすることに。
最近動作が不安定になっていた接続も、奇跡的に上手くいきましてね。(いったんBluetoothを切ったからか知らん?)無事に復旧できましたよ(;^_^A

MacBookProから自宅iMacを見るとこんな感じです。
今後のリスクヘッジを考えると、iPhoneとかiPadからMacを操作することも念頭に置いておくべきなのかも知れません。


お稽古_㉗ 大稽古:型を決める

息子殿の「型」に少し違和感があり、それが何かよく分からないまま^^; 指導をしていましたが、夜中独り、再度録画を観ていて確信を得ました(笑)

指導の方向性は間違ってなかったです。型がルーズ?になってるんですね。その結果締まりのない印象を全体に醸している。
師匠に注意を受けた事を修正し、型として忠実に反映させるために、そちらに意識が向いていると、どうしても変にスピードが上がってしまったり、本来ならば、この型が終わってからこの科白というのを、同時にやってしまったりするんですよね(経験者語る)
そう、無意識に焦ってしまうんです(笑)
☞逆に正確性を欠く結果となるんです。

焦らずに、ゆっくり堂々とできるようになるまでは、もう少し掛かりそうですね。
録画を観ながら思ったのですが、今度は僕は見所に座付きながら一通りみたいですね。
つまり、リアルタイムに客席側から息子殿の動きを観察して、修正箇所を指摘したいと思いました。
息子殿は、上述の焦りのためか“太郎冠者のホームポジション”(仮称)からどうしてもズレて立っているようなんですね。乳頭とお臍の目の位置もまた少しズレてる。

月曜の小稽古では、ちょっと見所(けんしょ)からみてみましょう(上手くできるかな!?)
そして、まもなく4月ですので、次回の大稽古からは着物を着けてやってみようかと思います。

僕の方は、「瓜盗人」を師匠に見てもらうのはひとまず置いて、第9回徳讃会の演目「居杭」(いぐい)の稽古をお願いしました。
でももう、30年以上前の話とちゃいますかね(^^;) 居杭を演じたの(笑)
居杭というのは、登場する子どもの名前です。
※ちなみに、能楽大事典によれば「出る杭は打たれる」から変じた名、あるいは居食い:徒食者の意ではないか。としていますね(いずれにしても未詳であるよう。)

居杭が透明人間になる?話ですけども、面白い演目です。演じてた時、僕自身がものすごくスリルを感じてドキドキした記憶があります!
居杭は今でいうところのハラスメント(いや、児童虐待に該当するのかナ?)を受けていますが、それが嫌さに神仏に加護によって透明人間化する特殊アイテムを得て、反撃するわけですね。(超絶ザックリ説明。☜誤解恐れず^^; )

もちろん狂言ですので、全く深刻な内容ではないですが、加害側の言い訳は当時も現在も全然……っつーか、いや、ホンマ変わらんな!(爆)
説教めいた内容ではありませんが、もし思い当たる人がいるのならば、是非とも改めて頂きたいものですよねぇ(笑)
狂言には弱者側の声を代弁するという役割があったのでしょうが、往々にして、どうしようもない現実であるが故に、せめて…この居杭のような空想的な物語に思いを託そうとしたのではないかと想像したりもします(なーんて事を書くと、壮大すぎますが!! 笑)
隠れ蓑や隠れ笠もそうですけども、透明化したい願望ってみんな持ってたのか知らん!?(^^;)

あーあ。
今日も「花子」の事、書けなかったな(笑)
もう既に長いですので、続きは次回の講釈まで……。


2015年3月27日金曜日

お稽古_㉖ 小稽古:小稽古と大稽古の間ぐらい(中稽古!?)

午前中は胃カメラのその他諸々で、まるまる時間を取られてしまいましたが、せっかくのお休みですし、いつもの小稽古はお昼間にやってしまうことにしました(息子殿は春休みなうです。)

前回の小稽古でも録画をしていたので、それをまずテレビに映し出し、一緒に研究してから、舞台での稽古に臨みました。
やっぱり、方向転換のための「身体の回る方向」とか、一定の法則があるんですが、そこがまだ上手く分かってないみたいですね。

この時はこの位置で、この型!と教えこんでしまうのも一つの方法であり、幼児には一番手っ取り早く理解されやすいとは思うのですが、上述の“一定の法則”について、「なんでそうなんか?」という概念を理解させて型を覚えさせる方が、将来的には潰しが効くと思うし、咄嗟のアドリブが出来ると思うんですよね(幼児にアドリブのスキルを求めるかどうかは別として。)

そういう点では。
管見ながら、狂言というのは思っている以上に相対的であり、流動的なモノなのだ。と、改めて思いを致すわけです。たとえて言うならば、“絶対値”がないんですね。(って余計ワカランな! 爆)
余談ですが、時々評論家の方、あるいはツウの方の論評が目に留まることがあり、それを読んでいても、
「一つの尺度(絶対値?)に拘泥しているのか、それを金科玉条のように捉えておられるのだなぁ……。」
と思うことはあります。(ま、お好みは人それぞれですし、見方は自由です。笑)

閑話休題。
で。相対的な教えか、絶対的な教えか……。
結局は、なんか両方で教えています。「本旨としてはAだけど、この時はA′(あるいはA″)という型をする。」となります。
そして、A′とかA″というのは、その教わる本人の力量に応じて仮に固定化されたポイントのような物なのでしょうね。
たぶん、僕が我が師から教わったことをあえて言語化するのならば、こういうことでしょうか。

当たり前の事を、ずいぶんアツく書いてしまいましたが、ここでの内容は、要するに幼稚園児の演じる太郎冠者と僕の演じる太郎冠者は違うんですよ。ってハナシです。
☞えっ?一緒に見える!?(;^_^A 

そんなことを考えつつ稽古をしてたので、小稽古のつもりが、ちょっとボリュームが増えて、長くなってしまったのでした。

恒例!胃内視鏡検査!!p(´⌒`q

26日は、毎年恒例の胃内視鏡検査日でございました。
ヘリコバクター・ピロリ菌との凄絶なる戦い(除菌)に敗北した者(すなわち失敗した者)をごく個人的にピロリアンと呼んでいます。(ちなみに、小っちゃな腰椎椎間板ヘルニアもあるので、ヘルニアンでもあります。)
その、ピロリアンに科されるという、年に1度の荒行……。

ええ。ええ。今年も何とかえずきながらも無事に終わりましたとも(>_<。。。 
どうやら僕は鼻の奥が狭いようで、経鼻による内視鏡はできないのです。残念ながら。初回時に鼻からトライしたのですがダメでした。
そう……。端からダメだったんです……(´д`)

胃の中も、特にヤバそうな病変もなく、まぁまぁいつも通り……という診断だったんですが、なんと朗報が!!!
ピロリ菌の除菌率を向上させる胃薬があらたに開発されたとの事です。
抗生剤そのものは従前と変わらない(仄聞するところでは、抗生剤の新薬も「耐性菌」ができてしまうと一気にペイ出来なくなるので、最近はどの製薬会社も本腰入れて開発はしてないそうですね。)のだけれども、併用して服用する胃薬の性能が上がった事で、除菌率が向上しているとの由。
市場に出てまだ間もないので、1年ほど様子見てから(思わぬ副作用が出てこないか見定めてから)良かったら3度目の除菌をトライしてみはったらどやろ?
また、案内しますけど?
と主治医のお話でした(o´∀`o)
ぜひぜひ!お願いします(≧▽≦)と二つ返事で申し上げた次第で御座います。

医大の特殊眼科の受診もそうなんですが、胃カメラもほぼほぼ半日仕事で。
今回は朝イチの枠が予約できず、時間をずらして10時からの枠としても、3月のこの時期しか空いてませんでした。(1月中頃に申し込んだんやったかな?)
朝イチの枠はすぐ埋まるのです。
何でか分かります?

というのも、検査前日の21時から絶食ですし、飲水ができるのも検査の1時間前までです。
なので、みんな朝一番を希望するわけですね。だってお腹空くし、喉渇くもん。(ま、もっとも僕は9時過ぎまで寝てましたけどね。笑)
検査の結果をその日のうちに説明してもらえるので、それをなんやかんや待ってたら、結局は12時前でしたよ(笑)
☞そんなわけで、仕事場も休んで行ってます。

せっかく、1日有給休暇を使うので、いろいろと有意義にしようと思いましてね。金融機関とか、僕個人でしかできない事をと……。
実は、先日の雑誌から稿料を頂いておりまして。これは思いも掛けぬ事で、ビックリしたのですが、ただ……。
見ると、宛名は芸事名の「善竹徳一郎」ってなってるじゃありませぬか!?
御存知の方は御存知ですが、身分証明書は「茂山」なんですよね。芸事名は「善竹」だけども。
じゃ、どうやって同一人物って証明するの!?
という事態になっていましてね(笑)
もちろん、代理人を通じて収受するのも、余計話がややこしくなるかと思いまして、僕(本人)が、運転免許証と、「茂山」と「善竹」の印鑑「理事・茂山徳一郎」と「能楽師狂言方・善竹徳一郎」とが両面印刷された名刺と、掲載された雑誌の現物と…思いつく限りの同一人物と疏明できそうな物を携えて行くのが一番と思い至りました。
そして、最寄りの(法人の口座もある)郵便局へ伺った次第。

結果……。
「えー。身分証明書の呈示が必要な額面ではないですし、善竹さんのことは存じ上げてますので、問題ないです。」
「そのまま、善竹徳一郎と署名・捺印頂いたら結構です。」
という、ゴッツいアッサリとした解決となりました(爆)
☞身分証の呈示が不要って。オモロ過ぎるやんけ。どっかにそんな事、書いてあったんかいな^^; 
しっかし!法人口座を開設してる郵便局というのは、ありがたいモンですなぁ(>_<。。。 
☞いつもお世話になっております。>大蔵司郵便局さん!!

そして、そして。
毎年、狂犬病予防注射の案内が、飼い主の元には送られて来るのですが、登録している飼い犬が手元を離れたならば、その抹消登記(?)も行う必要があるのです(平たく言うと、死亡届かな?)
☞用紙は同封されてました。

主治医の犬猫病院に死亡の連絡したおりに、届出書を受付けてくれるとの事でしたので、3月26日にそれを提出してきましたよ。
これがホンマのドッグタグ
2002年の3月26日(図らずも、死亡届を提出した日付と同じですが。)
アニマルレフュージ関西(ARK)から犬猫病院に運ばれてきたブーギーさんを僕は、リードを付けて歩いて自宅まで連れて帰ったのでした。

今でもまだ、自転車で仕事場から帰ってきて、家の門扉をガチャッと開けたら、ぶーちゃんがごろんと庭に寝転がってて、気付くと駆け寄ってきそうな気がしますが……。

今年は既に他にも、いくつか失えましたナ(苦笑)
そう。上の智歯とか、下の智歯とか。

Such is Life.

2015年3月24日火曜日

お稽古_㉕ 小稽古:余裕が出てきた!?

よく言えば余裕が出てきた。
悪く言えば?油断するようになってきた息子殿。

久しぶりの立ち稽古は、スペシャル(なトークンを貼る5回の区切り)に相応しく、なかなか良かったのではないでしょうか(録画はまだ確認していませんが。)
しかし、油断があるのか、今度はちょいちょい言葉を間違い、言い直すように。また、前回に注意していた点も、一部は改善されないまま残ってました(忘れてたんやろね。)
ま、と言うてる僕も、「痿痢」の稽古の初っ端から「宝の槌」の名乗りと混同してしまったのですが……ね^^;
(“和泉の堺へ「宝物」を調えに遣わそうと存ずる” ☜×宝物→○肴物)

4月には、少し我が師(じぃじ)にも実際に見てもらって、細かな所をチェックしてもらおうかとは思うのですが、それまでにまだまだ、精度を高められそうなところがたくさんあるので、これからはどんどんディテールの完成度を上げていきたいと思います。

さて、息子殿の稽古を付けた後。
僕の方も、やはり久方振りに自主的な稽古となったわけですが……。
これも撮影してみたので、火曜日あたりにでもチェックしてみたいと思います。

事務的な事も着々と……って、あ!!

実は、公益社団法人能楽協会の著作権関連事業で、録画/写真撮影には所定の申請書を提出せなアカンのです^^;
外注してるプロのカメラマンに署名をしてもらった、原本書類を協会へ送る前に、法人の保存用のコピーを取るのを忘れてました(−◇ー;)!!

投函までに間に合ったようなので、一安心でございまするよ(;^_^A

2015年3月23日月曜日

【お知らせ】第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」の御案内を発送しました。

お 待 た せ し て お り ま し た !
22日(日)に、私ども法人で主催しています「徳讃会(とくさんかい)」の御案内を、お客様宛に発送しました。(なお、発送は、アンケートにて御住所を全てご記入頂いた方が中心です。)

「最新情報」への「アクセシビリティーの低さ」をよく友人らからも指摘されてきた経緯もあり、その反省から当法人の主催する会は2ヶ月前までにはお知らせ、DMをお送りできるよう努めている次第です(今回ちょっと発送が遅くなりました。済みません。)

近日中には、皆様のお手元まで御案内が届くものと思います。今しばらくお待ち頂ければ幸いに存じます。

実はチケットも刷り上がっていますし、公式webサイトではまだアクティブにはしていませんが、チケット代金の郵便振替申込みフォーム、クレジットカード払いによる購入申込みフォームも完成しています(4月1日にデータをアップしてリンクを付け替えるとすぐに稼動できます。)
皆様のお申し込みを手ぐすね引いて、お待ち申し上げております<(_._)><(_._)>

また今回は特に、お笛のおアシライもあり、内容盛り沢山のラインナップとなっております!善竹能舞台創立50周年記念第1弾を、ぜひ、この機会にお楽しみ頂ければと思います!!

ところで。体調はと言いますと7、8割方快復という感じでしょうか。胃部の不快感は未だ持続している感じですが、あまり悠長に構えてる場合でもありませんので、23日(月)からは徐々に通常の態勢に戻していこうと思います。
そして、今回の件があったからという訳ではないのですが、26日には毎年恒例の胃内視鏡検査を受けて参りますよ。
どうしても鼻の奥が通りにくいのでねぇ、いつも口からなんですよね(-_-)
で も 、が ん ば る !!(`・ω・´)キリッ

2015年3月22日日曜日

鬼の霍乱!?

妻曰く、
「お祖父ちゃん(玄翁)が、死なはる直前の頃の顔にそっくりやったよ…。」
と。そんなに死相が浮き出てましたか(゜∀゜;ノ)ノ

木曜日の夕方頃からジワジワと頭痛・嘔気・腹痛・下痢・悪寒に襲われ、食事はおろか起き上がる事も不可能となりました。
当然に息子殿の小稽古はスキップとなりました。

翌、金曜日。
フラフラながらも何とか起き上がったところ、なんと息子殿もダウンとの事。居間で転がってる息子を眺めてる僕の顔を見た妻が、後に語ったのが冒頭の言葉でした。

朝食を摂っていた我が師も、「何や、顔色が青白いデ。」と言うてたように微かに記憶してます。
仕事もこの分では出勤途中で行き倒れると思われた(仮に出勤できても、変な感染性の疾病と判明したら、患者に接する事はできない)ので、思い切って休む事に。

余談ながら、普段の僕が過ごす治療室のすぐ横は小児科外来であり、阿鼻叫喚の患児らの声を毎日のように聞いています。
若いピチピチの患児らの体内でモリモリ増殖した、元気あふれるフレッシュな病原体が撒き散らされてる(イメージ)近辺で過ごしているところをご想像下さい。
そういった中で、僕の中ではブーストを掛けられた免疫が培われているはずなのです^^;

それでも、アカン訳ですよね(;-_-;)
とにかく、参りました。

金曜日も半死半生の体で、食事も取れず、水分のみで引きこもり状態でした。
土曜日も大稽古も中止、我が師の稽古も休みを願いました。
日曜日も本復には至らず…。細々とデスクワークです。ゆっくりして、リカバリーに努めたいと思います。

健康を売る商売に携わっているのにねぇ(;-_-;)
不徳の致すところです。(いや、徳がやってんねんけどな。)

2015年3月18日水曜日

今日は…、狂言方の「まるで馬車馬のように働いてる風」の御紹介です。

さーて。
徳讃会を運営では、どんなことをやってるかといいますと。

当法人は、正に“ホーム”に能舞台がありますのでww 場所(舞台)を押さえる必要や使用料が別途掛かることはないわけです(いや、使用料は掛かってるけど、ないことにしている。という方が正しいナ。)
そういうわけで、演目/演者を前提とした番組立てや、開催日を選択することができるのです。
「この演目を、この演者、この配役で!」
と思っていても、舞台を押さえた日と演者のスケジュールが合わないと、場所や期日を変えることは早々にできることではありませんから、そうなると演目自体を替えたり、別の演者に頼んだり。という事になります。
この点は、私ども法人の場合はですね、演者の都合が合わないと開催日自体を変えてしまえます(笑)ホームの強みですね!ありがたいことです。

また、「番組」には基本的な約束事があります。
演目の趣向やジャンルによって上演の順番が変わりますし、演者の年齢的なもの、あるいは特定の演目であれば「披き」を終えているか。というのも、配役の上で重要なパラメータになってきます。
見所の休憩時間案分もありますし、舞台に出ている間に楽屋での人員配置(幕揚げや装束付け、後見、地謡)その他には受付、場内整理などを行う人員をも検討します。
☞余談ですが、去年11月の時点で次回、第9回徳讃会の演目決定と、演者を確保する作業は終わっています(笑)

舞台当日までには、チラシを作成せねばなりませんが、その前段階として原稿を作ります。どういったデザインにするのかという事を決定してから、印刷屋さんに持ち込みます。
そうそう、後援を申請するならその書類も作成し、先に申請しておくと時間的ロスが少なくて済みますね。まぁ、これは事業の予算編成作業とも重なるので、決して無駄な作業ではないです。
市役所に立ち寄ったついでに広報誌の掲載申請もやってしまいましょう(笑)

後援許可が下りたところで、チラシ原稿を校了して、印刷に回ってる間にDMの案内文を作成したり宛名ラベルを作成しますわな。
チケットは……60席ほどですので、これはもう手作りにしています。この原稿は作成済みですので、あとは専用の用紙に自分で印刷するだけです。(いずれは、実験的にチケットレスを目指しまっさ!!)

チラシの印刷ができると!
まずは、出演者にお知らせして、そして公式ウェブサイトへのアップや公式FBページやら当ブログでの広報活動ですね!!スキャナで取り込んで、画像をアップします。

そんなこんなの合間に、税務署の決算説明会などもありましてね(笑)
実は、出てもさっぱりワカランことも多々ある(爆)のですが、新しい情報もあるので、18日は病院の方は半日にして、昼イチからは説明会に出席です。
説明会まで時間を使って郵便局に寄って、関係各位への郵便物を出してしまいましょう。☜イマココ new!!

ざっと、こんな感じですかねぇ。
いやぁ…。チケットがバンバン売れまくってくれると、僕も懸念材料が減って、本当に助かります(>_<)
☞チケットの売れ行きにはいつも気を揉みますww

チケット発売開始予定は4月1日です!第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」は、5月17日14時から、@善竹能舞台です。
皆様、万障お繰り合わせの上、御越しいただけると大変嬉しいです。
何とぞ、よろしくお願いいたします。


2015年3月17日火曜日

お稽古_㉔ 小稽古:基本に立ち返って…。

月曜日の小稽古は、もう一度基本に立ち返って、発声の稽古を行うこととしました。
先日の録画で、息子殿には「“間”はだいたいエエねんけど、もう少し基本の発声をちゃんとせぇ。」という我が師の指導がありました。
確かに、
二字め上がりの三段起こし
という我が家に伝わる狂言の基本を、今のうちからキチンと身に付けるべき(身体に通しておくべき)と思われました。
我が家では特に、関西らしい発声と表現というものにこだわって、継承していかねばならぬと愚考する次第です。
そして観客にとって(聞いていて)「シンドくない声」というものも、我が師からよく指摘を受けるところです。いずれにしても、それを実現するためには、どうやら地道に稽古を積むしかないらしい。というのが、今のところの僕の実感ですので、息子殿にも精々付き合って頂きましょう(笑)

面白いことに、演者の「訛り」というのは、意外と狂言の言葉のイントネーションにも反映されてくるもので。普段の地の言葉(現代語)を関西弁で話しているか、その他の地域の言葉で話しているかでも、何となく違ってきます(笑)
徳讃会では、そのあたりの違いも含めて、お楽しみいただけるのではないかと思います。(そして親子ってのは、やっぱりスゴイ似てきますww 大二郎氏や忠亮氏も御尊父そのままで、時々舞台の上で吹き出しそうになります。)

次の小稽古も、たぶん発声を中心に進めることになるでしょう。

第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」のチラシが出来上がりましたよ。

まずは、篤と御覧じろ(笑)
本年5月17日(日)14時〜 @善竹能舞台 です。
そう言えば、ちょうど2ヶ月前ですね。

ホントは、背景の市松模様はこういう色目ではないですがねぇ。なんかスキャナで取り込んで、Macの画面で見たら「薄橙色」みたいになっていました。
本当は、もうちょっとオレンジっぽいんですが、皆さんには、どう見えています??
(あるいは、面の色に引かれて、僕にだけそう見えてるだけかも知れません。)
今年は善竹能舞台創立50周年ですし、徳讃会を催すようになってから、僕が上演を目論んで、密かに構想を温めておりました「瓜盗人」を、満を持して自らのシテで演じてみる事にしました。
☞実はもう1演目ありまして、時節柄、瓜の方が春夏だろうし、もう1演目は今秋に…!って思ってたら、我が師の鶴の一声で「花子」に決まってしまったという……ね^^; 

幼き日の印象が今現在も残っている演目って、あまりないのですが、この「瓜盗人」は実は個人的に特に印象に残っている演目です。
なんで、印象に残っているのか……ちょっと考えてみましたけれども、演出が凝ってるからでしょうか?
お笛の御会釈もあり(責メ)、謡いもありますし、何より畑主の執念というか、その奇抜な発想が特に面白すぎて、お気に入りなのです。

あ!あんまりここに書いてしまうと、当日解説する事が無くなるので(今回は、演目の解説もご用意しています。☞たぶん「狂言の歴史」「能・狂言・歌舞伎の違い」あたりは割愛します。)詳細は秘します。
ぜひ、当日の解説と演目と、両方をお楽しみ頂ければと思います(o´∀`o)

さてさて。
チケットは、4月1日(水)から発売を開始する予定になっていまするよ。
DMの郵送を「希望」とされたお客様には、近日中にはご案内できるものと存じます。
どうぞ、今しばしのお待ちを。(中の人たちは夜なべして準備中です。)

2015年3月14日土曜日

一方……神鳴が済んで。

例によりまして、朝からは舞台の清掃を。
そして、我が師にはまず「神鳴」の首尾について報告を。その他にいろいろと疑問に思った事を尋ねました。

先週から義捐能に専念してた事もあり、「瓜盗人」は充分に自分の中で熟れていない感覚があったので、上手くできるかちょっと心配でしたけれども、少し喉も休めて寝かしている間にちょっぴり進歩していた……のかもしれません^^;
いずれにしても、師匠の評は「まだまだやな。」ってことだったので、もっと研鑽しなければなりません。
☞まずは、自分の動きを録画してみるとします。

そして「花子」ですが……。
中入り後の後半の稽古に入ったわけです。「花子(はなご)」という一人の女性の名前を冠した演目ですが、花子さん御当人は登場してこないのですね。
シテの語る(謡う)内容から、花子さんの人となりを僕なりに想像するのですが、
ハハァ…ナルホド。これは、なかなかに……ニヤ(・∀・)ニヤ 
ま、ま、ま、ま。詳しいところは、今秋の第9回徳讃会で!(☜第8回じゃないですから、お気を付けて下さいまし。)どんなに素晴らしい女性なのか!?って事は、シテ自らが滔々と謡って、ノロケて?聞かせますので(爆)それをお楽しみに!

しかしまぁ、それを聞かせた相手が……ねぇ?(失笑を禁じ得ない…ってか、同情せざるを得ないのだが。

た  だ  、  そ  の  謡  が  ね  ! !orz
Ta da , So no U ta i ga ne ! !あんまり難しいんでね。思わず、フッて笑ってしもうたです(心の中で。心象としてゴッツい、高〜い壁が5、6枚見えましたもの。cf.進撃の巨人

そして、そして……。
義捐能で使った装束をしまって。子方の装束をどうするか、いろいろと相談・検討し、蔵から出してきて(子方の身体に合わせて装束のサイズを微調整するので)一通り組んでみたのでした。

……ほら、やっぱり今日も、狂言の事で終わったよ(°□°;)
舞台上の10分強とか、長ければ1時間超の一つの演目を演じるために、費やす(拘束される)時間の方が、絶対に圧倒的に長いんだってば!
☞夜は夜で、ちまちまとwebサイトを更新したり、ブログ2つも書いてるしさ。(どんだけ暇やねん!てハナシでね。でも、意表突かれたっしょ!?ww
☞あ!そういや、秋の息子殿がやる演目の台本もボチボチ用意せよとの仰せでしたナ。
☞入場料が高いとか、ギャラが高いとか言う奴が居たら、小一時間説教してやる!!!(`・ω・´)キリッ

お稽古_㉓ 大稽古:小稽古はお休みして……

いつもだと小稽古があるはずなのですが、義捐能で使った装束を舞台に広げて干していた都合で1回スキップする事になりました。(装束は金曜日の夜にたたみました。)

そして、土曜日。
かねてから考えてました、稽古の録画を行いました。
上に付いているモフモフは2chのステレオ録音が可能な指向性マイクです。
もちろん、5chのドルビー録音?も可能なのですが、周辺の余分な音も拾ってしまうそうなので、指向性マイクを取り付けています。(モフモフは防風らしいですね。)
他に、広角レンズを取り付けて、舞台のほぼ全域を固定位置から撮影できるようにしています。
徳讃会当日はいつも、友人のN氏にボランティアで録画機のスイッチ係(笑)をお願いしてます。ありがとうございます(・_・)(._.)

通常ならば、稽古は師匠は座っていて見ながら、ポイント、ポイントで指示を出していくものだと思うのですが、まだ息子殿は慣れていないと思われるので、いつも相手方の役を僕がやっています。(実は、本番でも僕が相手ですが)

同じ舞台上に居ると、どうしても死角になって目が届かない瞬間があるもので、今日も録画した内容を確認して、息子殿のイレギュラーな動きをいくつか発見しました(笑)
視点を変えて視るって大事ですよね。ホント。

テレビで再生していると、たまたま我が師が通りかかったので、「ちょっと見て下さい。」と声を掛けて、親子三人でさっき撮ったばかりの「痿痢」の稽古を見る事にしました。
こうやって指導を仰げるのも、同居していればこそですね。いくつか指導があって、すぐに稽古場に戻り、イレギュラーな動きと指導を受けた内容に沿っておさらいをしまして大稽古は終わりとしました。

だんだんと、良い感じになってきたようです。
継続は力なり。

2015年3月12日木曜日

第5回 東日本大震災義捐能は無事に終わりました。

なんだかんだで、このブログも、通算365投稿を超えていましたね(;^_^A
1日1投稿ずつ読めば、1年保ちますよ!?(笑)

閑話休題。
3月11日(水)は、大阪能楽会館にて「第5回 東日本大震災義捐能」がありました。御多用の所、多数の御来臨、誠にありがとうございました(・_・)(._.)
いつもは「黙祷」のすぐ後に「狂言」だったので、今まで舞台上で黙祷したことはなかったのですが、今回はそれも適いました。
今回を以て、大阪支部の有志による一連の義捐活動はひとまず終了。との旨、終了後に実行委員長よりごあいさつがありました。

さて。
「神鳴」の自己評価、ですが……(笑)
うーん、初めの「次第」。舞台上で喉が変に乾燥してて、自分が思ったように謡えなかったのはちょっとアカンかったですねぇ。我が師に「修行が足りんのや、修行がぁ!」と言われそうです。(楽屋にいてなくて良かった Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
実際、この程度で喉がヘタってるようでは、花子など覚束ないですよね。精進します。

あと、名乗りの間、割としつこく電子音が鳴ってましたよねぇ(笑)
あれ、どこで鳴ってたんだろうか(;^_^A
☞見所ではなさそうな感じでしたよね。

他は、現役のはり師・きゅう師らしく!?、振る舞えたんじゃないでしょうか(笑)
鍼を打ちながら、「あ!グローブ、手指消毒してねぇ!!」とか一瞬ちょっと思ったのは秘密です(笑)
☞「清潔な手技」は、一連のルーチンワークとなっておりますれば。

ただ、誤解のないように一言申し上げたいことは、「神鳴」では、ことさら誇張して、槍の穂先ような鍼(我が祖父、玄三郎翁作)と、釘を打つような要領で鍼を打っていますが、実際はそんなことないですからね!!(笑)
最近の鍼は、製造技術の改良もあって、不必要な痛みを引き起こさない仕様となっています。詳しいことは、セイリン株式会社などのサイトを御覧頂ければ幸いです(;^_^A
☞例えば「お灸を据える」という言葉が、「ペナルティを科す」みたいな、ネガティブなイメージに定着している先行事例もあり……。他の鍼灸師さんに「営業妨害だ!」って言われかねない(爆)

さてさて。
次に皆様の御目に掛かるのは……なんと第8回徳讃会!?5月まで、舞台ないのか(笑)
まもなくその番組チラシもできてくるでしょうから……。皆様のお越しを、手ぐすね引いてお待ち申し上げておりますよ(・_*)キラーン!
☞なお、舞台客席が狭小のため、先着60名です。
5月17日ですよ!チケット発売開始は4月1日からを予定してます!!


2015年3月10日火曜日

お稽古_㉒ 小稽古:形になってきた!

完成度を高めるために、細かいことを指摘していくと、ホント際限ないんですが……
☞この間、我が師とも食事中に話していたのですが、「我々の芸能には“完成”という形態がない。」という点でコンセンサスを得ました。

ひとまず小稽古です。大稽古で注意したことをおさらいして強化していくことに主眼を置いていますので、あまりツッコんだことは言わないようにしています。
そんなわけで、サラリと終わること、モチベーションを損なわないように気を付けている感じでしょうか。

実際の所、まぁまぁデキは良かったです。(大稽古で泣くほど上手になるのか!?)
今の間違えたから、もう一度やり直す!
と、自分で宣言して、やり直しもやってました(これは、「稽古」だからやり直せるけど、「本番」の時はそんなことできへんで。と後で注意もしましたが……。)

その後。
終盤に似たような言い回しと意味をもつ科白が2つほどあるんです。
同じ科白を2度言ったんですね。僕は「あ。間違えよったな。」と思いましたけれども、「どうしよるかな。」ってそのまま知らん顔で続けてやりました。
そのまま、最後までやり通しましたけどね。
「ほー。変に動揺することもなく最後までやれますか。」と少し感心しました。(少しだけソワソワしてましたが。)

稽古が終わってから、「さっきのあの箇所、言葉間違えたな(笑)」って指摘すると答えに窮しているようでした。
☞父が気付かないとでも思っていたのだろうか(笑)
「言葉を間違えるのはあまり良くないけど、本番で言葉に詰まってしまって、舞台上で黙りこくってしまう方がもっと良くない。」
「今のは間違えたけど、意味は通じていたのでOK」
「今日は良い経験をしたな!」
と、褒めておいたのでした^^;
まぁ、稽古で舞台上で泣いてる時に常々「泣いてたら、誰か助けてくれるんか!?舞台の上では誰も助けてくれへんゾ!」と言うてるので、こうやって少しずつ狂言方スピリットを培って欲しいと思うたのでした。

息子殿の稽古が終わって……それだけでは済まないんですよねぇ^^;
火曜日は自分の稽古ができないので、月曜日のうちにやってしまって、装束をトランクに詰め込んで。

装束を詰めるのもいろいろとノウハウがありましてなぁ…。
そういうのも息子殿にいずれ教えてやらねばならぬのですな……。(エンドレスだねぇ)

ちなみに、この風呂敷はオーダーメイドです(o^-^)
僕の指定の糸で縫ったのは、母の指導を受けた妻ですが、藍染はFacebookで懇意にしていただいている西川はるえさんです。厚手の大判の生地の調達から全てお任せしました。ガッツリと使わせて頂いております(≧∀≦)
☞他に名刺入れも持ってますが、良い感じです!

隅の白い三角の布には「善徳自用」と書いてあります。

2015年3月9日月曜日

【ステマ】11日は義捐能です。

3月11日(水)は義捐能の日ですね。
東日本の大震災の日にあわせて、最近、特番が増えてますね。

僕はといえば、あまりそういう特番を念入りに見る機会もなく、土曜日は朝イチから舞台を清掃し、我が師に稽古を付けてもらい、昼イチからは息子殿に稽古を付け、そのまま義捐能のための装束組みを、師匠に相談しながら考えて、蔵から出してきて、シテに確認してたら、もう日も暮れかけ……。

なんとまぁ!今日は1日、狂言のことしかしてませんよ!?(°□°;)

というありさまでした(−◇ー;)!!

日曜日は…日曜日で。
第7頸椎あたりから、第7胸椎ぐらいまでの背骨(脊柱近傍)が痛い!?という実に妙な状態でした。(いわゆる寝違いとは違いまして、原因はだいたい分かってます。☞風呂で温めたら、ほぼ快復しました。不通即痛と申しますので、どこかが詰まっていたのでしょう。)

いわゆる四十肩が治まってきたら、今度は首も回らん痛みかぃ!?と少々、陰鬱な気持ちでございました。

折しも、妻子は義母と回るお寿司を食べに行っており、しめしめ、こりゃ静かに仕事できるわい!と、
「今度の第8回徳讃会(本年、5月17日(日)ですぞ!!)の解説に使う資料(写真)ありますかね?」
と我が師と我が母に尋ねますと……ドサッと出てきました。ドサッと。

写真をアルバム台紙から取り外し、スキャナで読み込み、元に戻す……という、繊細さを要求される一連の手順を、事理を弁識する能力の低い子どもの前でやれる者が居ようか!?(いいや、居やしない。あまりにもリスキー!)

ところが、アルバム台紙の善し悪しと申しましょうか。貼り付いた写真が取れないんだよねぇ。無理にやろうとすると、写真が破れそうになるし(実際、端っこをちょびっとやってしましました。)

しばし考え、iPhoneにスキャナアプリがあることを思い出しました。
もう、ホント苦肉の策ですけどね(;^_^A
何とかこれで、写真を傷めずに、作業手順も簡略化して、スピーディに取り込むことができたのですが……。

画質ですよね。
まぁ、元の写真がモノクロで、さほど鮮明ではない上に……ってことなので、その辺は大目に見ていただきたい(いや、目を細めて見ておいて欲しい)ところです(--;)

ネガ探して、ネガのリーダーで取り込んでみるかなぁ……。
(電子化は永遠の課題だのぅ…。)

2015年3月8日日曜日

お稽古_㉑ 大稽古:今度は録画してみよう。

少しずつ分かっては来ているようですが、自分の姿勢がどうなっているのか。が客観的に捉えられていないという事もあるのでしょうか。口頭で説明し、僕が型を見せても即座に修正を加えていく事が難しいようですね。

修正前
今回、ちと思う所あって、妻に写真を撮らせてみました。(後で指導に使うために)
この、2枚の写真の違いがお分かり頂けますでしょうか。












修正後
うーむ。
さすが文明の利器を用いれば、一目瞭然でありますな。

いずれにしても、僕も自分の型の確認に動画を撮っていますので、また三脚にセッティングせねば。と思っていたところでしたので、近々、息子殿共々撮ってみようかと思います。








余談ですが。
息子殿の「お歌の発表会」(訂正:合奏の発表会 だそうです。)を聞きに、妻が幼稚園を訪れた折り、みんなが出てきて、並んでお辞儀……ってときに、くそ真面目に写真の「型」をやってたので、悶絶した。って言ってました。
☞思うに、狂言における「笑い」の原点とはそういうことじゃないかと。(笑いの「質」の話です。)

やるなぁ……!!(°□°;)

2015年3月6日金曜日

医道の日本社「月刊 医道の日本3月号」に掲載されました。

©株式会社医道の日本社
当ブログが【釣狐】日記と称していたときに、僕が釣狐の稽古やトレーニングで下肢を酷使し、傷めた膝(前脛骨筋だったっけ?)「パルス」(低周波鍼通電療法)にて自ら治療している記事を、どうやら御覧になったようです。

そういえば一時期、このブログの検索ワードに「低周波鍼通電」がホットな期間がありましたわ(^^;)
「ん!?何、これ!……にゃんとマニアックな方が検索して見に来てくれてるんか!?」
と、怪訝に思ったものでした(笑)
☞大蔵流狂言の「釣狐」と「低周波鍼通電療法」という正式な呼称の組み合わせがあり得るのって、僕ぐらいでしょうナ^^; 

折しも本年2月3日にメールにて、月刊 医療の日本という雑誌の“ポートレート”という不定期掲載のコーナーで、治療以外にもスポーツや芸術、芸能に携わってる治療家を取り上げているので、電話取材をお願いしたい。との打診がありました。

なにぶん取材を受けるのは初めての事で、だいぶんと迷ったのですが、興味深かったので依頼を請ける事にしたのでしたo(^^)o 
そして今般、「月刊 医道の日本(3月号)」に無事、掲載いただきましたよ!!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

“炎の盟約”により、記事の後半部分は伏せておりますが、と て も 重 要 な 情 報が載っていましてよ(爆)
是非、大型書店等に行かれた折りには、医学書コーナーの一角に月刊 医道の日本|医道の日本社が置いてあると思いますので、お手にとって頂ければ幸甚に存じます。

……そして。
僕の奇特なコアなファンの方は、この雑誌(3月号)を購入し、当該ページを切り取り、折りたたんで、枕の下に忍ばせておきましょう!
御霊夢が見られ、霊験あらたかであるよう、遠い空の下から祈念したいなぁ……と、思ったり思わなかったりしています(笑)

お稽古_⑳ 小稽古:型と言葉の連動

近頃、まだ全快とまでは言えませんが、ようやく四十肩の痛みから回復の傾向にあります(o^-^)
でも、ホントになるんですなぁ……(笑)
もうちょっと、温かくならないとダメですかね^^;

5日、木曜日は小稽古を控えており、仕事後に急ぎ帰途についたのですが、自宅近くなると何やら人だかりが。どうやら人が倒れているらしいことが分かりました。
年配の女性一人と女子中学生数人が立って足下を見ていましたが、一人の老婆が転倒して起き上がれない状態でした。
前額部を打撲したらしいのと、その擦過傷で出血がみられ、多少ろれつも回らない感じで、声掛けにも手をふりほどくなどし、自力でなかなか起き上がれない様子だったので、救急搬送を要請をすることにしました。(今まで、119番に電話したの何回目だろ^^; )
変に心肺蘇生とかAEDが必要とかじゃなくて良かった(;^_^A
☞使わないで済むのなら、そんな技術は使わないに限る!

救急隊に引き継ぐのにちょっと時間が掛かり、何か確認したいことがあれば、そこが自宅だから。と伝えて、家に入りました。

家に帰ると、家族らは実にのんびり、ほのぼのと食事をしており、「え!?救急車なんか来てたの???」って状態でした(;^_^A

ま、救急車のことはどーでも良いですな(’’;)
☞備忘録として、とりあえず書いておきます。

そんなこんなで、小稽古の開始時間はいつもより遅くなってしまいました。
稽古となると、急激に眠くなるらしい息子殿を鼓舞して、サッと始めてサッと終わらせよう!!と告げて、稽古に入りました。

気になるのは、型と発声の連動でしょうか。そして、課題として、これから謡と小舞を少しやるべきではないかと思いました。(問題はいつにそれやらせるかですね。)
身体ができてないので、身体の動きに気を取られると声が出ず、また科白に集中すると、今度はなかなか思うように身体が動かなくなるようです。

また、以前に白洲正子の言を借りて、身体を向ける方向は「両方のおっぱいに目が付いていて、それで見るように動け!」という話をしていたのですが、ヘソにも目が付いている必要が出てきました(;^_^A
お腹は正面を向いてるのに、上体と顔だけこっち向いてる(身体をねじってる)という珍妙な(とても器用な)格好をなさいます。
あああああ……それじゃあイカンのだよ、息子殿。

子どもに教えるのって、なかなか難しい(--;)
しかしまぁ、子どもに教えられれば、大人に教えるのは、易い……のかな!?

2015年3月4日水曜日

校了して、印刷にまわります。

先日来、取りかかっておりました第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」(本年5月17日14時〜 @善竹能舞台)のチラシ製作ですが、いよいよ大詰めを迎えました。

2日には高槻市教育委員会からも名義の使用許可を頂き、また3日には「後見」も確定しました。そして……。散々悩んだ末に(?)色目も決定しました!ので、4日のお昼休みには西川印刷所まで赴き、印刷に回してもらう事にしようかと思います。

おおよそ、校了から1週間から10日程度で印刷が終わり、納品されるようですので、代金の支払も終われば、来週中には皆様のお目に掛けられる……かな?

どんな主催者も、それぞれ思い入れをもってチラシを製作していると思うのですが、毎回我々も心を砕いているのでございます(笑)
例えば?
そうですねぇ、三つ折りにしたときにでも、一目で真っ先に必要な情報が、だいたい目に入るようにしてる……とか?(一目瞭然って大事だと思うの。)
チラシ1枚で9割方は完結してるとか?
あらすじは、解説しすぎないようにしてるとか?

そして今回も、安定のクオリティー(笑)感じて頂けるのではないでしょうか!?(爆)

今後の予定ですが、今月中頃にはうちのお客様にはDMにてお知らせ・お届けできるかと存じます。(うむ。予定通り!)
また、部数は多くないのですが、一部は大阪市内の能楽堂、高槻市の公共施設などにも配架をお願いして、チラシを置かせてもらっている場合があります。もし、お目に留まりましたら、手に取って頂けると、中の人(僕)は随喜の涙をながすことでせう(笑)

徳讃会を楽しみにしていただいている皆様、今しばらくお待ち下さいね(≧∀≦)/

2015年3月3日火曜日

お稽古_⑲ 小稽古:位置関係の把握

なんだかんだ言いつつも、息子殿の稽古も次回で20回ですか!?スペシャルなシールですねぇ!次は。やるなぁ!!

さてさて。
月曜は、小稽古でした。
ところで、突然ですが。
どのようにして舞台上での自分の立っている位置を把握していると思われます?勘の良い方、ご存知の方(ご経験のある方)には至極当たり前の事なのでしょうけれども。

能舞台模式図 ©一般社団法人高和会善竹能舞台
実は、シテ柱、目付柱、ワキ柱(大臣柱)、笛柱といった4本の太い柱や階(きざはし)の位置、一の松、二の松、三の松などを指標にして自分の立っている位置を把握しています。

舞台の上に、絶縁テープのような物で「×」印をつけて「ここ!」……なんてことはできませんので、変な話、舞台に付いている微かな傷や色の違いとか、木目とか、板の枚数、鏡板の松の枝なんかも目標にしています。(これは僕個人的なことなので、他の能楽師の方がどうなのかは分かりません。)
もっとも、これはあくまでも「目安」なので、その目印をじっくりと見据えて……なんてことはありません。横目で確認しながら、だいたいこの辺かなぁ……。と思っている感じです。

息子殿に「靱猿」を教えたときは、東京での舞台も控えていましたので、面(おもて)を着けた状態で、どのように自分の位置を把握するのか。を教えることに腐心しました。
と、いうのも。ホームの善竹能舞台に特徴的な指標を元に動くことを教えても、アウェイである東京の観世能楽堂のお舞台では、勝手が違って混乱すると思ったからです。
大変やりにくかったのですが、一応は普遍的な舞台構造を基準にして相対的に動く方法を教えたのでした。

今回、いろいろと考えてみたのですが、今のところ息子殿はよそのお舞台で立つ予定もないので、
  • ホームの善竹能舞台で特徴的な指標を元に動くことを教えても良いのではないか。 
  • 一先ず、絶対的な?(善竹能舞台に特徴的な)指標を元に舞台の感覚を培って、段階的に発展させていく方向でもよいのではないか。
と思い至りました。
もちろん…シテ柱とワキ柱を結ぶ仮想の直線(対角線)上で、相手役と向かい合う。というような説明(もっとかみ砕いてますけども?笑)は加えています。

そんな感じで視空間認知能力を鍛えて参りましょう。
今回は、いろいろと動く型もあるので、太郎冠者の“ホームポジション”(仮称)に都度、戻って来ることができることが、1つのポイントではないか思っています。

2015年3月2日月曜日

お稽古_⑱ 大稽古:好むと好まざるにかかわらず。

日曜日。
3月にも入りましたので、いよいよ「痿痢」の立ち稽古へと移行しました。
「以呂波」と共通の型は馴染みやすいですが、今回初めてとなる体の使い方は、やはり難しいみたいです。(当たり前か^^; )

いろいろと、「この時はこれをせぃ、今の型に続いてはあれをせぃ……」と型を次々と教えられて、最後にはとうとうフリーズしてしましました(笑)
☞ホンマに固まってしまって、見事なくらい動けんようになるんやねぇ!(爆)
☞しかし、本番の舞台ではあってはならないことなので……稽古でもこれではイケませんね。

気の毒ですが、まぁ仕方ないですね。
個々の型の精度を高めていくのはこれからですよ、これから。一先ずは一連の流れがどういう物か、おおよそのゴール目標、演目の全体像が把握できないとねぇ?

しかしまぁ、時間は掛かりそうですよ^^;
そのお陰で、ほぼ毎週数日(の30分から1時間ほど)を、息子殿に伝えるために、反復させるために、必ず稽古の時間を割くんですよねぇ。好むと好まざるにかかわらず。
まだまだ、息子殿は自分で率先して稽古するということはないですから、その都度付き合うわけですよねぇ……。
家業の継承のためとは言え、よくもまぁ……(笑)

そして。
我が師も僕に伝えるために、長年の間、毎週一定時間を割いてくれているわけですよねぇ……もちろん、オフの期間もありますけれども。
あまり、一般家庭にはないであろう親子関係ですよね?(笑) 
☞実は、よその普通のおうちのことは、よう知りません。
☞ちなみに、幼稚園行ってるぐらいに、友達の家ではお舞台をやってないと知って、心底驚く!というのが、狂言方あるあるの1つだと言われています。

最近、息子殿が二十歳を迎える頃って、僕は何歳やろ?とか思うんですよね。(50ウン歳にございまするよ。まだまだイケる?)
教える側に体力がないと、伝えるのが難しい演目もありますしナァ……。

フッて、気が遠くなりますよ。フッて……(爆)