2014年10月29日水曜日

お稽古はお休み中です。

風邪っぴきの息子殿、まだ咳嗽や喀痰が多く、声もかすれていますので、お稽古はお休みしています。
もしかしたら、今週は無理かも知れないなぁ……。

なかなか薬を飲んでくれなくて、大変困っています(-_-)
妙なところで、グルメなんだな。
薬 に 美 味 し さ を 求 め る な よ!!
と、父は声を大にして、言いたい。

そんなわけで。
とーちゃんは、せっせと自分の稽古に勤しむことにしまする(´∀`)


2014年10月27日月曜日

お稽古_㉒ 狙い通り!(爆)

土曜日。
例によって、お稽古がありました。
今回は、少し実践的に着物(今回は紋付、袴で)を着けた状態でどんな感じになるのかを体験させてみました。
併せて、ばぁばやかぁさん、妹も一緒に見所で息子殿のお舞台を拝見するという……。

予定通り、妹の方が退屈してウロウロ動き出し、またギャーギャー言い出して、気が散るシチュエーションを作出することに協力(?)してくれました。

初め1回目、じぃじと一緒の時、よくできました。身体の向き:おっぱいに目が付いているという指導は、直感的によく分かったみたいでした。
さらに、いくつかの改善点を指導されました。
実はこの時から、声に少し元気(ハリ)がなくなっている感じはしていました。
ただ、慣れない着物だと、まれに気分が悪く(締め付けるから?)なってしまうこともあるので、それが原因かと思い
「もう1回、今度はとーちゃんと出来そうか?」「どうする?紋付、脱ぐか?」
と尋ねると、
「もう1回できそう。」「やってみる。」
とのこと。

その心意気やよし。
もう一度、紋付のままで、やってみようということになりました。(写真をいくつか撮ったので、また上げてみます。)

2回目の以呂波のお稽古が進む中、そこでハプニングが!
そう。科白を忘れたんですね!(爆)

こういう失敗経験が笑い話にできるのも、お稽古ならではですよね(笑)実は我々が、避けては通れぬことの1つです。
そんな時に焦らずに(フリーズせずに)危機的状況を回避できること……。
要は、お客さんに「それ」と気付かせない(心配させない)で対応することが求められるのです。(極論すれば、別にアドリブでそれらしい科白を作ってもいいんです。また余談ですが、科白忘れたんとちゃうか!?って思われるほど、“間”をとることもある。ってことを付け加えておきます。)

実際息子殿は、モジモジしたり、天井見たり、ものすごく顔をしかめてみたり……いろいろやってましたわ。
しかし、我が師も僕も手助けはしません。自ら何らかのソリューションを見いだすまで、基本的には放って置きます。(後見がプロンプター?のように言うそうですが、我が家ではそれが許されていません^^; )

ただ今回、科白が頭からスッポリ抜けてしまう…というのは、息子殿も初めてのことでして。経験値も少ないですから、そこを適当な科白を補って舞台を進めろ。というのは、どだい無理な話なので、ここはじぃじが冒頭の1語を教えたのですが……それでも、後が出てこない。

なので。もう一度「親」役の僕が、一つ前の科白を言うことで、ようやく続けていくことができたという……(笑)
☞いずれにしても、泣かなかったのはエラかった!(泣きそうになったとは思うけど。)

そんなことがあった為か、緊張して声が小さくなり、かすれているのかなぁ……。と思っていたところ、その日の夕刻になんと38.6℃の熱発と嗄声……。(稽古の後に散歩にも行って、走り回ってたのに。)

なんとも……(--;)
1回目の後に言ってた「喉が痛くて、ちゃんと声が出ない。」というのは、本当でしたのやな!(°□°;)(病の気配を微塵も感じさせないほど元気だったのに。)
舞台の本番が来月に近づいてきて、健康面でヒヤヒヤするのは、なんか勘弁して欲しいなぁ……って毎度思います(--;)

2014年10月23日木曜日

お稽古_㉑(補習) 白洲正子氏の話を思い出した件

さて。

これから、クソまじめに為になること(ごくごく当たり前のこと)を、かしこまって書いてみます。

狂言には、
  1. 登場人物同士の対話としての科白
  2. 登場人物の内心を吐露する科白
  3. 見所の観客に対する説明的な科白
が、あります。
わざわざそう説明してみるのは、科白にはそういう役割があることをイメージできれば、内容を把握してもらいやすいのかな。と思ったりするからです。
え!?他の演劇もそうよな!?
と、お気付きの方……。正解です。
だから、初めに(小っちゃく)書いたやないですか。ごくごく当たり前の事を書く…って(笑)

それを踏まえて。

舞台上の我々出演者は何をしているのかというと、向き合って話したり、脇正面に外してみたり、正面を向いてみたり……というように、身体の向きを変えたり、声の調子を変えることで、それを表現していたりするわけです。(その辺は、第7回「狂言を楽しむ 徳讃会」の3曲目の「柿山伏」には特に顕著に出てくるのではないでしょうか。☞ちなみに、残り3席です。ぜひお急ぎを。)

ただ……。

それが息子殿には、まだ難しいのでしょうか。身体の向きが中途半端な方向だったり、イマイチきっちりとした「型」としての体をなしてないところがあり、「さて、どうしたもんかね……。」と思っていました。(それは、やはり中途半端はかっこ悪いですからね。)
なので、苦肉の策として、
  • おへそを前に向ける(正面) 
  • おへそを向こうの柱(大臣柱)の方へ向ける(アドと対面) 
  • おへそを幕の方へ向ける(舞台上には登場しない召使いに呼びかける)
というような事を言っていました。
しかし……どうもやっぱり、何かしっくりこないんですね。うまく指示が通ってない感じがする。

そこで、ふと標記のことを思い出したのですよ。
以前に友人が、白洲正子氏の著作を読んでいて、同氏が能をお稽古されていた折りのことが書いてあり、
乳房に目が付いているように思え!
と、指導を受けたと書いてあった。と教えてくれたことがありました(うろ覚えなので、正確ではないかも知れません。)
両乳頭が「目」だと思って、その目で見るように体幹を動かすことで、体幹を正確にコントロールする(……という概念でよかったと思いますが。)

そう。

息子殿に、「両方のおっぱいで、こっちをピピピピ…と見る感じで、動いてごらん。」「今度は正面を見て…。」と、やってみたんですな!
これは息子殿のハートをわしづかみにしたようですナ!!

2014年10月20日月曜日

【実習】ボーヂを巻く

ボーヂって何でしょうね?
辞書を調べたんですが、少なくとも広辞苑第4版と言海(復刻文庫版)には載っていませんでした。(ぼうじ、ばうじ、ぼうぢ、ばうぢ などもありませんでした。)

ネットで調べると、「ぼうじ」または「帽子」という表記にてヒットしましたが、いずれも能楽師(おシテ方)の提供する情報がほとんどでした。
ただ、厳密なところで僕の欲しい内容ではなかったので、ここでは割愛します。

ボーゲ…ではありません。「狂言作り物用ボーヂ」と書いてあります。
こういう、幅が10cm強ぐらい(4寸?)でしょうか。
さらしの細長く切った布の事を、ボーヂと呼んでいます(便宜上、拙ブログでは表記をボーヂとします。また、もう少し幅の狭いものもあったように思います。)

そうですね、伸縮性のない包帯のようなものを想像してもらうと良いかもしれませんね。
あと、写真には白色のものしか見えていませんが、この下に赤色のボーヂもあります。


さて、これは何に使うのか?ということですが…。

能や狂言には、様々な「作り物(つくりもの)」と呼ばれる、木製(あるいは竹製)の小道具、大道具(いわゆる舞台セット?)が出てきます。これらにボーヂを巻き付けて覆ってしまいます。
右は、11月に神戸の湊川神社 神能殿にて「髭櫓(ひげやぐら)」という演目に出演しますので、それに用いる御道具(これは、熊手という武具を模したものです。)を出してみました。
☞僕が普段ボーヂを巻くような事がないのもありまして。
さきほどの、巻き取られたボーヂを、熊手の柄の部分にグルグルと巻き付けていきます。(要領は包帯を巻くのと同じですね。)
最後は、糸針でボーヂ同士を縫い合わせて止めます。










これが、私ども法人の髭櫓の御道具(一部)です。
柄の部分(尺の長いもの)とは別に保管してありますが、熊手の他、薙鎌(ないがま)と槍の穂先(血溝アリとナシ各4本「い」〜「ち」の文字が彫られています。)です。
玄三郎翁の手製です。

余談ですが、前回の徳讃会で「靱猿」の「大雁股」を解説する折にも少し触れましたが、舞台上には、実際の武具をもって上がる事が許されませんでした。なので、これらの穂先はすべて木製の模造物です。
幕府の要人、貴族などが能や狂言を鑑賞する際の安全性に配慮したものである(今で言うところの、テロ対策?)だと聞いています。

柄の部分は、先が割れています。
そして、玄三郎翁の工夫でしょうか。糸針を止めるための溝が彫られています。

上の2枚目の熊手の写真も併せて御覧いただきたいのですが、熊手のパーツを柄に差し込んで、糸針で結紮することで、脱落を防ぎます。

結紮した後に、さらにボーヂでグルグルと巻いていくわけですね。 (だいたいは楽屋で組み立てます。)
さらに接写してみました。(たまたま、iPhoneのアプリにそのような機能があったので^^; )
玄三郎翁の工作の工夫、細かさの一例が、よく分かりいただけるかと思いますが……。

ま、そんなことをやっていた、日曜の午後でありました。

お稽古_⑳ そろそろ仕上がってきましたね。

土曜日!
実は、息子殿の通園する幼稚園にて初の運動会にて、お稽古は日曜に振り替えでした。お遊戯の「型」!?ができるなら、以呂波は楽勝やな!とじぃじに言われてました^^;
ちょっと遠隔の幼稚園に通うようになってからは、随分とたくましくなったものです。

運動会には家族で参加しましたが、思わぬピットフォールがありまして。
息子の出場したある競技にて(この時は妻と僕と2人が撮影をしていたわけですが)、妻はゴール付近にて初めから隣のよその子を動画撮影しており、僕はスタート地点から撮影してましたが、途中で息子殿をロストして、息子とは別の子をiPhoneで撮影するという失態を演じてしまいました(-_^:)
☞なんじゃそりゃ(-。-;) 
☞家に帰ってから気付くという…ね。

閑話休題。
日曜日。
まず、録画をしながらじぃじと一通り以呂波をやってみました。その後、すぐ居間のテレビにて録画内容を確認。改善点を指摘されました。どうもお遊戯の内容を踏まえて、難易度は若干上がった(要求されるレベルが上がった)ようです。
それを踏まえて、今度はとーちゃんと。
ただ、言われた事を今すぐに修正、反映というのはまだまだ難しいらしくて、次回までの宿題ということに相成りました。

どうも、「ある」型が苦手のようですね。
苦手な事をやる(じぃじやとーちゃんから注意される)くらいなら、その型を飛ばしてしまえ!(やらんとこ!!)という判断みたいです(--;)
☞なんじゃそりゃ(-。-;) と、思いますが、どうもそういう感じが見受けられます。なんじゃそりゃ(-。-;) 
☞二度、言ってしまいました。

次回は、より実践的な内容に近づけていきます。家族を見所に入れて、かつ着物を着てやってみます。(残り4回の稽古のうち、3回めに装束を着けてみる予定にしています。)
ブラッシュアップは鋭意続いて参ります。

2014年10月16日木曜日

【お知らせ】1ヶ月前です!いよいよ、残席:5席となりました!!

おかげさまで、順調にお席が埋まっていまして、1ヶ月前の今日で残席5です。
ありがとうございます。

まだ、高槻市広報誌などに掲載される前からこんな感じですので、また広報に載る前に販売が終了してしまうかも知れません(o^-^)
いつも、一部の市立図書館やいましろ 大王の杜(博物館)、コミュニティーセンターなどにもチラシを置かせていただくのですが、ここ数回はチラシ配架のお願いに行く前に捌けてしまう事が多いので、置きに行く事もありません^^;

さて。今日は棒縛の事を。
昨日、twitterを眺めておりますと、たまたまこういう内容が流れてきました。
「人間は、可笑しいから笑うのではない。笑うから可笑しいのだ」 ― アンリ・ベルクソン
アンリ・ベルクソンがどのような人物なのか、寡聞にして存じませぬが、この事を友人に話すと、Motion creates Emotionやな。とかっこ良う言うてました。

実際に稽古をしておりますと、それを肌で感じます。
演者である僕自身は、演目の筋も、いわゆるオチにあたるところも全て知ってしまっていますし、ましてや師匠の指導を反芻しながら、孤独に型(身体の動き)や科白のチェックをしながら稽古をしてるわけですから、僕自身は別に面白くも楽しくも、なんともないはずです。(他の狂言方はどうなのか……それは分かりません^^; )
☞そもそも、楽しく稽古をする…という習慣がございませんねぇ(´∀`)

ところが、何度も何度も「笑う」という型をやっていますと、あら不思議。
段々と、本当に面白く、楽しくなってくるんですねぇ!(なんか変なスイッチ?が入る感じ)
しかもこの「棒縛」は、次郎冠者と太郎冠者が朗らかに謡い、舞い、笑い、賑やかに酒盛りをするお話ですから、これまた何度も「大笑い」をする場面が出て参ります。

仄聞するところでは、この「笑って楽しい状態」というときには、NK(ナチュラルキラー)細胞という、ヒトに生得的に備わっている免疫システムが活性化されているそうです。

おそらく、僕の体内には今、このNK細胞がドサッと湧いて出ているに違いない!
……と、にわか健康志向に走っております。


2014年10月14日火曜日

【つづき】綱を縒る(舟を編む…的な、何か。)

さて。さらしを縒り合わせて、綱を製作する話でしたね。

うなぎ
手始めに練習を兼ねた綱は、僕のアート作品になりました。何か分かります?
分かった人には、何か良いことがありますように!(心より、祈念しておきます 笑)
☞でも、このアートが、いろいろ教えてくれたんですよね。
☞このページのどこかに、答え書いときます。








その昔、横綱の化粧回し?を作ってるところをテレビで見たことがありまして。何気に見てたら、屈強そうな、むくつけき同部屋の力士たちが協力してグイグイ綯い上げるわけですね。
みんな、軍手をしてはりました。
おそらくは、まわしが手垢で汚れぬよう、あるいは手を守るために、軍手をしてはるんやなぁ。と思って映像を眺めてました。

で。はい、これ。介護用?のディスポーザブルのプラスチック手袋です。これ、便利なんです。家族が感染性の病気になっても、吐瀉物、喀痰、その他の汚物、これで防げる優れものです。(溝掃除の時もこれをしてましたよ。)
今回僕はこれをして、製作に当たりました。


そうそう。
これが、縒り合わせるための道具(手製)です。5寸釘?を打ち込んでみました。
板にはこのあと錘をのせます。

釘に、半分にしたさらしの中央を引っ掛けるわけです。


二つ折りになったさらしを、まず片方ずつ左方向(やりやすい方向)に縒ります。この時左右に掛けるテンションが不均等だと中央がずれてよくありません。(なので、手が離せなくて写真が撮れませんでした^^; )
左右ともほぼ同じ回数縒り合わせ、次に紐状になった左右のさらしを今度は2本を合わせて右方向に縒り合わせていきます。長いので、糸針のようにはいきませんでした(;-_-;)

分かりますかね?一本一本は、左に回転させてるので、自然に右に戻ろうとする力が働きますが、左右を合わせて右方向に縒ることで、左右の紐の元に戻ろうとする力が相殺され、二重螺旋構造(?厳密には違うか^^; )の1本の縄になるのです。

手始めに作ったプロトタイプを師匠に見せて(この時はまだ、アート作品にはなってません。)この太さでよいか?と尋ね、了解を得たので、本ちゃんに掛かったわけですが……。
プロトタイプの写真、よく御覧いただくと「ヒゲ」が出てるの分かります?あちこちに。
切断面から糸がほどけてしまって、糸くずが出てくるんですね。
なので。
これは、切断面が内側に来るように中折りの四つ折りに工夫してみました。
実は、4尋取って、出来上がった長さが1尋半とちょっという感じで^^;
☞本番用の物より少し長いぐらいで大して変わらない長さ。

なので、4尋のさらしから2尋ではなく1.5尋強という綱ができたことから、25%ほど(単純に)短縮するとふみました(ま、そうでもなかったんですけどね。^^; )

これでは納得できなかったので、今度は、三つ折りの5尋です。
2.5尋の完成形→25%がロス(縒りで短縮で、2尋弱の完成)と換算したわけです。

右から、棒縛「稽古用」の綱、次いで「本番用」、3本目が、今日作ったやつ。本番用よりちょっと長い。一番左が長くなってしまったやつ。

縒り合わせる細かさ、強さによるんでしょう。固さもそれによって異なってきます。

でさ!
作ってからちょっと思ってンけど、これって懐中できるんかいな(’’;)
ちょっと、ボリュームがあるよねぇ^^;

お稽古_⑲(補習) 昨日は朝から。

昨日は、僕も休みでしたので朝から息子殿と稽古を。今回は動画を撮ってみました。
サッと立ち稽古は終わらせて、次いでテレビで映しながら一緒に注意点などを確認しました。
土曜日にがっちりやってるので、特に変なところもなく、できていました。

さて。
台風19号の接近で外に出ることもままならないため、体育の日は終日、自宅で過ごすことに。

先日、善竹大二郎氏来宅の折に確認させてもらったのですが、棒縛の太郎冠者。身体を戒めるのに使う綱があるのですが、彼のあの体格(ご存じない方は、徳讃会へGo!!)でしょ?果たして、綱の長さが足りるのか……!?という懸案事項がありまして。

結論から申し上げますと、当家にある棒縛用の綱(本番用)、ビミョーな感じなんですね(゜∀゜;ノ)ノ
これで装束着けたら、ちょっとまた様子が違うかも知れないという思いもありまして(大二郎氏ご本人は問題ないとのことでしたが。)念のため、新しく作ってみることにしました。(こういう機会でもなければ、御道具を作る事もないですから。)

我が師に伺ってみると、「糸針作る要領と一緒じゃ。」という言葉だけでした^^;

ま。
確かにそうでしょうけども……!なんか、こうもっとさ、ディテールに拘った、なんだろ?tipsとか、ノウハウとか、詳細な寸法(先行事例)とかさ……。
あ、そうそう。
「今のやつは、ちょっと細すぎるから、太うせぃ。」「古いやつ、端っこちょっとほどいたら、布の幅わかるやろ?」って言ってました(爆)

材料(さらし布)は、師匠に提供してもらえました。
布の幅は、ほどいた物で約3寸5分(縮れ、だいぶと草臥れてます)だったので、少し太めのものにするなら、さらし布を半分に裁ったぐらいと目算を付けました。

しかし、いきなり実践の海に放り出された、不肖の弟子はハタと困りました。
長さがね……分かんない。
縒り合わせるので、どの程度短くなるのか、皆目見当が付かない。
ちょっとビミョーだった本番用の綱で1尋と半分もない感じでした。

とりあえずは、2(1尋は両腕を横にいっぱい広げた長さ。身長とほぼ同じ…だったかな?)を取ってみることに。
2尋の綱ということは、4尋のさらしを半分に折って縒り合わせることになります。

いきなり本ちゃんというのは、リスキーなので1反のさらしを縦半分に裁ち、そこから4尋を取り、まず実験的に、練習も兼ねて残った方のさらしで縒ってみることにしました。

うーん…。失敗しました^^;
が、いろんな知見を得ました。

つづく……。

2014年10月13日月曜日

【おしらせ】第7回「狂言を楽しむ 徳讃会」は残り7席となりました。

台風19号が近づいてきました。(善竹能舞台周辺も風が強く吹いています。)
僕は朝から、外構のチェックやら溝掃除、一部閉めにくくなっている雨戸を締めて回り、懐中電灯、防災用サイリュームライトのチェックなどを済ませました。

JRの在来線(京阪神各線区)も16時から運休のようですね。JRの本気を感じます(それだけ危ないということでしょうか?)
本日は、僕もチケットの発送業務はお休みさせて頂きますm(__)m
ご賢察頂ければ幸いに存じます。

さて。
今回の第7回「狂言を楽しむ 徳讃会」へは、北は新潟、南は九州方面からお客様がお越し下さると伺っています。御遠方より、誠にありがとうございます!

お陰様で、お席も順調に埋まっており、なんと、残り7席となりました!!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

今回の徳讃会は、大蔵流狂言でも特にポピュラーな演目が中心です。
ラインナップは、初舞台でよく演じられる以呂波(いろは)、外国人にも人気だという棒縛(ぼうしばり)、小学生の教科書にも載っている柿山伏(かきやまぶし)です。

善竹能舞台はお座敷の席なのですが、舞台の高さは床の間の高さ、客席最前列から舞台までの距離は1mもありません!(我らが門閥の始祖、善竹彌五郎翁の意匠を踏まえた舞台の設計となっています。)
演者の息遣いはもちろん、関節の鳴る音まで聞こえる(!らしい 笑)ほど、迫力のある舞台をご堪能いただけると存じます。

この機会にぜひ、身近な距離から大蔵流狂言を御覧頂ければ大変嬉しく、ありがたく思います。

チケットはこちらから、お求め頂くことができます!(クレジットカード払い、郵便口座振替払いをご利用頂けます。)

どうぞ、よろしくお願い申し上げマッスル!!




お稽古_⑱ トークンの成果!?

まず、前回の投稿しました「論説文【 ゴ ハ ン ツ ブ の 一 生 】」ですが、あれは作家の清水義範氏の御著を見習って?小・中学校の教科書に、ああいうの、あったよね?というのをパスティーシュしたものです。
僕の家庭事情に絡めて作ったフィクションですので、真顔で質問されても困ります^^;

ウチの子ども2人(ブログ中では2匹の獣。)が、食事中にこぼしたご飯粒ひっつき虫的なゴハンツブという名前の架空の植物をイメージして下さい)を身体に付けたまま歩き回るので、家のあちこちにそれが落ちていて(ブログ中ではゴハンツブの種、いつも僕が踏んでしまって、めっさムカつく!!って単純でアホな話を、教科書的に小難しくパロディにした。ってだけのことです。
……ってか、説明させんな!(*`Д´*) 渾身のボケを説明させるなんて、どんな罰ゲームやねん!?(笑)
今日は、ラーメンの麺を素足で踏み抜いたっちゅーねん!!

閑話休題(どーでもよろしい。)

土曜日は。じぃじとの合わせ稽古2回目でした。僕が思っていた以上に、上手になっていました。

17回めの補習稽古は、余りの息子殿の不出来に怒り心頭に発し、旧態依然とした僕の昭和のチップがフル稼働という状態でした。(そんな時はきっとOSも昭和モードです)
息子殿の心をへし折ってしまって、稽古に対するモチベーションが下がっていたら、大変困ったことだと思っていましたが、一生懸命取り組んでいました。

この昭和のチップ(言い得て妙です。)からの脱却を目指し、トークンも導入し、今までとは違ったアプローチでの狂言の継承を試みるという遠大な!?計画なのであります。

お寿司型のアメちゃんです。
お寿司屋さんの店先でふと見かけたやつです。
これは、スペシャルな時に。
俄然モチベーションが上がっています。

息子殿が、お寿司職人にあこがれてる?ことも相まって、これです。








そして、たまたま先日、ウィル・スミスの息子(だっけ?)とジャッキー・チェンが出演してる「ベスト・キッド」(リメイク版)を地上波でやってましたよね?どうも息子はそれを観たようです。
実は僕も、幼少のみぎり元祖のベスト・キッドを観たことがありまして。「ワックスを塗って、拭き取る」という、一見、空手とは関係ない無駄な動作が、実は攻撃を「受け流す」型の修練だった。というのが特に印象に残っていました。

いつぞやも書いたと思いますが、土曜日の稽古の前には、僕は必ず舞台の拭き掃除をしているのですが、これは使える!とふと思い至りました。
実はこのお掃除は、歩く稽古をしていることにもなるのだ!ベスト・キッド観たやろ?
と、息子に言うと、何やら感じ入ることがあったのか、すぐに足袋に履き替えてきました。
掃除道具を持たせて、掃除と歩き方の両方を指導しながら、やらせてみました。途中で掃除用具無しでやらせるようにすると、独りで黙々と摺り足で歩くことだけをやっていました。

そうして稽古が済んで、巻物シール帳がシールでいっぱいになってきたので、対応を考えていると、息子殿は自分で帳面を探して持ってきました。
……何とも^^;
だんだんと、稽古に対する積極性が表れてきたのではないか……と思う次第です。

2014年10月10日金曜日

論説文【 ゴ ハ ン ツ ブ の 一 生 】

この季節になると、家中のあちこちに、ゴハンツブの種が撒かれます。

2匹の獣が私の家には棲息していますが、獣はその体にゴハンツブの種を引っ付けて移動することで、ゴハンツブは、その生息域を広げていくんですね。

またゴハンツブは獣の主たる栄養源としても利用される事が、近年の研究よりよく知られるようになりました。

ここに獣とゴハンツブには、「共生関係」があることを見出すことができます。
また、おそろしい事にゴハンツブは長年身体に取り込む事で、約100年後の致死率はほぼ100%だと推測される事が明らかになってきました。

そしてゴハンツブは、オトナの靴下の繊維質に深く入り込み、強固に粘着したり、あるいは体から水分を放出し、オトナの衣類などに強く結束することで、その使命を果たし、短い生涯を終えるのです。

2014年10月9日木曜日

お稽古_⑰(補習) おざなりな姿勢

原因はだいたい分かってるんです。そもそも嫌々やってるから。
二字め上がりの三段起こし
が全く出来てません。
それに、一生懸命大きな声を出すようにすると、妙なアクセントになります。これではいけません。
たとえば、
こまってござる。
と、なるべきところを、力いっぱい声を張ろうとすると、
こまってるぅ
になってしまいます。
大きな声でありつつ、しかもちゃんと基礎となるところ(二字め上がりの三段起こし)は押さえておかなければなりません。
なんども、なんども、なんども、なんども!!くりかえし、くりかえし、くりかえし、くりかえし!!!
……それでも、ぜーんぜん解りよらん(*`Д´*) 
ワカランことを繰り返されるほどウンザリするのは当たり前だけれども、こちらとしても、中途半端には終われないわけで。
聞いたとおり、言わんかい!
と言って、ダメな発声と、良い発声をやって聞かせても、そもそも聞く気がない(としか、思えない)から、違いが判らないわけです。
それに口頭で説明され、それを理解したとしても、「発声」というアウトプットの部分は自分で体得するしかないのでは。
うーむ。これは、残念ながら変なクセが付いてしまったと言っても良いと思います(指導に失敗したとも言えるでしょう(-。-;) )

何か根本的に噛み合ってない気がするんだけれども、それが僕には分からない。
「 な ん で 出 来 へ ん ね ん ! ? 」という驚きしかない。
耳が悪い事はないだろうし、目も正常だろうから、出来ないはずはないです。

さてさて。如何にリカバリしますか…ねぇ(-。-;)
お陰で、皆既月食も初めの方しか見られなかったし、とーちゃんは自分の稽古ができませんでした(`へ´)フンッ。

2014年10月7日火曜日

お稽古_⑯(補習) 厳しめに。

6日にも、夕食後に稽古をしました。

だいたい、息子殿は好き嫌いもあるし、
「おれはなー、にくしょくけいやねん。」
と、言って偏食をはばかりません(怒)いつまでも嫌いなもの(菜っ葉系の炊いたんとか、キノコとか、豆腐ね。)を後回しにしようとするし、あまり好きでない物も最後の方になってくると、嫌いなものカテゴリーに移行するので、ますます食が進みません。(肉も嫌になってくるよね、この人。肉食系なのに。)

ましてや、さらにそこに「ご飯の後、ハミガキして、お稽古やで!」などと言われようものなら、延々とモグモグとやってますし、食後の歯磨きもダラダラと……(*`Д´*)

毎回、毎回。
そういうルーチンを経まして。ようやっと稽古に至るわけです(-。-;)

最近ちょっと、型を重視して、発声をおろそかにしていた傾向があったのですが、これからは型もだいたい頭に入ってきているようですので、正しい発声、大きな発声というのも併せて、チョイ厳しめにいこうと思います。

あんまり厳しすぎると、嫌気が勝つし、かといって温すぎると今度はダレてくるし……。そのさじ加減が難しいなぁ……。と毎度、悩むところです(笑)

2014年10月6日月曜日

お稽古_⑮ 合わせ稽古

4日土曜日、息子殿はじぃじとの「以呂波」初お稽古でした。

当初、僕の予定では、30分ほどで終わるはずでした。
しかし!息子殿。相手が変わって緊張もあったのか、普段出来ていた事も出来ません(--;)
また、いろいろと注意点が列挙されました。(ナルホド。我が師の要求するレベルとは、割と容赦なく高いのだな……と改めて思いましたよ。)
結局小一時間はかかったでしょうか。

息子殿との稽古の後、我が師より僕に対しても指示がありました。
「もっと、どんどんレベルを上げていかなアカン。」
「このままやと、単なる学芸会やデ。狂言にしていかんと!!」
確かに、このままではダメですね。ひと様にご覧に入れられるものではない。
さて。これからは、少々ハードルを上げていく方向にシフトしていきましょうゾ。
息子殿には少々泣いてもらわねばならぬでしょう。

僕はといえば、東京より善竹大二郎氏がお立ち寄り下さいましたので、午後から「棒縛」の言葉を読み合わせてみました。
特に大きな違いもなく、謡もすんなり合わせる事が出来ました(笑)

ただ、柿山伏ね……。
最後に、ある問題が生じまして……。
うーむ。十郎師は易々と(?)やってのけられるそうですが、僕のガラスの腰は、ちと破損した模様です(--;)

困りましたな……(;^_^A

2014年10月5日日曜日

積年の心残りだったもの(Next Toku's Hintをうけて)

いわゆる舞台に立つに当たっての、インセンティブの話ですけども。

僕は幼少のみぎりには、舞台を無事に勤めると「ごほうび」と称して“何か好きなもの(親の気持ちを忖度した範疇で)を買ってもらっておりました。

当時はですね、「超合金」というナゾの合成金属(だと思う)製のおもちゃが、垂涎の的でありました。
例えば、ゼンダマン(タイムボカンシリーズですな!)に登場するゼンダゴリラが欲しくて、買ってもらったり……。唯一おもちゃを入手できるチャンスでした。(余談ですが、今、ゼンダゴリラのパッケージを画像検索してみましたが、“超合金”ではなさそうですね^^; )

そんな中。
豊頬の美少年(だったかもしれない)僕はですね。何を思ったのか、「金庫が欲しい!」と…ねだったわけですね。まぁ何で金庫だったのか忘れましたけども^^;

金庫欲しいって言ったのは、たぶん30年程前ですよ?

で。金庫もらいましたよ、これね。
大きさは、縦110㎜×横90㎜×奥85㎜です。父の所有だった、年季の入った金庫型の貯金箱(おもちゃ)です(^^ )
何か思ってたのと違ったけど、結構ね、気に入って嬉しかったですよ。

金庫をもらった日の夜、「鍵を持ってると、必ず無くすデ?鍵だけはオトナに預けとき。」って誰かに言われたように思います。

でも、誰に預けたのか、スッカリ忘れてしまったんです。舞台も終えて、気分も高揚してたし、金庫が嬉しかったし。(あるいは、誰にも預けないでどこかにポイッとうち捨てて、忘れてただけだったかも知れません。)

爾来、この、図らずも失えてしまった三つ穴の鍵を、長年にわたり探していました。
当時は、家族の誰に尋ねても
「ホラ、言わんこっちゃない(鍵を無くしてしまって。)」
と素っ気なく返され、冷笑されるばかりで。
大喜びで手に入れた宝物が……自分の過失で損なわれてしまったこと、誰も親身に相談に乗ってくれないことで、一気に打ち拉がれ、ヘコんでいました(>_<。。。
☞ま、冷笑されるので、だんだん誰にも言うのはやめるようになりましたけども。

余談ですが、実はつい最近になって蔵の中で探し物をしていたところ、二つ目の金庫を発見しました(右)
もしや、鍵が中に!?って淡い期待を寄せて中を見てみたのですが、あいにく鍵はありませんでした(*.*〜〜



そしてこれです。
先般、灯芯と灯明皿を見つけた同じ場所に、三つ穴の古い鍵がありました!
もしや!?(°□°;)
と心躍らせましたとも!!(笑)
何となく、見覚えがあるような、ないような……。


そして、ビンゴ!!!(≧∀≦)/

なんだか静かな、心の底からフツフツと湧き起こる喜びがありましたね(^^ )
今まで、家の中で金属片や、どこの鍵とも分からない鍵が一箇所に溜められた場所は、必ず確認するようにしていました。
しかし、今まで探している鍵が見つかることはありませんでした。その度に残念で暗い気持ちになりました。
何かの拍子に、鍵はもう既に誰かによってゴミとして処理されてしまったのかも知れない(我が家も何度かリフォームしましたし。)し、諦めるべきなのかも知れないと思いながら、なんとまぁ…いつの間にやら三十ウン年(×_×;)

爺さまが預かってくれてたのか?
それはどうか分かりませんし、最早、訊く術もないのですが……。
こうして思いがけず三つ穴の鍵が見つかって、今までの我が人生に欠けていたパーツが何やら一つ埋まったような気がするのです(o´∀`o)
☞何ともショボいパーツだと思われる向きもあるでしょうが、大事なことであったのです。

2014年10月2日木曜日

お稽古_⑭(補習) とかく、そなたの知恵は「走り知恵」と言うて……

1日。夕食後は恒例の補習稽古でした。

いつもの通り、半ズボンから長ズボンに履き替えさせ、足袋を履かせ、腰に紐を締めます(お扇子を差すため。)
だいたいこれが、お稽古時のスタイルです。上はまだTシャツの事が多いかな。

お扇子の扱いを教えながら、ご挨拶の方法も教えます。向かい合ってやると、息子殿は左右が分からなくなるのはデフォルトですので、横に並んで一緒にやります。
そして、舞台に上がって体操……。
体操が終わると、以呂波のお稽古になります。
「はい、では。幕の方に行って…」
「はい。それでは…、まず幕が上がります。」
「そして……親(本番はじぃじやデ?)が、ゆっくり出て行きます…。」
と、繰り返し説明しようとしたところ、
「そんなん、いわんでも、わかってるっ!!」
と、のたまいます。息子殿が……。
ほほぅ。(ハァ?何言うとんのじゃ???という気持ちは、さておき。)
「あ。そうかぁ?ホンマに分かってんの???」
「ほな、思う通りにやってみ……。」
 と、説明を止めて、親役をしながら僕は舞台に出ていきましたところ、やっぱりできないのよね!!(この増上慢というか一知半解というか……。)
「えー。とーちゃんは、幕から出て行く時の間の取り方(キョリの開け方)を教えようと思って説明していました。」
「でも、できてませんね。それでは間違いです。」
「以呂波でも『兎角そなたの知恵は“走り知恵”と言うて、一っとして、役に立たぬ!』って言うやろ?」
「つまり、今のお前のそれが、『走り知恵』やわ。とーちゃんの言う事をよく聞きなさい。」
「まずは言う通りにやってみなさい。」
と、言うと、しおらしく頷いておりました。

しかし。
その後の型は、なんと、ちゃんと覚えてましたね。科白も詰まることなく出てきましたし。段々と出来てきていましたよ。この進歩はちょっと驚きでした。

なので……
より、実践的?に。
見所(けんしょ:客席)で、誰かが「変顔」をして、笑かそうとしてきた…という想定で、いかに笑わずに真面目に舞台を勤めるか……という訓練!?を加味しました。
そう、大きなくしゃみをする人もいるかも知れないし、妙に長ーい音のオナラをする人がいるかも知れない。それでも素知らぬ顔で舞台を続ける必要があるのです(笑)

ま、無理でしたけどな(;^_^A
どうも、僕の顔がファニー過ぎたようです。
そして僕は、僕自身のポテンシャルが怖いです(おそろしい子!!☜月影先生のように。)

2014年10月1日水曜日

第7回「狂言を楽しむ 徳讃会」チケット、発売中!!

重要なお知らせ!

本日10月1日(水)より、第7回「狂言を楽しむ 徳讃会」のチケット発売開始です。御鑑賞希望の方は、リンク先より、お申し込み、ご購入下さい。クレジットカードのご利用も可能です!
皆様のお越しを、お待ちしております。

以前からも申しておりますが、徳讃会は年に2回の開催、客席は60席という、その絶対数の少なさ故に、善竹能舞台は「日本一チケットが手に入りにくい能舞台」となっています(笑)

お早めのお求めを、オススメします!!


さてさて。
この度は、初めに善竹彌五郎研究を第一線でなさっている善竹忠亮氏にご登場いただきます。
「善竹彌五郎翁の声」
と題しまして、最新の知見に基づく成果をお話し頂く予定にしております。

続いて「以呂波」ですが、この演目は昨日に盛りすぎるぐらい、書きましたので割愛します。

「棒縛」も人気の演目ですね。狂言を観た事がないという方でも、演目の名については知っておられる方も多い印象を受けます。まぁ…観たらわかります(笑☜海外でも好評の演目だそうですから。)

「柿山伏」は、近年小学校の国語の教科書にも採択されている演目です。狂言独特のオノマトペが出てきます。
そういえば。善竹大二郎氏とは、よく二人で演じていますねぇ……^^;
釣狐もそうでしたね(棒縛も中盤は二人だし。)

いずれの演目も、「笑い」の原点とも言うべき、狂言独特のおおらかなユーモアをお楽しみ頂けるものと存じます。
ぜひ、この機会に足をお運び頂ければ幸いです!!