2015年2月28日土曜日

大稽古は延期です。

お風邪の息子殿。
土曜日は咳嗽がひどいので、大稽古は延期する事にしました。
日曜日(3/1)から立ち稽古に移行しようかと思います。

しかし!
昨今の彼奴のブームである妖怪ウォッチにまつわる歌舞音曲をYouTubeなどで見せますと、ついつい歌って踊り出すようです。
「そんなに元気なんやったら、稽古できるなぁ!!」って言うと、途端にシュンとなりました。
なにこの、「痿痢」を地で行くような展開(爆)……。
☞その“こころ”は本年5月17日の第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」でお確かめ下さい(*^^)

僕の方は、みっちりと稽古を受けまして^^;
例によりまして、しっかりと間違っておりまして(´д`)
……ええ。我が師の求めるレベルには一向に達していない事が分かりました(‐_‐)
図らずも大変な演目を自ら選んでしまったようです。
頑張んないとナ^^;

さてさて。
近頃実は、コーヒーを淹れる事に凝っていまして。(お酒は以前ほど飲んでいません。 笑)
フレンチプレスというコーヒーメーカーを入手しまして。
これがなかなかによろしいので御座いまするよ。
たっぷり飲めるように、勢いで1リットルのを買ってしまいました。淹れ方はコチラを参照して頂くとして(約4分で簡単に美味しく抽出できます。)

死蔵していたコーヒーミルも発掘してきまして(あと、もう1点あるんですが……まずはこれで慣れようかと。)

えー。
こちらフレンチプレスコーヒーミル御一党様です。
ミルには別に蓋が付いていて、挽いたコーヒー豆をちょっと保管しておく事ができます(もちろん、挽き立てが良いらしいですが。)
コーヒー豆って、何が良いのかよく分からないし、コーヒー豆屋さんで、試飲をさせてもらって、オススメなのがこれでした。(ちょうど僕好みでした。)
「今回初めてなのです。」
「どの程度の量を買えば良いのかも分かりません。」
「上からギュッとするやつを買ったんです。」(フレンチプレスって言葉が出てこなかった^^; )
と言うと、キュートな店員さんが親切に教えて下さいました(笑)
ついでに、フレンチプレスで淹れる時に豆を挽く粗さの見本も付けて下さいました(o´∀`o)

 挽いた豆をフレンチプレスに入れてみました。
キッチンタイマーに4分セットしておいて、沸騰したお湯を勢いよく注いで30秒。
30秒後に残りを注いで3分半です。
あ、奥にちょっと見えてるのが、ハワイへ旅行行った時に向こうのコンビニのポイント溜めてもらったマグカップです(笑)










フィルターを使うと、コーヒー豆の油分も吸収されてしまって美味しさが減るそうですが、フレンチプレスだとそれも楽しめるらしいのです。

その辺の違いはちょっと分かりませんが、簡単でイイです。
☞後片付けで、流しに豆の滓を流すと詰まるそうで、家人からはぶつくさと文句言われますけど(`ε´)
☞何か良い方法、ないんでしょうかね。フィルタードリップだとフィルターごと破棄できるんですが。

2015年2月26日木曜日

お稽古_⑰ 風引きさん。

息子殿、例によりまして、風邪ッぴきです。
水曜の小稽古は、僕がついうっかり忘れてゴロゴロしながらニュースを眺めていたということもあり、息子殿はてっきり稽古をしないものだと勝手に思ったらしく、「稽古やろか!」と言うと、ベソをかきながらしぶり気味で御座いました。
☞明日の明日(金曜日)にやるんだ!って言ってました。

こっちも付け入る隙を与えたのは、うかつでございました。
しかしながら、反復の機会は必須と思いましたので、ここは妥協して舞台横での稽古ではなく、当家の『玄徳庵』にて、稽古をすることにしました。(床暖であったかいんだから)
ここなら足袋に履き替える必要もありません。

今年は喉にくる感染が主流のようで、息子殿もご多分に漏れずゼェゼェいってます。声も出にくいようですので、そこはまぁこの度は大目に見ることにしました。
この分なら、3月から予定通りに立ち稽古に入ることができそうです。

プレイングマネージャーというのは、なかなか大変ですなぁ。(ま、暇を持て余してるよりかはよっぽどイイです 笑)

そうそう、来月といえば。
3月11日に大阪能楽会館で催されます、第5回 東日本大震災義捐能の入場券(¥2,000)、あと4枚ですが、引き続きコチラにて取り扱っております。
☞詳細はチラシPDFをダウンロードいただき、御覧頂けると幸いです。

平日ということもあり、御多忙中のこととは存じますが、収益金は産経新聞大阪本社を通じ、被災地に寄託されるとのことですので、是非足をお運び頂ければ幸いに存じます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
コチラの記事も併せて御覧下さい。鍼灸師として狂言「神鳴」の解説を少し加えてみました。

2015年2月25日水曜日

目の具合

懸案の斜視については「症状固定で、もはや改善の見込みはないでしょう。」ということでした。
1年前の受診時に、視機能訓練についても尋ねてみましたが「たぶん改善しないとは思うけど、やりたければ、やってみれば?」程度の印象だそうです(笑)
そう思われる理由も医学的に良く理解できるものでした。にゃるほど。

まぁ、想像してたとおりです^^; 
今後は、増悪することがあればすぐに対応できるように、経過観察を続けていく。ということで、また1年後ぐらいに来て下さいとな。

「実生活で何か困ったことはないですか。」と尋ねられましたけども、とりあえずは顔ごとその方向へ(代償的に)向ければ視野が二重になることがほぼありませんのでねぇ、めちゃくちゃ困るか?と言えば、あまり困ることもないのです。

強いて言えば。
舞台上で、シテ柱際の常座あたりをウロウロするとき(脇正面側に行くとき)とか、道行きで目付柱から大臣柱に行くときなどに、何となく足下を確認せざるを得ない事ぐらいでしょうか。
我が師からは「顔が曇り過ぎ!」と注意を受けるわけですが……。

そんな話をすると、先生も「お舞台の上では、眼鏡もできませんしねぇ!(笑)」って笑ってはりました。
☞ちょっとウケたみたいです(`・ω・´)キリッ

面を着けて舞台に立つときって、だいたい勘で動いてます(^-^; 
ま、ある意味ちゃんと“面遣い”ができるので、それはそれで良いのかも知れませんが……。
舞台から落ちないようにしないとナ(;^_^A 
☞そんなわけで、お稽古をちゃんとしないとね!!(そう、転げ落ちないためにww)

2015年2月24日火曜日

お稽古_⑯ 驚異の進化。そしてナゾの“儀式”が今、始まる……。

月曜日。
病院で用を足しておりますと、隣にドクター氏が並びました。
歌舞伎の人、亡くなったな。アンタんとこ、大丈夫なんかいな?芸事をしはる人は、いろいろ若い頃に身体に無茶さすんやろ?きっと酒の量かて並大抵やないんやで。
と…坂東三津五郎氏が逝去された事を言うてはるのだと思います。
あ。でも、ここ(病院)はそんな(酒飲み倒すほどの)給料あらへんか。わはははは……
とも、おっしゃっていました。
ええ。ご賢察の通り大丈夫です。何しろ先立つものがありませんや(爆)
自他共に認める、器用にして貧乏でございますから。

さて。
月曜の小稽古では、驚きの進歩が見られました。2ヶ所程詰まりましたが、今のレベルではほぼほぼ問題ない程度だと思います。何か一山越えたのでしょうか!?一昨日の出来からは想像もできません(◎-◎;)
あとは、自信を持って、もっとゆっくりと息をたっぷり吸って、口伝の発声を留意すると良いと思います。(今は、覚えている内に一気に科白をはき出そうというような傾向が見られます)
また、その辺は追々ですね。

申し分ないと思われましたので、べた褒めして、サクッと稽古も終わり稽古場から出てきましたら……。

……近頃。
娘が「いーやー」「やーたい。」という事を申します。(兄の「以呂波」での科白が気に入った物と思われます。お稽古をやりたいみたいです。)
(稽古が思うようにサッサと済んで、上機嫌の)にぃにいに教えてもらい。と言いますと、足袋を履く!とアピール。
母親に足袋ソックス?を出してもらい、自分で履き替えて……準備完了。(むろん、少し手伝いましたが。)

にぃにいは、自分の真っ新の妖怪ウォッチの自由帳(何も書いてない)を眺めて、おもむろにお稽古を始め、つい先頃まで自分が散々苦労していた科白ばかりを延々と繰り返してご満悦です(^^;)

ナゾの儀式中
お稽古の前に、ちゃんとお座り(正座)して「よろしくお願いします」ってご挨拶する事を教えんとあかんのとちゃう?
と息子殿に言い、僕が「座って、お辞儀をする作法」を教えたのですが……。

ナゾの儀式(お稽古ごっこ?)が始まりました。

2人で何度も、何度もひれ伏して大喜びしています。娘に至っては、師匠役のにぃにいの方を向かずに、別の方向を向いてしまっています(・.・;)
きっと、アニミズムは、しょーもない遊びから始まったに違いないです。

そして、この娘の方も兄に引き続き、出オチ系の原石であろう。と残念な確信を抱いたのでした………orz

2015年2月23日月曜日

お稽古_⑮ やっぱり詰まりますね。

日曜日。
大稽古と小稽古の間ぐらいの「中稽古」(笑)をしました。

土曜日にしっかりとやったためか、言葉の流れは覚えてはいたようです。しかし、それでも何カ所か必ず冒頭の語が出てこないパートがあります。
それをいかに改善していくか…ですね。
☞僕個人的には、なんでそこが分からないのかが、やっぱりよく解らないです^^; 

今、注意を受けたことに留意して、すぐにそれに修正を加えて、二度目は間違えない。というスキル(と、言うほどのものでもないですけど?)は狂言方には必須の能力と思うので、妥協はできないところかなぁ。と思います。
言うた尻から忘れていくのは、若い者(子ども)としても、ちょっとアカンと思うわけで。

そうそう。
第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」の初校も上がってきました。
月曜日には校正の指示を出しに行きます。
高槻「市」(市民生活部 文化スポーツ振興課さん)の方からは、既に「後援」名義使用許可が下りました。との旨のお電話を頂いてます。(許可証を受け取りに行かねばなりません。)
市・教育委員会(教育管理部 地域教育青少年課さん)の方は、実はまだです。

市教からは製作途中でも良いので名義がどのように使われているか、チラシの製作経過のものを提出して欲しいと言われています。
そして、なんと24日は、年に一度の大阪医大眼科受診日ですから(詳しいことは、この辺の記事をご参照されたし。)そのついでに、お役所にも立ち寄れるのではないかと!excellent!!
☞医大の受診はほぼ半日仕事なので、勤務先にはお休みをもらって行きますです。

市の方にも製作途中のチラシを提出して許可証を受け取り、市教にはチラシの製作の途中の物を提出するついでに、「許可下りましたか?」と尋ねる寸法でいきましょうかい(笑)

おおお……なんだか見事に効率的で、エレガントな段取りだわ(o^-^)
☞そういうの、大好きだ♪
☞エレガントさ。というのは大事な行動規範の1つです。

2015年2月22日日曜日

お稽古_⑭ どうやら、スランプらしきもの。

高校時代にクラブで少しの期間、日本拳法をやっていたんですが。
先輩が「お前らごときぺーペーが“スランプ”などという言葉を遣うのは烏滸がましい。【大先輩の名前☜失念】のような(心技体の揃った)方にこそ、それは許される。」みたいな事を勿体ぶって?言うていました。

正直なところ、何のこっちゃ、よう分かりませんでしたけども、たぶん「デキん奴が言い訳すんな!」ってことを言いたかったのだと思うわけです(そう、端的に言やいいのにね。^^; とりあえず、そういう風な言い回しを使ってみたかったのかな?
ま、そんなわけで、息子殿のスランプら し き も のです。

さて。
まず結論から言えば、土曜(21)日の大稽古は散々でありました。
ある言葉が、何をどうやっても出てこない。(地名なんですが……これは、実際に行ってみるしかないのでしょうな。)
そして、いつもの大泣きパターン。

少し前までやっていた方法に切り替え(稽古を始めた頃に近いやり方に戻して)短く区切って、僕の言った後から、聞いた通りをそのまま繰り返せ。と言っても、頑として、それさえもやらないつもりらしいことは見て取れました。(あるいは出来なくなっている?)
何がそうさせるのか解りませんが、泣くばかりで稽古が成立しなくなりました。

ここで無理矢理に続けても仕方ないですし、とりあえず小休止として、気分転換する事に(僕もクールダウンを図る…と^^; )
涙拭いて、顔洗ってこい。と足が痺れたのか、あるいは腰が抜けたのか、立てなくなった息子殿を半ば強制的に稽古場から退出させました。

母親に連れられて、また稽古場には戻ってきましたけれども、もう今日は難易度を上げた稽古の続行は不可能と踏んだので、難易度を下げた初歩に近い内容に振り替えて、稽古を終えました。その代わり日曜も午前中に稽古をします。と宣言しました。

息子殿にしてみれば、山のように理不尽な要求をされて、コンフリクトも起こすのでしょうけども……。この停滞期みたいなのは、乗り越えないとイカンもんなんでしょうね、きっと。

稽古の後に、トークンを貼ろうとしてる時に、僕や僕の妹との稽古時の思い出を話してみたんですが、もうシールに夢中でぜんぜん聞いてなかったですナ(笑)
ま、そんなもんですな。(M叔母ちゃんのオモシロ失敗談やねんけどなぁ……。)


2015年2月20日金曜日

サクサク…って、音がした試しはほぼないのですが、窮すれば通ずる話。

最近。
ようやく気血(東洋医学的な)が順調に身体を巡り、戻ってきたような気が致します。
親不知2本を、立て続けに抜いてから、何やら心身共に低調でしたが、近頃は抜歯した穴も歯肉が十分に盛り上がってきたようですし、風邪っ引きもだいぶ良くなってきました(o^-^)
クリエイティブな(?)仕事にもやる気が出てきましたねぇ(笑)

えー。
今回は「器用貧乏」の称号を欲しいままにしている僕が、ザ・器用貧乏たる所以を、少しお目に掛けましょう。

昨日、ふとイメージを思い立ったので、FileMakerでデータベース化を試みています。(そして、御覧のスクリーンショットで作っているページのあらかたはできましたよん♡)

僕みたいにマルチなタレントに恵まれてしまうとですね(もとい、器用貧乏の星の下に生まれつくと。)いろいろな仕事をやらされてしまう羽目になります。
嗚呼、この地味な仕事、サクサクッと何とかしてぇ(*`Д´*)
と切実に肚の底から思うなら、ある程度までなら何とかする方法も、実はあるのです。

スクリーンショットでは、「後援」の申請書類(役所から提供されているフォーマット)を背景に読み込んで、そこに「入力フィールド」を配置していってます。
定型文で済むところは、あらかじめ登録しておいた文言を、プルダウンメニューで選択して選ぶだけの設計としました。
日付もカレンダーからクリックして選ぶだけです。
法人名、所在地、電話番号なんかも変更はないですから、それはもう初めからDBに組み込んでおけばいいわけです。

まぁ、もっとも。
僕のPCスキル(もとい、Macのスキル)は、ほぼ全て独学我流です。どっちかと言えば、必要に迫られて道具(Mac)を使い倒しているって感じです。
もしかすると、実はもっとエレガントで効果的な方法はあるのかも知れませんよ?その辺はどうぞ御寛恕下さい。
ま、こうやって作っておけばですね。次回からはクリック1つで選んでいくだけで書類ができます!ワーイ(´∀`)
何と楽チン!!何とお手軽!!仕事早く済む!!(`・ω・´)キリッ

実は「.pptxってナンデスか?」と事務方が尋ねてきたので、ちょっと腹を立てています。僕はMacユーザーなのに!僕はMacユーザーなのに!!(大事なことなので、2度言いました。)しかも病院では事務仕事専門じゃないのに!!!
もうちょっとさ、真摯に仕事に取り組みたまえよ!!アンタの仕事だろ!?
って思ったんですよ。つまり「努力」ってそういうことでそ?(僕のは余技の要素が強いけどさ。)
☞ちなみに、PowerPointというマイクロソフト社のプレゼンテーションソフトのファイルに付いている拡張子です

ハァ…。全ての人にバリアフリーなパソコン(そういうアーキテクチャに基づくインターフェース)が早く開発されたら良いのにねー(棒)
まだまだ技術は、真の意味では人間に追いついてはいません。

お稽古_⑬ 後半は徐々に覚えてきてるんですが……

息子殿に付き合って、何度も何度も「痿痢」の書物を繰り返し読んでいる内に、僕の方が先に言葉を覚えてしまったという……ね(・.・;)
ってか、僕は痿痢を舞台でやったことあったんかいなぁ!?^^; 

はい。
では、今日のお稽古を始めます。
ご挨拶して……

って、パッと目をやると、こんな格好で座っていました。
寒いからフード被ってるそうですが……。
ちょっと面白かったので、写真撮ってみました。

そう言えば、善竹能舞台にちゃんとした空調が付いたのは何年前?そんな昔ではないです。

僕が幼少のみぎりは、クッソ寒いところで、震えながら稽古をしていたような記憶がありますが……(笑)
そんな時もありましたね^^; 今は、エエ時代や(o´∀`o)
☞一応、軽く暖房を入れています。(が、この後で僕が一人で自分の稽古する時は、暖房を切ります。別に要らんし。)

今日、ハッキリしたのは、息子殿はなぜか前半がなかなか覚えられないみたいですね。
僕の経験上、前半は何度も反復することが多いので、どうしても書物の前のページから覚えていくことが多いように思う(ちなみに僕は、○ページの△行目あたりって、書物のイメージが浮かびます。)のですが、息子殿は逆で、後半程よく覚えています。
痿痢は、後の方は短い科白でトントンと進む(後述の第1項に該当する科白回しが大半です。)からでしょうか…。覚えやすいのかなぁ。

狂言には、
  1. 登場人物同士の「対話」としての科白
  2. 登場人物の「内心」を表すための科白
  3. 観客に向けての「説明」としての科白
が、ありますよ。って話は以前にしましたっけ?
息子殿が、なぜ覚えられないのか。いろいろ検討してみましたが、どうやら息子殿にはこの第2項と3項の概念をまだ上手く理解できていないようです……。
いや、科白の中で第三者的に自己(自分自身)を表す言い回しがあることが分かっていない。と言う方が正しいかもしれません(上手く説明できませんが。)

単純に頭っから鵜呑みにできると良いのかも知れませんが、なまじ知恵が回るところもあるようなので、自分が解らないところでは、どうやら詰まるみたいなんですね(・.・;) 

はてさて、どうしたものか……(笑)
科白の意味を考えながら発声してみる。という指導はまだ早いのかしらん!?

2015年2月19日木曜日

フォーマットが統一されれば良いのに。

いつも思いますが、お役所の申請書類って統一できないものなのでしょうか。高槻市(高槻市長宛)と教育委員会(高槻市教育委員会宛)と両方から名義使用許可をもらって、チラシにその旨を掲載しようとすると、割と似通った書類を、それぞれの担当部局に提出する必要があります。

以前にも書いたかも知れませんが、反社会的な勢力排除の取り組みなどもあって、申請書類の書式が一部改編になりました(併せて、それぞれに提出するべき書類も。)が、「書式統一」とはならなかったみたいですねorz
書類を1つ出せば、関連する諸々がマルッと解決する!ってなれば、楽チンなのになぁ……(笑)

ま、嘆いても仕方ないですね。
僕もちょっと手を掛けて、FileMakerでDBでも構築しますよ。簡略に書類を作るために(笑)
毎回、ちまちまと作ることを考えれば、初めに書式を作ってしまい、あとはフォームに沿って書き込むだけにしてしまえば……。たとえ僕に不測の事態があっても、対応しやすいですもんね、きっと。
☞そうそう、高槻市・広報への掲載依頼書の提出もしてきました。この場合は、文化スポーツ振興課の所管ですね。
☞もし、地域のコミュニティーセンター(公民館)などにチラシやポスターの配架・掲出をお願いする場合は、またそれを統括する部署に、許可を申請せねばなりません(いきなり、各公民館に持ってっても受け取ってもらえないんですよね。そういう ややこしさ があります。)

文化スポーツ振興課の方も、教育委員会の方も、とても親切な方ですので、無事にすんなりと書類も受理して下さいました。
そんなわけで、時間もあることですし、2015年1月号|バックナンバー|月刊 医道の日本|医道の日本社を大阪市内の大型書店の専門書コーナーまで探しに行くことにしました。

この号は、死生観に関する内容のようです。
病院での業務上、ちょっと興味を持ちまして(ついでに言うと、大学時代の卒論のテーマも死生観でしたしww)
しかし、在庫なかったッス…orz

さすがに、その頃(15時前でしょうか。)にもなりますと、飲まず食わずでの活動限界に達しておりまして……ええ。
☞しかも!ランチ営業終わってるとこ多いのですね。この時間帯ともなると!!(普段、お昼を外で食べること少ないので、いろいろ勝手が違いました。)

致し方なく、他の書店での探索は断念して、遅い目の昼飯……否、早めの晩酌(ブランチ的な!?端的に言えば、おやつ)を食し、ラッシュを避けて帰途についたのでした。

2015年2月17日火曜日

何か忘れてる気がしてた。

16日。
いつも徳讃会のチラシ製作をお願いしている西川印刷所さんにチラシの原稿と、今回使ってもらう写真を持って、製作依頼に行ったのですが、そこでハタと気付きました。

高槻市と高槻市教育委員会の「後援」を申請していないのではないか!?(決して必須ではないのですが……。)
明日、お昼からお役所に足を運んで、最短で2週間ほどでしょうか……名義の使用許可が下りるのは。ちょっとうっかりしてたなぁ。(ま、いろいろありましたし。)
みんなうっかり僕に仕事任せて…もとい丸投げしてくれるし。(☜器用貧乏男に対する安心感の表れでしょうか?アイツならソツなく良きに計らってくれるだろう的な!?)

申請書類の作成自体はもうだいぶん慣れましたので、フォーマットさえあれば、サクサクと作れるんです。
そんなわけで、16日の夜には書類ができました。(気が向けばブログも書いてしまいます。)あとは17日中に、うちの理事長殿(我が師)が「………うむ。(よろし。)」と言ってくれれば、話は早うございます。

許可が下りて、印刷始めて下さい!ってなって、それから印刷されたチラシが納品されてくるのは、さらに2週間、3月中頃になるかぁ。
遅くとも3月中にはDM発送できるか!?
一応、個人的な信条ですが、「催しの2ヶ月前にはお知らせできる態勢」というのを重視しております。
ちょっと、遅くなりますが御寛恕下さい。

そうだ(笑)せっかくの半ドン。
ついでなので、ちょっと専門書なども見に行こうかなぁ。
この間、取材を受けた雑誌のバックナンバーで気になる特集もあったので……。
(僕の回は、誌面の一部ならwebサイトに転載して良い。と許諾を頂いたので、またこちらでも……。)

2015年2月16日月曜日

お稽古_⑫ 気もそぞろ!?

14日土曜日、僕は朝から舞台の掃除をし、我が師に稽古を付けてもらい、終わる頃にはもうお昼前。これは想定内のことでした。
我が稽古は…、歯を抜いたためか、声を出すのに何かしっくりこないんですよねぇ。謡ってると唾液の口腔内で回る感じも何か違ってて、謡いにくい。
早いところ、今の状態に慣れないと……。

午後からは、十松屋さんにアポを取っていて、外出する用事があったので、息子殿との大稽古は日曜日の午前中に行うことに。
目標では、今月2月末までに「痿痢」の言葉をしっかりと覚えさせたいのですが、これがなかなかねぇ(--;)
当人に覚える気が全くない(ように見える)がために、全然進歩がありません。毎回毎回、同じところで詰まります。反復して言うようにしても、その一文ですら、忘れる。(ワーキングメモリーに問題あるんか!?)
我が師に相談してみるかなぁ……。

ま、いいや。
ひとまず、母親は稽古場から退席させ、もはやマンツーマンで、ガッツリ覚えるまでやりまっせ!!という姿勢を見せることにしました。
その時点で、既に大泣きで御座いますけど、何か!?(笑)
舞台の上でも、言葉を忘れたら、ビィビィ泣くんか?
天井見て、泣いてたら、言葉を思い出すんか?
誰か助けてくれる思てんのか!?
というと、偉いもんでね。
ちゃんと泣き止もうとするんですね(僕ら兄妹は、いつまでも泣いてた気がするけどナww)
いや、単に感情にムラがあるだけか。

集中せずに、言葉に詰まる(自信がなくて言えないのか?)のであれば、ちょっと待っても出てこなければ、初めに戻ります。というスタンスでやってみましたが、これも初めの「呼び出し」の所から数ページも進まねぇ(--;)
対話劇なので、科白の流れも把握しないといけないと思うのです。
同じセンテンスやフレーズだけを何度も繰り返しやっててもアカンのでねぇ……。

まぁ、何とか5割弱は覚えたようなので、さらに続きは小稽古でフォロー予定です。

稽古の後に「今日は何が一番よくできたん?」と尋ねたら、
こえがよくでてたことかな!
って小さな声で言うてましたわ。「嘘こけ!」と思いましたけども。
「そやな。よう頑張ってたナww」 と、こっちも嘘ついておきました(笑)

十松屋福井扇舗さんまで行って参りました。

第5回の徳讃会(善竹玄三郎翁三回忌追善会)にて僕は釣狐の御披きの扇を作って頂きました。(どんな扇かは☞こちらの記事を御覧下さい。)

今秋10月25日(日)の、第9回「狂言を楽しむ 徳讃会」で大蔵流狂言の極重習「花子」を承りましたが、玄三郎翁が善竹能舞台を披いてから50周年ということもあり、ちょっと頑張った扇にしたいと考えております。(構想をお知らせするのは、また、無事に終わってからね!ww)

この度も、十松屋さんのもとを尋ねて参りました。
いつも、暖簾をくぐりますと、奥から福井さんがニコニコと出てこられます。
こちらの席でいろいろ相談させて頂きます。
我が祖父(我が師も!?)は意匠にもいろいろと厳しく指示をしたらしいので、孫の僕にも親身に相談に乗って下さり、良くして下さいます^^;

今回も、腹案として今までの作られた物を御用意して下さっていたそうなのですが、実はこちらは既に意匠がほぼ決まっておりまして……(^-^;
店内の雰囲気は…、壁に扇が展示してあったり、とても落ち着いた雰囲気です。

せっかく、お店まで伺ったので、頼まれていた大蔵流のお稽古用扇を求めて、帰途についたのでした(´∀`)

ぜひぜひ十松屋さんで、お気に入りの扇をお求めになってみて下さい(笑)

2015年2月15日日曜日

【あなたも作れる!】大蔵流的「案山子(かがし)」の作り方(※2/19 加筆修正済み)

えー。どうやら、四 十 肩 の お 年 頃 ♡でございます。
改めまして、こんにちは。紺屋の白袴、医者の不養生、河童の川流れ、右肩が不調の鍼灸師(もとい、狂言方)です。

いやぁ…ほんと、去年に棒縛やっといて良かったですよね!?^^;

さて今日は、「誰でも簡単・お手軽!案山子の作り方!!」の御紹介です。
ブログの最後に必要な材料を詳しくまとめていますので、メモのご用意を……。

【打ち杖を作る】
①それではまず、杖竹と綱を使って「打ち杖」をこしらえることにします。
 ②ぐるぐると綱を巻いていきます。これは、稽古用ですので綿の綱ですが、本番では絹の物を用います。あまりキツくても、緩くてもダメです。
③最後に輪になった部分に綱の残りを通して、杖竹に綱を持ち手の部分ができました。
 ④余った綱はこのようにまとめておきます。
【案山子頭部パーツ構成】
①梨子打烏帽子、羯鼓、嘯吹面を使います。
※下ごしらえ
烏帽子紐、面紐はあらかじめ、所定の部位に通しておいてください。
羯鼓に、烏帽子を取り付けます。ちょっとしたtips(口伝)がありますが、これは「口伝」なので、秘密です(笑)
羯鼓に、烏帽子を取り付ける途中で嘯吹面を取り付けます。
④バランス良く調えて完成です。

※便宜上「羯鼓」と表記していましたが、写真の物は“稽古用”ですので、厳密には、正しい「羯鼓」ではありません。
☞越後獅子などが身に着ける「前太鼓」を改造した物です。誤解を招く記載であったことをここにお詫びすると共に、訂正いたします。第8回徳讃会「瓜盗人」の本番では勿論、正規の羯鼓を用います。
 【案山子の胴体を作る】
①打ち杖と頭部が完成しましたら、水衣に写真のように竹竿を通し、鬘桶に載せます。(後見に手伝わせましょう)
②水衣の前を併せて調えます。言わずもがなですが、左前にならないようにね!
③鬘桶の上の竿を通した水衣の上に、先ほどの頭部を載せます。
④案山子の右肩に打ち杖を立てかけると完成です。



【用意する物】

  • 梨子打烏帽子(なしうちえぼし) 1ヶ
  • 羯鼓(かっこ) 1ヶ
  • 嘯吹(うそふき)面 1面
  • 綱 1本
  • 竹竿 1本
  • 水衣 1着
  • 杖竹 1本
  • 鬘桶 1ヶ
です。
さぁ!皆さんも楽しい案山子ライフを!?(って何のこっちゃ^^; )

【案山子を作られた方の声】
いやぁ…、案山子が部屋にいることで、家庭内がグッと明るくなったね!友達にも「最近、明るくなったね!」って誉められるんです!!
案山子を作ることを教えられて、半信半疑で作ってみましたが、お陰様で金運がUp Upです!! 
この案山子を作ったことで、私の周りに誰一人近寄ってこなくなったんですよ。「さすが案山子だな!」って感心しています。 
と、いう「冗談」(嘘っぱち)はさておき。
第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」(本年5月17日です)の狂言「瓜盗人」では、このような案山子が出て参ります。
ぜひぜひ、お楽しみに!!

さてさて。
僕は大阪まで、ちょっと右肩のメンテナンスに行ってきますよ。トホホ……。


2015年2月13日金曜日

お稽古_⑪ ダレてる。

月曜日。
僕にさる雑誌より電話での取材(!)などもありましたので、小稽古を1回スキップしました。
そんなわけで、12日は今週初めての稽古でした。

そして、息子殿。気が緩んでいるというか、集中力が下がり、身が入っていない様子がありありと看取できました。
こちらとしても、仕事帰りですぐに稽古をしてますので、ぐったりしてるわ、腹は空いてるわで、少々イラッときました。

しかし、ここで昭和のチップを発動(☜こちらの記事見てね。)させる訳にはいけないわけでね。なぜ、同じ間違いをするのか、考えてみるよう少し厳しく言いましたが、ベソをかきながらも2回目の方はしっかり声も出ていました。
息子殿には台本(書物)を渡していませんので、科白(せりふ)を覚えてもらうにはこちらが反復して、稽古として付き合うしかないわけですよね……。それぐらいしか覚える機会がないわけで、稽古時に集中力を切らしている状態は非常に困るわけですね。

自分で覚えるようになるのは、小学校中学年ぐらいでしょうか。それぐらいになったらようやく書物を渡せるようになるかなぁ。
言葉に詰まると、「誰が何をするねん?」(「何がどないなるねん?」)と尋ねてみます。話の筋を覚えていると、それで科白が出てきます。
面白いですよね。息子殿もだんだんとそれが出来るようになってきました(笑)

2015年2月9日月曜日

【お知らせ】第5回 東日本大震災義捐能の入場券、発売中!そして「神鳴」のこと。

平成27年3月11日(水)12時半〜
第5回 東日本大震災義捐能大阪能楽会館にて催されます。今回で有志による一連の義捐活動は終了となる(のかな??)

平日の御多用のところ、誠に恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上、お越しをいただければ幸いに存じます。
なお、収益は産経新聞大阪本社を通じて、被災地に寄付されるとのことです。

※入場券(¥2,000.-)は、☞コチラ!(法人公式サイト)からもお求めいただく事ができます。
※当法人での取り扱い数には限り(5枚)が御座いますので、是非、お早めに。

さてさて。
僕は、狂言「神鳴」(かみなり)のアド(薬師:くすし)を勤めることになっているのですが……。少し解説のようなことを。

神鳴に登場する薬師(はり師)は、「打鍼法」(だしんほう)という手技を用います。これは、室町時代の鍼灸師である御園意斎(みそのいさい)が考案した治療法と言われています。
☞当法人公式サイトでも解説を御用意しています。(まるで、プロのはり師・きゅう師みたいでしょ!?笑)

また、現在もその伝統的な鍼灸である打鍼法の流れを受け継ぐ一派が残っていると聞いております。

ま、もっとも。
舞台上で用いる打鍼法の御道具一式は、デフォルメされている物ですので、実際に治療で用いる打鍼法の道具と、神鳴に登場する薬師が用いる道具は、大きさや鍼の太さがずいぶん違います。

特に。
我が家で用いる神鳴の鍼道具は、見所(客席)からもそれと分かりやすい(一目瞭然である)ように、かなり巨大化しています。(それに、神鳴さえ尻込みするわけですし。爆☞それが、玄翁好みでした。この発想は、我が家の装束から、型から、随所に感じられるものです。

余談ですが、日本式の鍼では「管鍼法」(かんしんほう)がメジャーでして、これは鍼の刺入痛が低減できるというメリットがあると言われています。僕が用いる手技は、もっぱら管鍼法になります。
中国鍼などはまた、管鍼法のように管を使わずに、ダイレクトに身体に打ち込んでいきます(我が鍼の師匠なんかはそうでした。バス!バス!!打ってた。笑)

余談ついでに!
公式サイトから我が家で「神鳴」をする場合の面(雷神)の画像をDLできます。
よかったら、待ち受け(壁紙)にでも使って下さいナ(笑)

そうだ!
さらにさらにマニアックな余談ですが……。
薬師の科白に、
「総じて、人間の『脈』は左右の手で診まするが、御神鳴の脈は『頭脈』(ずみゃく)と申して、頭(かしら)で診まする。」
という一節があるのですが、これが不思議な型なのですよねぇ。
神鳴の薬師は、患者がたとえカミナリ様であっても、手を抜かずにちゃんと望・聞・問・切の診断を行おうとするところは偉いです(笑)
☞他に狂言「梟」の法印様なども、頭で脈を取りますが……。
おそらく、原典のような当時の「治療行為」があったのだと思うのですけども。

仄聞するところでは、日本の伝統的な鍼灸技術は、その昔(江戸時代頃だったっけ?)から視覚障害者の生業として保護/奨励されてきた経緯があるため、「脈診」による診断が重要視されたとのことです。
はり師・きゅう師は、自分の両手の示指・中指・薬指の三本を患者の両手首3箇所(計6箇所)に当てて、各指先からそれぞれ対応する心包の脈の状態を触知します。(詳しいことは、最寄りの鍼灸師にでも聞いて下さいナ。笑)

閑話休題。
この「頭脈」が、如何なる一派の「脈診」であったのか……。判明する日は来るのでしょうか!?(笑)
それとも、「頭脈」は我らが狂言方先達の、全くの創意なのでしょうか……。

ご存知においては、教えて賜り候へ。

お稽古_⑩ 少しずつ覚えましょう

土曜日。
親戚が交通事故に遭ったことにより、いろいろと話を聞いていて、大稽古は延期となりました。

日曜日。
朝から息子殿との大稽古です。いつもの通り一通りこなした後、覚えているところは、自分で言ってみましょう。ということにして、どの程度覚えているか、みてみました。
だいたいの所、初めの一語が出てくると、あとは何となく感覚的に覚えているようでしたね。
今後、小稽古では反復させるフレーズを少し長めにしつつ、可能な限り覚えているところは自分で言わせるようにしていくことにします。

そして、今回は通算10回目(!)の稽古でしたので、スペシャルなシールを貼る日でした。
昨今、息子殿の“マイブーム”はティラノサウルスなのですが……。
はい、右下の骨格のヤツですね。これをスペシャルなシールとしてチョイスしたみたいです。

しかし!なんか、最新の研究によると、【ティラノサウルスは、もふもふだった説】が浮上しているとか。
この記事を読む限りでは、うーむ。元・恐竜大好きっ子だった僕も、何だか残念な感じが否めません(´Д` )

もちろん、息子殿はそれについてはご存知ありませんが、恐竜の本を欲しがっておりましてね。既存の本を買い与えるか、それとも「もふもふ説」が反映されるのを待って、改訂版を購入するか……。迷うところなのであります。
(しかしこのお稽古シール帳、見開きのページなのに、なんで左側にしか貼ってないのかなぁ……。不思議。息子殿なりの美学でしょうか!?☜自由に貼ってイイよ!って初めに言うたんですが。)

さて。
僕の方は……目下出演に備えては、「瓜盗人」(シテ)と「神鳴」(アド☜舞台の上でもはり師!笑)、他には息子と「痿痢」(アド)などを稽古しておりますが、いよいよ極重習「花子」(シテ)の稽古にも掛かりました。

「花子」と書きまして「はな」と濁って読むのですが、これがまた、なかなか……。
大変ですわ(始まったのは、まだ前半部分だけなんですけど^^; )
極重習(ごくおもならい)とされる所以ですね。
発声の調子が、非常に難しいので、我が師からは「まだ、勝手に自分で稽古はするな。」との命を受けています(変な癖がつくとね、大変なんすよ…。ホント。)

いずれにしましても。
私儀釣狐と同じく、「花子」につきましても「二度とやんないよ!」って心づもりで取り組む所存にございます(笑)

ま、そんなんでね。今年もいろいろ頑張っていかなアカンな!って改めて思っている次第です(`・ω・´)キリッ



2015年2月6日金曜日

お稽古_⑨ 自主稽古の成果!?

息子殿の通う幼稚園、なんと学級閉鎖(という使い方は正しいのかどうかは、不詳。)だそうです。週明けまで不要不急の外出は極力控えるように。という御沙汰だそうです。
(そして、週明けも蔓延しているようだと、さらに閉鎖が続くと……。)

そんなわけで、彼は登園したにもかかわらず早々に帰宅させられ、自宅で過ごしておるわけです。(幸い、罹患してないみたいですな。)
で。お家でお暇な彼は、殊勝にもかーさんとじぃじ相手に「痿痢」の稽古(ま、もっとも半分創作狂言だったそうですけど?)をしたとか。

へぇー!!(°□°;)
☞正直、驚いてしまいました^^;

見せてもらおうか、自主稽古の成果とやらを…。

いつもの通り、体操から入ろうとすると「おれがやる!」とのこと。(1,2,3,4!って号令掛けてリードする役ですね。いつも僕がやってますが。)
何をすんのかな?って思ったら、なんとようかい体操でございました(;^_^A
そういう、お年頃なのね(^-^;
☞そこは、ほれ。ドワッハッハー!って笑っときましょう。

ま、それを一緒にやりましてね。(ようかい体操とゲラゲラポーの変なミックスでした。)

さて。痿痢は稽古の成果はあるかな?(ちゃんと声が出るかな?)と思っていましたが、概ね良いようでした。だんだんと、二字め上がりの三段起こしの調子を掴んできたように思いましたので、それで良しとしました。(小稽古だし。)

「なんで、小稽古の時はかーさんは参加しなくて良いのか」(要旨)というようなことを言うてましたけども、「いろいろ夕飯などのお片付け、妹ちゃんのお世話があるからね。」と言うと、分かったような分からないようなことを言うとりました。

ちなみに、本来は稽古に母親の立会い(見学)はないはずのものでしょうけれども、我が家に限っては、週1の大稽古には参加させています。
その方が息子殿は大いに張り切ります(モチベーションがアップします)し、母親には稽古の厳しさをある程度は知っておいてもらう必要がありますので(妻は斯道の経験は全くありません。)

さてさて。
次なるステップは、どんどん覚える方向に誘導していかねばなりませんね。

2015年2月3日火曜日

お稽古_⑧ 大きな声

2日(月)の小稽古は、息子殿はとても気合いが感じられました。声も腹から出していましたね。
「痿痢」の話の筋や、言葉の並びがある程度把握できて、発声における「調子」も少しずつ分かってたのでしょう。自信がでてきたようですね(笑)

そんなわけで、もっと稽古を続けるもできたのですが、よくできました!ということでサラリと終わりにしましたよ。

稽古前に息子殿が人差し指を立てながら、(誰のまね??)
えっと…、はじめのほうに、おおきなこえをだす?
と言うので(二字め上がりのことか?) 「初めも大事だけど、後の方の言葉もお客さんにしっかり伝わるように声を出さないとね!」
と、言うとふんふんと頷いていました。

言葉を口授する際には、僕の方は盛り上げるところでは、大きな山を作るようなジェスチャーを見せているのですが、その意味がようやくリンクしたというのもあるのでしょう。僕の身振りに合わせて声を出せるようになってきました(そう、こっちはまるで指揮者のような感じですよ^^; )

終わりがけに、見台の月と瓢箪の透かし彫の話をちょっとしかけたのですが(実はまだ教えてなかったみたいです。)大きく元気な声を出すことに目覚めたときに、余計なことを伝えるのも蛇足かなと思いましたので、止めておきました(笑)
とりあえずは、今は子どもらしい元気の良い舞台をできればそれで良いです。

2015年2月2日月曜日

そろそろと始動ですにゃり。

稽古は既に始まっておりますが、2月に入りましたので、第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」(本年5月17日(日)14時です)を開催するための実務的なことを詰めていこうかと思います。

チラシを発注するにあたっての原稿を用意せねばなりませんし、写真も必須です。
今回は面を使う演目がありますので、やはりその面をモチーフとしましょうかね(o´∀`o)
今回の演目の面の扱いもなかなか面白いのですよ。僕個人的にも「凝ってるなぁ…。」と思います。
そこは是非とも皆様には実際に御覧になって頂きたいな!!と強く思う所です(笑)

チラシは、2月中には校了して印刷。3月上旬には皆様のお手元に発送作業をし、配架などの手配も併せて行う感じでしょうか。

お手伝いのスタッフさんもボチボチ点呼を取っているところです。受付やその他諸々の雑務をお願いすることになります。
そうそう、チケットは実は手製ですので、これをまた作っていかねばなりませんね。だいたいのひな形はありますし、今まで散々失敗して専用用紙を無駄にしてきた(爆)経験値もあるので、大した作業でもありませんが。

そしてまた、近々になってきましたらば、当日の食事なども手配しなければなりません。
今回はプロジェクタの解説もあるので、それもちょっと練らないと……。

ぐはぁー、そんなこんなしてる間に決算もしないとなぁ……。
十松屋福井さんにも行かないとなぁ……。
to do リスト作る!
というto doをiPhoneに登録しよう!!(笑)



お稽古_⑦ 懸念していたことが(;´д`)

土曜日。
懸念していたとおり、僕は抜歯したあとがイマイチ思わしくなく、師匠との稽古はおやすみにしてもらうことにしました。(自分での稽古も不十分でしたので。)
その稽古の代わりと言っては何ですが、御披きの扇について、意匠を検討することになりました。
※このブログの読者には、すでに御存知の方も多いでしょうが、我々狂言方が重習おもならい)、極重習ごくおもならい)という重要な演目を初演(これを、「披(ひら)く」と言いますが)する時に、扇を出演者や特別に御祝儀を下さった関係者にお配りするという慣習があったりします。
こちらの記事も併せてご参照ください。

そして、祖父玄三郎や我が師がいただいた「花子」御披きの扇を拝見した次第です。
いずれも、思い思いの趣向を凝らした扇であろうことが拝察できます。

いろいろと、我が師とも話し合った結果、善竹能舞台創建50周年記念、法人設立5周年としてもふさわしいデザインにしようということで、結論に至りました。

詳しいことは、また第9回「狂言を楽しむ 徳讃会」(本年10月25日)が無事に済みましたら、こちらにてご報告したいと思います(まずは、第8回ですよね!☜これは5月17日ですよ!)

午後から息子殿の稽古は、休むのは極力避けたいので、いつも通りの「大稽古」をしました。
何でしょうね。やはり、腹から声が出ていないことがよく分かりましたので、そこは厳しく指摘して、きちんと基本を踏襲するように指導を行いました。
しっかしまぁ、なんと横着なんでしょうか!?(それとも、僕が歯のために声を抑えてることを感じ取って、手を抜いてるとか!?笑)
前に、稽古と本番における見台の透かし彫の意味(月と瓢箪の形を御覧になった方も多いのでは?)について、説明したんだけどなぁ……。まぁ、きっとそれを理解するにはまだ早いのだな。

そして……。
やっぱり歯が抜けてると、スカスカするというか、声がフカフカと抜けるようで、よろしくありませんね(笑)
たぶん、まだ慣れてないというのあるのでしょう。
月曜日は、また歯科を受診してきます。抜糸っていつやんのかな^^; そろそろ?