2019-04-22

お稽古_⑳ 中稽古:にぃにいが大名で。 ☆☆☆★

木曜日

小稽古は先述の通りムスメ負傷の為、致し方なくスキップ。
日曜日に繰り延べることになりました。

日曜日

後半に絞って、大名との絡み?の部分を、にぃに(息子殿)に手伝わせることにします。
☞大名を息子殿にさせます。

もちろん、すぐに出来るわけでもなく、彼奴も自分が靱猿の小猿をした頃は忘却の彼方ですから、再びそこから教えていきますorz
これもまぁ、1つの勉強ではありますが、なんかいつも以上に手間が掛かる感じです(;・∀・)
で、実際大名の感じで小猿にちょっかいを掛ける?型と、“間”をとることが出来るのかといえば、中々難しいです。

しかしながら、小猿にはいろいろな雑念?が入ることがムスメに分かったのは良かったかも知れません。見事に大名の(余計な?)動きに釣られて、本来やらないといけない型が出来ませんでした。
そういう意味では、やってみて正解でした。
この調子で、週1回手伝ってもらうことにします。

息子殿の方は、別の課題を少しずつ。
段々と飲み込みも早くなり、書物も読めるようになってきているので、以前と比べると、こちらの負担も随分と少なくなりました。
稽古にも素直に取り組むので、逆に第二反抗期あたりの反発は、きっと凄まじかろうなぁ……。などと、とーちゃんは身構えずにはいられないのであります。

ただまぁ、僕の信条としましては、
人は狂言のみにて生くるものにあらず
と、常々思うています。
我が祖父や、師父なる人、私もまた、それを体現しているのではないかと。
1つのことに専心して打ち込むことも尊いですが、多くの価値観が顕在化し、多様性が求められる御時世です。息子殿には、幅広く知見を身に付けてもらいたいものです。なので、反抗期ウェルカムでありますニヤ(・∀・)ニヤ

そう言えば僕自身、大した反抗期もなく、また盛大に中二病をこじらせることもなく、昭和の2倍以上平成を生き、間もなくそれももう終わろうとしています。
☞昭和50年生まれですから昭和だったのは約14年間です。2倍で28年間です。(その平成もあと10日ほどです。)

新しい時代の感性・価値観も創出されてくるのでしょうか。
個人的には、自分の過ごした昭和にも平成にも、これっぽっちもノスタルジーを感じません。
☞何か暗黒時代だった印象です

なので、実は令和には、少し期待してしまいます(≧∀≦)/

この度の御大礼ですので……。

例年、鯉のぼりを揚げておりますが……。
経年劣化もあり、矢車部分がだいぶんと派手に傷んでいました。

そこで、この度の御大礼ですので…ね。この機に新調することといたしました。
ものすごく嵩張るんですけどね、組み立てる前は、こんなにコンパクト!!
回転球もこうして展開します。
矢車も、一つ一つ割ピンで留めていきます。
左右できました☆
最終的にはこうして組み合わせて出来上がりです。コレを支柱の先端に取り付けるわけです。
そうそう!
我が国の国旗も併せて、掲揚することにしました(≧∀≦)/
鯉のぼり屋さんにちょうど良い金具(バネ式口金具)が売ってたので、矢車と一緒に発注これを使うことにしました。

留め方は、ググるといろいろ出てきますので、探してみて下さい。
僕は2本のうちの
①片方を輪になるように差し込み、

②もう片方を輪の中を通して、
③ちょうちょ結びをする
という方法で留めています。
おぉ〜
日の丸は青空に映えますなぁ……。

※意見には個人差があります。
昭和だか、平成だかの古い時代の国旗の掲揚の方法は知らないので、コレが令和の新時代のスタンダードだ!!
☞知らんけど('-'*)

……と、嘯いておきます(゜ε゜)


ちなみに……。
国旗はこちらで求めました!!





御存知、Amazonであります(。-ω-。)ノ☆・゚:*:゚
ホント、何でも売ってんなぁー。

2019-04-16

お稽古_⑲ 小稽古:ムスメ、負傷……(゜∀゜;ノ)ノ ☆★★★

月曜日

いつもの通り、後半部分からの猿唄に合わせた動きの修練と、それに特化した筋を鍛える目的で、反復とおさらいをしました。

稽古中は特に愁訴はなかったのですが、夜間息子殿が「○○(妹)ちゃん、足が痛いってシクシク泣いてはんねん。」とわざわざ起きて来て知らせてくれました。

若年で……夜間痛やん?
ふと、重篤な病名が頭をよぎるわけです(ただまぁ、現時点で整形外科を受診したわけではないので、予断と自己診断?は厳に慎むべきなのですが。)

よくよく話を聞くと、
  • お稽古中から痛かった
  • 今も痛い
  • 痺れているような感じもする
ということでありました。
パッと見たところ、左右差を比べてもヒドイ炎症の所見(腫脹とか、発赤、熱感?)があるわけでもなし……何だろう!?原因は。

圧痛は、えーっと、なんだっけ?ショパール関節だっけ、リスフラン関節だっけ……。なんか、その辺が痛むらしい(リスフランでした。うろ覚えでサーセン!)、叩打痛はどうだ、他の部位はどうか……。触圧覚の鈍磨はあるのか……!?

ひとまず、救急車を呼ぶ必要もないし、保険証もない!!(ただ今、職場の事情で更新中。手元にありません。)ではどうするか!?

急性期(たぶん)は!クーリングね!!
氷するほどでもなさそうだし、いわゆる“冷えピタ”を貼付しておきます。
☞この後、包帯を巻いて完成!
☞冷やすか、冷やさんかで予後はだいぶ違う気がします。

靱猿の小猿は、「獣足」やら片足跳びやら、舞台の上で跳ねる動作が多い(跳ねるためにつま先立ちのような状態で足を酷使する)ので、着地の衝撃、靱帯の過伸展?など、リスフラン関節あたりに何らかの炎症が生じているのではなかろうか?という想像なんですが……。

まぁ、痛がってるムスメに何も出来ないというのは、疼痛ケア分野の末席を汚す者としては、何の為の知識と技術か!?ってハナシでね。

でも、応急処置をしましたらば、痛みもマシになったようですぐに寝てくれました。

念のため、木曜日の小稽古はスキップです(;^_^A
痛みが出たらクーリング!
保険証が出来てきたら、整形外科受診!!の予定です。
☞ホント、いろいろあるなぁ……。




2019-04-15

ムスメと息子殿のお稽古、スキップしてばっかですが^^;  ☆☆★★

前回、8日のお稽古(靱猿後半からの、寝音曲)の後、何やら喉の調子が悪くなりまして(滝汗)もう仕方ないですが、ここは自重し金曜日の夜のGINZA SIXでの公演に備えまして、木曜夕食後のお稽古はスキップであります。
何しろ、謡うことが主題となる演目でありますれば、声が掠れているのは、何とも格好の悪いことになります。
喘息も、折柄の花粉症の症状(僕は皆さんが一山越えた頃から本番を迎えます。)やら、PM2.5も影響してます?ほんと、スッキリとはしないです。

12日(金)

荷物を抱えていつも通り病院に出勤するんですが、今回は、少し工夫をしました。
前回SORORIの時に狐の面を運んだときは、面をいれるハードケースにナイロン製のベルトを巻いて、トランクの上に載せるという、バッグオンバッグ的な工夫参りましたが、こちらを買い求めました。

ハードケースは狐の鼻(マズル?)が長いので、結構大きいんですよね。嵩張ります。
なので、どうスマートに?運ぼうかという…ね。

展開すると、長細い感じです。
巻き付けると、こんな風に背負えるようになるんですね。

いわゆる、背負子ですね。

御装束や、盃は東京にて御用意いただくよう、お願いしておりましたので、持参する自前の道具類(胴着一式とか、お扇子とか?)と、病院で使うものなども諸々用意しますと、トータルで荷物3つ(スーツケース、バッグオンバッグ形態のビジネスバッグ、背負子)

荷物が身の回りに3つあれば、正解。
忘れ物はない。という意識を張り詰めた?状態で移動していきます。
☞だって、移動中に狐の面なんか忘れたりしようものなら……リアルに切腹物だわ(°□°;)
☞ぶつけたりしないよう、ぞんざいに扱わないようにも気を遣いますし。(タクシーに乗るときも、後部の荷室に積まず、抱えて座席に持ち込むとか?)

午前の仕事が終わろうかという時点で、何か京都線(在来線)が遅延してる(た?)らしい情報を知り、大いに焦ります(;・∀・)
病院から、最寄りの在来線の茨木駅までタクシーで移動、新大阪で昼食を購入、新大阪の新幹線のりばの充実ぶりに驚き(おそらく初めて)
☞ちなみに茨木から、新大阪に行くルートは他に、阪急茨木市駅—西中島南方駅→(地下鉄御堂筋線乗換え)→南方—新大阪というルートがありましたわ。時間かかりますけど。

遅延といえば、新幹線も防護柵はあるとは言え昨今は遅延や運休も割と頻繁な感じです。飛行機のルートは想定していましたが、在来線遅延はちょっと灯台下暗しな感じでした。

GINZA SIXへの楽屋入りは……割とセキュリティーが厳しめですので、寝音曲でお相手いただく善竹大二郎氏の楽屋入りに同伴させていただく手はずになっていましたが、なにぶん到着時刻も中途半端ですので、銀ブラを敢行することに。
☞でも、銀座をブラブラすることじゃないんですよね(笑)
前に、大学同窓のNさんともパウリスタに入った事がありましたが、その時は…つい、ビール飲んでしまったんですよねσ(^◇^;)
舞台の後だったし。

惜しいことをしたなぁと思っていたら、図らずも願いが叶いました。
ブラジルコーヒーは、大二郎氏にゴチになりました(≧∀≦)/ ごちそうさまでした。

寝音曲。我が師父なる人に言われていた課題がどの程度達成できたか……は不明ですが、皆さまいいお客様で。よく笑って下さり、僕も楽しく演じさせていただくことができたように思います。

舞台が終わったのが、21時半も周ったぐらいでしたでしょうか。もろもろ片付けを終えて、22時過ぎ。

さすがに、ね。その頃には疲労困憊でした。
舞台前に食事を摂るベストのタイミング?を逸し、夕食を摂るのも遅くなっていて、少しボーッとする感じ(消化吸収が間に合わず、いわゆるガス欠)でしたので、すぐに失礼してホテルにチェックインをすることにしました。

上述の在京のNさんともう1人のNさん(いずれも同窓生)が、帰りすがら土地勘のない僕を途中まで見送り、道を教えてくれました^^;
☞一応、スマホで見てそのとおり行きゃいいんですけど、よほど危なっかしかったか!?(笑)
☞持つべきは友だのぅ(>_<。。。 助かりました。

13日(土)

ホテル近くのコンビニに寄ったときに何か変わった建物があるなぁ。って思ってたら、築地本願寺ですって。
親鸞聖人の立像もありました。
はじめ、えっ?なんで弘法大師が!?って思ったことを、ここに告白します。
☞済みませんでした。
10:20東京発のぞみが、14時〜の子ども狂言教室「狂言塾」に間に合うリミット。

この際東京観光?的な話もあったのですが、 心を鬼にして!?帰阪しまっす!!(笑)
☞もちろん、お稽古の時間には間に合いました。
☞でも、午前中のムスメ・息子殿のお稽古はスキップしましたっ!!m(__)m 
☞今回、いつにも増して歳を感じた東京出張でありました。夜行バスで帰ってこなくて良かった(>_<)
富士山、綺麗でした(≧∀≦)/



2019-04-08

お稽古_⑰中稽古:初・紐をつけて ⑱小稽古:紐をつけておさらい そして銀座の夜。☆☆☆★

ムスメもいよいよ小学生ということでね。
生活環境が変わってきますが、体調に配慮しつつ稽古を進めていきたいと存ずる所です。

さて、

4月6日(土) 中稽古:通しで引き綱を付けて

徐々に動きも覚えてきました。
十分ではないですが、おおむね流れは把握し、型も少しずつ出来るようになってきたので、少しレベルを上げます。今回から腰に紐を付けて(いわゆる、長〜いリード的な?)稽古をやってみることにします。僕自身も綱の扱いの勘を取り戻さないといけませんし、ムスメには不自由さ?を体感してもらおうかと。
☞あと猿皮を付けたときの視野、面を着けたときの視野と呼吸なんかも段階的にね。

思ったよりもできる感じなのですが、このまましばらく続けます。

息子殿は週1の別の課題を。
まぁ、彼奴も慣れてきました。そんなに難しい曲ではない(……事はないか^^; )ですが、稽古にあたっては、拙家では口授、口写しを専らとするので、録音したものを聞かせて、覚えとけ。って出来ないのがシンドイところです。
前にも書いたと思いますが、好むと好まざるに関わらず、毎週一定の時間を割くというのは宿命ですかなぁ(;^_^A
確かに、「効率」という側面だけを評価するならば、それもありなのでしょうが……。今の時期に促成栽培のような稽古をしてもねぇ?(笑)

余談ですが。僕が主宰する教室でも、お稽古の内容の録音は厳 に お 断 りということを御了承頂いています。発表会もそんなタイトなスケジュールで習得を目指しているわけではありませんし、カリキュラムを修了すべき学校の勉強でも、人生を左右する資格試験に臨むわけでもありません。
のんびりと時間を掛けて楽しみながらやればいいのです。

4月8日(月) 小稽古:おさらいと体力作り

けんけん(片足跳び)が今のところ難しいみたいです。
跳び始めは上手なんですが、疲れてくると体勢が崩れて、さらに疲れるようです。
やはり、足の筋力が弱いというのが大きいような印象を受けます。一朝一夕には培うことは出来ませんが、地道な反復が大きな成果を!?生むわけです!!(たぶん。)

まさに、稽古で靱猿の小猿に特化した筋を育ててるわけです。
筋肉は裏切らない!!(知らんけど。)
僕もさ、釣狐をやったときは、土踏まずがなくなったものね。パッと見。
土踏まず部分に筋が発達して、一見、扁平足っぽく見えるの。
☞まぁ、今じゃ見る影もないですがのぃ。

ま、そんなんでね。ムスメよ、まだまだだけど、よく頑張ってる。
プリキュアのシールは、スペシャルの時に貼って良いぞ(≧∀≦)/

ところで!!


近々、東京で皆さまに御目に掛かります。
善竹富太郎氏が“平成最後の釣狐”をお勤めになります(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

拙家からは玄三郎翁作の狐面を持参する手はずとなっております。
銀座の夜の狂言会
チケットサイトを見ると、10日水曜日の18時まで受付けているみたいですョ。
小職は、初番の狂言「寝音曲」の太郎冠者のお役をいただきました。関西ではシテを勤めさせてもらうことは自主公演の徳讃会以外ではほぼありません。有り難いことですm(__)m

そして、僕がこういうスケジューリングすることはあまりないのですが……。
午前は病院で勤めまして、午後から新幹線に飛び乗り!?東京は銀座へ伺う予定です。
この度の大礼に伴い勤務先のお休みが重なり、少し休みが取りにくい。というのもあります(;^_^A 
☞まるで、ビジネスマン(……ってこんな感じ?)
☞新幹線が途中で止まらないことを願っています!!

皆さまのお越しをお待ちしております。

2019-04-02

お稽古、ちょいちょいスキップ(;^_^A  ☆☆★★

土曜日(23日)

中稽古:靱猿の前後半通しでのお稽古は、今回はスキップ。妻子らは、高槻の安満遺跡(旧京大の農場?)に新設された公園のオープニングイベントに行ってきました。
その間、僕は黙々と舞台を掃除し、その後師父なる人から稽古を付けてもらい、翌24日の「片山定期能」に参るための荷造りをしたのであります。

日曜日(24日)

寒の戻りで少し肌寒い朝でしたが、一路、京都観世会館へ。まだ肌寒いですし、桜の開花も聞きませんので、人出は最盛期よりはまだマシ!?とも思いますが、京都駅から真っ正面でぶつかる?事もはばかられましたので、ここは一つ、裏技?を駆使しまして。
このルートを使うのは、ムスメと京都動物園に行った時以来でしょうか。
JR高槻から「新快速」に乗りまして、京都で降りません。そのまま、「山科」まで参ります。そこで地下鉄に乗り換えて、京都市内へ乗り込むわけです。中々使えます。

しかし、京都の観世会館に伺うのも数十年ぶり!?だったでしょうか。有り難かったです。また、お運びいただいた皆さまには誠にありがとうございました。

次の舞台は、4月12日(金)の「銀座の夜の狂言会 特別公演」です。僕の予定では、朝のうちは患者さんの施術に従事しまして、昼イチから新大阪から新幹線に乗って東京へ、寝音曲を勤めた後は、そのまま東京泊。翌朝帰るという……。
平成最後の「釣狐」を善竹富太郎氏が勤められます。拙家からは狐の面を持参する手はずになっています。(SORORIの時も狐面持参しました。)
☞僕なんか「釣狐は二度とやんない。」とそれはそれは、堅く心に決めていますが、富太郎氏はスゴいですよね。今年に入って2回目!

月曜日(25日)小稽古……は、スキップ(;^_^A 

とーちゃん(僕)が腰痛です(>_<。。。 
1度ケチの付いたポンコツな腰はもう、治んないンだろうな。というある種の諦観と共に共生関係を目指しております。
ムスメは、図らずもお稽古お休みで喜んでました(;^_^A 

木曜日(28日)小稽古。

出来るときに稽古をしておかないとね、子どもっていつ体調を崩すかワカランので(忘れもしない、息子殿が腕を骨折したことを!)地道でこまめな反復が、遠回りのようで、実は近道なのです。
☞僕が患者さんに指導する方法もそんな感じです。
☞自分も身体壊してるやん!?ってツッコミはなしの方向で。

この日は録画をしながら。また後日に映像を観ながら指導する予定であります。
やっぱり、一目瞭然なのが良いですね。子どもにも分かりやすいし、拙いシーンを戻して見直すことも出来ますし。

日曜日(31日)ピアノの発表会

前日から、食欲不振と発熱と嘔吐、下痢(はなかったかな!?)を発症してたムスメ。
土曜日の「靱猿」中稽古:通し稽古と狂言塾のお稽古はスキップ、発表会を無事に終えられるように専念しました。
無事に参加できるのか……。とーちゃんは肝を冷やしましたが、なんとか無事に終了しましたよぅ☆

いやー。会場まで行くのも、車の運転をなるべく気分が悪くならないように、そーっと気を付けたつもりですが、終わる頃にはずいぶんといい笑顔になっていました(≧∀≦)/

そしてとーちゃんには、会場のロビーでちょっとカナシミブルーな出来事がorz

_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> まさかの歯の詰め物取れました!? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

月曜日(4月1日)新元号「令和」の発表と…小稽古は映像学習で。

いやー。平成ラスト1ヶ月なんですがね、最後の最後で歯医者に行けとな!?
なんかさー。そうじゃないだろう?新元号が発表となり、軽い祝賀ムードであるべきじゃないの???

ま、そういう残念な人生ですorz
何かね、肝心なときに気の置ける事象が発生して、心底楽しめないというか、どこか醒めてしまうというか(;^_^A 

で、仕事終わりに歯医者さん行きましたよ。前々から気になってたこともあったし、実は診察してもらおうとは思ってたんです。
気掛かりを残して新しい時代を迎えてはならぬ!!
という、天の配剤的な、何かなのかも知れません。知らんけど(;・∀・)
☞別に問題なかったですが、マウスピースの製作を勧められました。

余談ですが、典拠となった万葉集の一節
“梅は鏡前の粉を披き”
の、「披き」に「ほぉ!」となりました。披露の「披」なんですが、我々うちでは、重要な演目を初演するときを特に「披く(ひらく)」といい習わしていますが、「披く」って、いわゆるギョーカイ用語的な言葉かと勝手に思っていました。
でも原典?がある(日本語としてある)のだなぁ……。と思った次第です。

閑話休題。
で。その歯の治療で奥歯を削り、ほじくるのに、麻酔を掛けて下さいまして。
もー、それが長いこと効いてくれてまして(;・∀・)
☞2時間以上、食事もおあずけでしたでしょうか。

口ゆすいだら、唇の端から口腔内の水がピュッて飛び出るんです。緩んでしまってて。
まぁ、そんな訳で謡えませんから、痺れてる間にお稽古は映像学習で。

うむ。撮っといて良かったなー。
☞子どもが子どもが……って言ってる割りには、僕のポンコツ率の方が高い気がします。
☞東京行きまでに、歯と腰とを万全に整えておきたいものです。