2019-06-11

お稽古_㉜・㉝ 小稽古:一生に1度の!!(再) 中稽古:面を着けて ☆☆☆☆

えー。以前にも書いてましたわ。6歳の6月6日のハナシ
この度はムスメがね。目出度く6歳の6月6日を迎えたということで。
6月に入ってからは平日の小稽古を1回減らすことにしてましたが、ちょうど6月6日は小稽古日に当りました(≧∀≦)/

小稽古:6月6日

はい、ま。そんな訳で。
前回の図らずも大稽古となった折りに、師父なる人(ムスメからはじぃじでありますが?)より注意を受けたところを重点的におさらいしたのでした。
一朝一夕では改善は難しいわナ。ここはじっくりと取り組んで参りましょうか。

また、録画もしつつやってみなければなりますまい。
ムスメ自身は、平日の小稽古が1回減って、だいぶ喜んでました(;^_^A

一生に1度……とはいえ、特別に何するでもなかったですが、今秋の本番が上手くいくことを祈るのみです。

中稽古:土曜日

土曜日って意外とハードなんですよね。
☞えっ!?そうでもない???

朝イチから舞台の掃除をしますでしょう?
間髪入れず、師父なる人に僕自身が稽古を付けてもらい、その後すぐさま「学校の宿題」とか「通信教育の課題」?「習い事の課題」を済ませて、稽古の準備の出来ている方の子ども(息子殿かムスメか!?その時次第)から、それぞれの狂言の稽古を付けます。
なんだかんだと、僕はだいたい8時半頃からお昼過ぎ頃までずーっと舞台におります。
☞僕の稽古が長引いた場合、日曜日に繰り延べることもあります。
☞とーちゃんと息子殿が舞台を掃除してるときに、ムスメはピアノを練習してます。

で、今回は、ムスメの方から。
中稽古ですし、ちょっと難度を上げて、稽古用の猿皮頭巾と面を付けてやってみます。
視野の狭さ、息苦しさ、暑さ、身体の動きにくさ、重さ……。いろいろな阻害要因が感覚や思考を鈍らせますが、それでも一定のクオリティを保った動きが取れなければなりません。
ましてや本番は衆人環視?の中、緊張もありメンタルも追い込まれることでしょう。
Tシャツ、手袋着用で暑がってましたが、次回はトレーナーの長袖を着せましょうかな(。-∀-) ニヒ♪
大リーグボール養成ギプスではありません。

息子殿。
この方はちょっと忙しくしてやろうかと(。-∀-) ニヒ♪
ってか、この方は自分で稽古したりしてるんでしょうか?
いやー、してないだろうなー。
どうしましょう!?(゜∀゜;ノ)ノ

そろそろ、2人とも厳しめにいく?
☞2人ともやってる内容は「狂言塾」とは関係ない内容ですよ?

子らの稽古が終わり、昼食を摂ってしばらくすると、子ども狂言教室「狂言塾」の生徒さんがやってきます。
今、4人(我が子二人を含む)で1演目を演じてもらえるよう指導してますけれども、それぞれに個別に初めての型を指導するのと、それに応じた全体の動き(流れ)で指導するのと同時に並行してやっていかないといけないわけです。
☞1人に教えてるときは、他のお子はヒマなわけですよ……もぅ、おわかりですね!?orz

何だろうなぁ……。
いつも、螺旋の渦巻きのイメージが脳裏をよぎるんです。自動的に螺旋の渦が回り出すと、こちらもピンポイントで修正掛けるだけでいいんでしょうけど、未だに回り出したかと思えば止まり、止まったかと思えば回り出す!?という感じです。
何だか、発表会に間に合わない気もしてきましたが、内心密かに焦ってるのは僕だけのようです(滝汗)
☞えっ!?こっちも厳しめ?

さて、今週末6月15日(土)は、大槻能楽堂で「眞奪」の道通を勤めます。
来週6月23日(日)は、「仏師」のアドを勤めます。
また、舞台の上にて御目に掛かります(≧∀≦)/








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