2019-06-02

お稽古_㉙・㉚・㉛ 小稽古:いつも通り、大稽古:猿皮・小猿面を着けてみる ☆☆☆☆

先週土曜日(金剛定期能)は、僕の出演があったりでお稽古はスキップ。
月曜日も何だか疲労困憊でスキップ(;^_^A

まぁ、なんだかんだとお休みはしつつも、いつも通りのおさらいを続けております。

6月1日(土)は土曜参観でこれまたスキップ!
6月2日(日)は、中稽古を行うのですが、今回は小猿の猿皮、小猿面などを合わせてみることにします。
息子殿が初舞台で小猿を演じたときは、もうホント小っちゃかった!なにせ、幼稚園に入った直後だったので、猿皮一式を小ぶりなものに新調したのですが、ムスメにはそれでは小さすぎます。
もちろん、大柄な方だった僕が演じたときの頃の猿皮一式もありますので、その点は問題ないですが、アジャストが必要かどうか早めに確認しておく必要がありました。

師父なる人、母なる者にも立ち会ってもらって、着用した際のサイズ感やらを確認し、ついでにそのままお稽古をしてみることに。

ムスメも実際に視野の狭さや、息苦しさ、暑さ、動きにくさなどを体験して、さぞかし緊張した……と、思うンですが(;^_^A

まぁ、いろいろとブラッシュアップすべき点があり、今後の課題となりました。
まだ時間もありますので、息子殿とはまた違った、元気の良いお猿をお目に掛けられるよう、気張りたいと思います。

ところで。

パラコードなるものをご存知でありましょうか。
☞パラシュートコードの略称らしいです。とても頑丈!
☞テントやタープを張る際に用いる細引きの縄です。

先日定期能に赴く際に、あまりの暑さに喉が渇きペットボトル飲料を購入しましたが、その携行に苦労したというのもあり、ペットボトルを楽に運びたいというのと、パラコードがまぁまぁ余ってたので、少し工夫してみることにしました。


もちろん、専用の携行グッズも売ってたりするんですが、レビューがイマイチであったり、何だかデザインが気に入らないのに購入するのが躊躇われたり……。

Amazonで見た形状と、パラコードの編み方を組み合わせれば、
何か上手くできるんじゃね!?
という結論に到りまして。

カラビナだけは、地元のホームセンターで買ってきました。500円ぐらいだったです。
後は、パラコードと二ツ穴のコードストッパー?は手持ちを流用。
ペットボトルのボトルネックをクローブヒッチ(巻き結び)で結わえるには、余裕を見ておおよそ15cm必要かと

便宜上、コードストッパーの左右を15cmで都合、30cm(60cm)とします。

カラビナにヒバリ結びすると、このカラビナでは9cm弱が取られました。

2本の芯に対して、ブーツレース編み?をしていくのですけれども、だいたい100cmを取って、10cmほどの芯(カラビナから、コードストッパーまでの長さ)に90cm弱を編み込む感じでしょうか。
☞切断した後で残ったを計ったら10cmほどでした。
この編み方は簡単でした。
YouTubeにも動画が上がっているので、参考にしてみて下さい。

サクサク編めます。
結び目の固さ、大きさを揃えながら……。
最後はこういう結び方。
余った部分をはさみで切って、ライターで焼いてほつれないように索端処理しましょう。
でき上り!
巻き結びを作って……
ペットボトル飲料の首にはめ込んで、コードストッパーで固定する
ちなみに、普段愛用のナルゲンのボトルにもいけました。
(巻き結びはしてません。)

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