今回、十松屋福井さんに発注した扇は、尺一寸と九寸、六寸五分の3種類です。
ちなみに尺一寸は私どもが常々使う扇のサイズです。九寸は御笛方が使われるそうです(十松屋さん談)持ち扇もこのサイズですね。六寸五分は女性の和装時用(着物着ている時)です。
尺一寸は金地にして、九寸と六寸五分は銀地です。いろいろと使えそうな、イイ感じの扇ですよ。
親子3人(我が師と、息子)で眺めていたところ、「これは、“玄三郎好み”という風に仕上がったなぁ」と師匠が言うていました。確かに、そのような雰囲気を醸している扇です。(今、ここで披露できないのが、誠に残念ですが。 笑)
故人の追善に相応しくて良いのではないでしょうか(´∀`)
しかしながら、釣狐の中で伯蔵主がその扇を使ったり広げたりすることはないのですよね。伯蔵主は中啓という扇(銀地)を腰に差して出ます。
まぁでも、テンション上がりますよね( ・∀・)
あと、16日ですだよ!
【追記】
お代金は、早速に振り込んだ次第で。
嗚呼、通帳の数字が減っていきますなぁ……(爆)
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