2014-12-22

平成27年度「伝統文化親子教室事業」

事業開始までの流れ
先述しましたとおり、来年度に計画している事業の一つに「伝統文化親子教室事業」に乗っかってみるというのがあり、今般、高槻市教育委員会文化財課のK様からいろいろと御指導/御助言をいただきつつ、文化庁の事業に申請してみました。
それも、つい先日の12月19日が募集締め切り(!)とのことで、大急ぎで申請書を作ってみた次第です。

手前味噌ながら、一般社団の法人格を有し、かつ自前の能舞台を有するのも我が法人の特色です。この舞台を活用できるような事業となるのではないでしょうか。

テーマはベタですが……。
子ども狂言教室 小舞(こまい)「盃(さかずき)」を舞う
と、題して申請してみました。

記入例(ダウンロード出来ます)
なにぶん平凡なのは、どうぞ御寛恕下さい。先様からの指定で流儀の名称も冠してはいけないし、団体名もアウト、もちろん商品名も無し。という制約もあるのですよ(笑)












初めは、小学生の教科書に採用されている柿山伏を数ヶ月掛けて仕上げてみる。という遠大な計画を想定してみたのですが、それをどうやって発表会で発表させるか!?というところで、考えが行き詰まりました。
柿山伏の登場人物は2名ですし、後見入れたとしても3人。10人の受講者がいれば、柿山伏がおおよそ5回ほど演じられる!?ということになるのかなぁ……。という時点でうまくイメージができなくなりました。

なので。
今回は初めての試みですし、手始めに「小舞」としました。(それなら、1人が舞っている間に他のみんなは地謡:バックコーラス ができますし、交代で舞ってもそんなに時間を要しません。)

はてさて。
最低でも10人は受講生を集めないといけないそうですが、集まって頂けるのでしょうか(;^_^A
いや、それ以前にこの事業計画が無事に採用されるのかどうか!?(それが問題だ!)


4 件のコメント:

  1. 有言実行、ステキです。

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    1. コメントありがとうございます。
      申請にあたり、日程の策定に悩みましたが、「計画」とそれを実施した後の「実績」の帳尻が合っていれば(?)行政からはO.K.と判断されるでしょう。というアドバイスを他の方から頂いたので、その辺は柔軟に対応していきたいと思っています。

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  2. あけましておめでとうございます。上多度小学校長森川です。コメントの送付に困っています。4度目の挑戦です。

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    1. あけましておめでとうございます。
      昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
      またこの度はコメントを頂戴しありがとうございました。

      済みません!このブログのコメントは、実は「承認制」になっていまして、私が「公開」しなければ、ブログに反映されない仕組みになっています。

      コメントは無事に届いております。「公開」になりましたので、御覧いただく事ができます!(笑)

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