今回は、狂言も鑑賞されたいということで、私どもの提供している狂言講座から「初級コース(狂言1演目鑑賞+ワークショップ)」を選んでいただきました。
文化庁の芸術家の派遣事業では、講師分の補助者の費用、あと交通費のみ給付されますが、不足分を補てんいただければ、狂言を御覧いただくこともできます。
また、お近くに王寺町立福祉文化センターという立派なホールがあり、そちらを使用して行われました。
学校の体育館ステージ横で二畳程の極寒の控え室wwで装束を着けることもあったのですが、今回は暖かい楽屋もあり、大変助かりました(≧∀≦)/
今回は、
- プロジェクターを使った解説(狂言の歴史、狂言/能/歌舞伎の違いなど)
- 解説を踏まえて、実際に狂言「盆山」の鑑賞
- 生徒代表者10名と先生1名には、盆山の一部の体験、生徒全体ではその場で立って行っていただけるような「構え(立ち方)」、「感情表現(笑い)」
という、フルコースの内容でした。
百聞は一見にしかずと言いますけれども、解説を聞いて、実際に見て、実際に体験してもらえたことは僕にとっても非常にやりやすかったです。
最後のワークショップも皆さん、非常にノリが良くて(笑)こちらも楽しく務めさせてもらいました。
そして、最後の質疑応答ね!ちゃんと真面目な質問もあり、また
カノジョいますか!?って……。
うーむ。君たちの興味は、まだそういう牧歌的なレベルなんだね。若いなーニヤ(・∀・)ニヤ
ステキな恋愛して下さい。僕は、既に後継者の育成を始めております(`・ω・´)キリッ
いやいや、ブログのネタをありがとう。
それから、
狂言師の方の収入はどうですか?って。
そうだね。
回答したけど、実ははり師・きゅう師免許を取って、今は病院で勤めているんです。有給休暇取って、学校狂言を回ってます。それで、察して下さい!(爆)
ま、概ね楽しんでもらえたようで、良かったです(≧∀≦)/
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