2013-09-24

演者の感覚

今朝はですね、思いがけず早起きしまして(例によってiPhoneのアラームを仕掛け間違っていたわけですが。)いつもより早めに出勤しました。
いつも利用しているJR京都線が遅延してましたけれども、いざとなれば、職場(病院)まで走って行けるだけの体力が図らずも備わっております(笑)ので、超・余裕で御座います。

車中、ふとコーヒーが飲みたくなりまして…。名案が浮かびました。
時間の余裕もあることですし、前から気になっていました喫茶店に寄ったので御座います。
いやぁ…出勤前に「茶をシバく」なんて何年ぶりでしょうか。
そして、期待通りの、実に美味しいコーヒーで、大変満足致しました(o´∀`o)

閑話休題。
さてさて。今回の釣狐で用いる面(おもて)は、祖父が自らの披きのために、自分自身で打ったものですが、演ずる者のみが解る感覚というものが、ずいぶんと反映されています。(他にも猟師が用いる罠:作物も祖父の手によるものです。)

面をつけて舞ったことのないであろう面打師の方の作は、どこか使いにくかったり、しんどかったりします(※意見には、多分に個人差があります。)
例えば、顔への当たり具合や声の通り、呼吸のしやすさ、視界の確保…などなど。

目下、稽古用の面をつけて稽古をしていますが、これがね……。ほんとに何とも使いにくいのです(笑)まぁね、稽古時に負荷を掛けておけば、本番にはハードルが下がるだろうと思い、気にしないことにしていますが……。

今月は出勤日も調整し、外で飲むのも控えて!!←家飲みは原則封印。
2回の3連休もみっちり?釣狐三昧(笑)で過ごすことが出来ました。
本番まで、今日でちょうど2ヶ月前ですが、何となく見えてきましたね(*^^)

【追記】
上述の、祖父が自ら打った狐の面は、その模様が新聞社より取材されました。
徳讃会の当日には、見所にてその記事の拡大コピーを掲出する予定ですので、お越しになる方は、ぜひご覧下さい。

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