今日は…、
いつもの釣狐、10月の善竹狂言会の演目(河原太郎)の稽古をつけてもらい、それから装束を組みました。
本当に終わりがないのですよねぇ……。
とりあえずは、一通りはできますが、まだまだ…工夫が足りないのです。
車に例えると、常に時速100キロで走っているような状態らしく、60キロのところもあれば、40キロのところ…と、緩急のある運転をせねばならぬ。まずは全体的に80キロで運転をしてみたらどや。という師匠の言葉です。
確かに。その指摘通りに演じると格段に良くなりますが、頭では分かっているつもりでも、なかなかうまくいかないものです(…ってことは、やっぱり分かってないのでしょうな。←歯がゆい(>_<。。。 )
今日で9月最後の稽古ですけれども、10月にはより高度な?内容の充実を目指して、稽古に励みたいと思う次第です。
また装束には、実はいろいろと約束事があります。
今回のコンセプトとしては、きっちりと大蔵流らしい、古典的な意匠のものを組んでみました。特別な追善会でもありますので、普段にはちょっと使えないようなものも……(笑)
お越しのお客様には、ぜひ装束もお楽しみいただければと思います。
そして最後に善竹狂言会の販促ですが、チケットをお求めの方は、当法人ではチケットの取扱いはありませんので、リンク先の「お問い合わせ」にご連絡いただき、お求めいただければ幸いです。
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