まぁ、もっとも。クラシックのコンサートは何度か行ったことはありますけど……。
以前、ある日本のアーティストさん(僕でも名前は知ってる方で、CDも持ってたりします)のライブに行ってみーひんか?と友人に声をかけてもらったのですが、
その友人が、
「アリーナ席(?って何のこっちゃ、実はよぅ知りません)は、昔っからのコアなファンがやっぱり居てて、盛り上がってんねんけど、新しいファンは、古い曲ではイマイチみたいやねんなぁ……。」(←友人は、いわゆるコアなファンです。)という、ライブの模様を観察した内容を言ってました。
それを聞いて、ふと……「そんな所に、僕が行っても楽しめるのだろうか?」というギモン(特に他意はなし。)が湧いたわけですね。
たぶん真意としては、僕みたいなにわかファン(?)みたいなのが行くより、ちゃんとそのアーティストの音楽が好きな人が行ったら良いんじゃないか。と思ったんかなぁ……(^^;)
コアなファン的には、新しいファンは…どうもねぇ。ってニュアンスも、何となく言外に感じましたし(笑)
で。
ふと思い当たったのが、我らが能楽界です。
もしかしたら僕の発想に近い、その最たる例が能や狂言の会だったりするんではないか……と。
たとえば、一昨日にはチケットを手渡しながら雑談してて、その方が仰るには、
「今まで一度も見たことなくて、能や狂言のファンでもないし、よく知らない。内容も難しそうだし、面白いか、楽しめるかどうかも判らない。」とのことでした。もしかしたら、コアなファン層に対して気後れしてるという事もあるのかもしれません。
「善竹さんに出会うことがなければ、一生、能や狂言を見に行こうとは思わなかっただろう。」
その心情(不安感?)は、推して知るべしという感じでした。
僕個人的にはですね。うちの狂言は、万人が観てその全ての人が楽しめるか!?といえば、そうではないと思っています。芸風も好みが分かれることでしょう。(当たり前か ^^; )「狂言を楽しむ」と銘打ってはいますけど……(爆)
そこを踏まえて、敢えて申し上げますと、遠 慮 は ご 無 用 で 御 座 い ま す(笑)
徳讃会は、ビギナー対象を基本コンセプトとしています。まずは、はじめのとっかかりになればいいかなぁ……って思っています。
このブログを読んでしまった、あなた!!これも、何かのご縁で御座います(o´∀`o)
もし、気が向いたら「狂言を楽しむ 徳讃会」に足をお運び頂ければと思います。
直近では、今年の11月24日(日)14時から開催します。
大阪府は高槻市、山家のへんぴな場所ですが、チケットをお求めいただき、ご来臨頂ければ幸甚ですm(__)m
-`).。oO(また、販促しちゃったナ…。
【追記】
あ、そうそう。
道で声をかけて頂いても、チラシとチケットは少し持ち歩いてますので、お求めいただくこともできまーす(≧∀≦)/
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