2013-12-04

12月8日には東京に参ります。

12月8日(日)は14時から、千駄ヶ谷の国立能楽堂にて催される、SORORI(善竹富太郎氏の主催)に呼んでいただきました。僕は「釣針」に出演致します。

もう、10回目を迎えられたのですねぇ。スゴイや。おめでとうございます!
そして。
チラシもいつもながら、斬新ですよね(≧∀≦)/
この辺は主催者のセンスが多分に反映される所ではないかと思います。なかなか面白く、興味深いところです(*^^)

そうそう!
釣狐で猟師をお願いした大二郎氏は、初番の「岡太夫」を勤められますが、同じく「釣針」でも一緒です。
また、お後見をお願いしていた忠亮氏も「釣針」で一緒させていただきます。


過日の釣狐では、僕は前シテ・後シテ共に面を着けっぱなしでしたので、お客様の中には半ば冗談交じりに
「本当に、徳一郎さんが演じてはったの!?」
(あまりにいつもと雰囲気が違うので?)とおっしゃる方もありましたが……実はこの度の釣針でも素顔(直面)では出てきません(笑)

ちゃんと中身は僕ですので、ご安心下さい。
もうこのついでに、面を着ける演目、役柄を重点的にやりましょか(爆)

この度の面は、十郎家で揃えて下さります。
また立衆の女の出立ちは、「被衣」やら「着付」で縫箔が都合2着、ビナンや帯も結構数が要りますので、僕は装束を持参することになっています。(さて!僕はどこから舞台に出てきて、どこにいるでしょうか!?当日お越しの方は、探してみて下さい。)

また、こうして持参する場合などは、他の出演者の装束と色目が被らないように、事前に打ち合わせて持っていくことになります。写メができる時代なったので、その点は調整が楽になってます(一目瞭然! 笑)

今日は仕事も半日にしていますので、師匠に稽古を付けてもらい、また装束をも詰めて、準備を整えておこうと思っています。

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