昨日(8日)、勤めを終えて帰途についたところ、妻からの着信履歴が数件。メッセージ(内容は要領を得ず良く判らない)が1件、iPhoneに入っていました。
何事かと思いかけ直すと、
「スイミングから帰ろうとしてて、息子を自転車に乗せた状態で、自転車が横転した。」
「右腕が痛いと言っている。とりあえず腫れてるみたいだ。」
「病院へ行くなら、何科の診察を受けたら良いのかな?」
とのこと。
受傷時間を聞くと、既に1時間ほど経ってる(;・∀・)
いずれにしても、まずは応急処置としてアイシング(RICE処方)と思ったので、たまたま、つい最近(6日に)入手していたアイスクラッシャーで、これまたたまたまコンビニで、7日に数袋買い込んでいた、かち割り氷を砕いて疼痛部位を中心にアイシングすること、急いで整形外科を受診することを指示しました。
ちなみに、僕の経験上ではアイシングをする、しないで予後が大幅に違ってきます。
近隣の少し大きめの病院(整形外科が得意)を受診すると決まったと連絡があり、職場からそちらへ急ぎ向かう途中、若木骨折とかコンパートメント症候群(特にフォルクマン拘縮)とかが脳裏に浮かぶわけですよ。
成人と小児の症状の出方も違うでしょうし、もし頭部にダメージ食らってたら、急性硬膜下血腫とか……。
実際に僕が目の前で息子の症状を診てるわけでもないしさ、とりあえず最悪の状態を想定して、1時間も何をやっとってん!と思いながら……(笑)
⇨cf.小児の頭部外傷の実態とその予防対策(国民生活センター調べ)
そして、6月の徳讃会の初舞台のこと、7月の舞台のこと。
その善後策をどう展開するか……。
いやいやいや、こういう時こそ注意力散漫になって、僕自身が事故に遭いやすいだろうから、周りに気を付けなあかん!!いずれにしても、診断が出て予後が判ってから!!などと思いながら、一番自分が怪我しなさそうなタクシーで移動したのでございます(’’;)
病院に着きますと、ちょうど師匠と妻子がレントゲンの撮影を待っているところで。
息子の一番痛がっている肘を中心に前腕、上腕付近を触ると、もう腫脹して、パッツンパツンであることが分かりました(°□°;)
なーんかイヤな予感がしたんですよねぇ、その時……。
(つづく)
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