☞いや、さすが!厄年だよ〜!!(爆)
こら、いよいよアカン気がする!!(・・、)
何が辛いって、アレをこうして、こうしたらエエ!ってのは、自分でも分かってんのに、自分で自分の治療ができないというもどかしさ、あなたにも分けてあげたい。
普通、肩関節周りだけ痛くなると思うでしょう?
でも違うねんな。
症状が悪くなってくると、前腕(肘から先)の方とか、側頸部(首の横。耳の下の方)あたりにも痛みとか、疼く感じが波及してきます。そんな時、だいたい経絡の走向に沿って症状が出てるし、押さえると心地よいので、経絡って本当にあるんだろうな。って気がしてきます。
肩関節周囲炎(いわゆる四十肩)になると、たいてい指導されるのが「コッドマン体操(アイロン体操)」なんですけどね。
アイロン体操ってのは、アイロンがだいたい良い重さ(負荷)だったから、アイロンって言うたそうですけどもね、まぁ、1kgぐらいの重さなら何でもエエです。症状重い人は、何もない方がイイかも知れません(自分の腕の自重で。)
理想を言えば、手では何も握らずに、手首あたりに巻き付ける、リストバンド系のおもりが良いです。
☞握ると、余計な力が入り、正しい感じになりません。
机なんかに健側の手をついたりして、前屈みになるのは定石ですね。
ただ、この時のコツは、患側の肩関節面(関節窩)をなるべく真下に向けることです。これが大事な事です。こうすると上体を捻るような形になります。
イメージとしては、体幹から上肢を引き延ばす(関節臼いや、関節窩?と上腕の骨頭:凹凸を引き離す)ように引っ張る感じです。
で、「腕を振れ」「前後左右に振れ」ってたいていのセラピストは言うと思いますけども、違います。
コツの二つ目は、腕は脱力した状態で身体を前後左右に揺すって、その結果として腕が動く。という状態にして下さい。
イメージとしては、象さんの鼻です。
象が頭を振ったら、それに少し遅れて鼻が振られるような感じです。
正しくできてると、じわーっと気持ちいいです。腕を動かそう!と思うと、その時には既に腕には余計な力が入って、効果的(理想的)な状態から離れてしまっています。
言わずもがなですが、疼痛の急性期(痛みが強い時)とか、肩の他に腰の悪い人とか、肩関節の脱臼癖?みたいなのがあるとか、肩周辺の筋や腱が部分断裂してるよ!とか、そういう人は留意して下さい。場合によっては禁忌です。その辺はちゃんと主治医に聞いて下さい。悪くなっても僕は知りません。
☞診断のついてない人は、整形外科受診してください。
☞あと、この記事に対する「質問」はナシの方向でお願いします。誤用の訂正コメントはウェルカムです。
要は、肩の関節の中で上腕骨頭が引っぺがされながら、ゆるゆると関節内で骨頭が振られとる。という状態を作出できりゃエエわけです。
☞僕が患者に施術する時はもっと別の方法を使いますけどもね。
理論を素っ飛ばして、型だけ真似したかて、あんまし意味ないです(笑)
お 大 事 に !!
-`).。oO(って、僕がな!!!
☞近々、古巣に帰ろうと思うの(>_<。。。
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