いつも僕が患者に勧めてる方法は、本当に実効性があるのか?検証してみることにしました。
はい、そんなわけで購入したのは、以下のこちら。
・肩サポーター(右肩用。セール品につき、¥1,080 (o^-^))肩サポーターは、要は「保温」が目的なので、別になんだって良いです。使いやすい物を。
・ソフトアンクルリストウェイト(1kg、2個組、¥1,709)
ただ、よく確認せずにテキトーにポチってしまいましたけども、ちゃんと“右肩用”で良かったです。
☞Amazonのプライム特典でその日に着きました。(22分以内に発注する必要があったッス。)
アンクル(ankle)というのは、足関節でしょうかね。リスト(wrist)というのは、手関節をいうんだと思います。
本来の用途はトレーニングなんですが、今回は治療用として用います。
この小ぶりな鎮(しず)の状態になると、結構中身が詰まってる感じがして、ズシッときます。
息子殿が、これを持ち上げながら、「けっこう、おもいな!」って言ってましたけど、
「水筒、学校にいつも持って行ってるヤツあるやろ?あれ、1リットルぐらいお茶入るやん。」と教えてやると、少し驚いたみたいです。
「あれと一緒ぐらいの重さやで。水1リットルは1kgやねんデ。」
どうしてもパッと見の形状の印象に引きずられてしまいますよね(笑)
手首にはめてみました。
これを、先の記事の通り、ゆやーん、ゆよーん(by 中原中也)と揺らすわけです。
何度も言うようですが、コツは関節腔内で上腕の骨頭を滑らすような感じです。
太いところに上肢を通すと、右肩関節〜上腕の半分ぐらいが覆われます。
反対側の腋窩(脇の下)の下方にベルクロで止める感じです。
2個も要らないんですけども、まぁ2個組です。
1個は職場にでも持って行きましょうか(;^_^A
で。
実際に使ってみておりますが!悪くないです。コッドマン体操も理想的です。肩も保温されている感じがして、痛みも軽減しています。
☞少々汗ばんでしまうのは、仕方ないですが。
だいたい、目論み通りです。
これで、自信を持って(笑)患者にも指導できますねぇ!!
余談ですが、更衣室で放射線科の技師さんに四十肩の話をすると、しげしげとこちらを眺めてはりましたが、「姿勢が悪いですね。」って言うてはりました。
これは非常に首肯できる話で、僕も先ごろ撮影した自分のプロフィール写真を見てから、気になっていたことの一つです。
☞プロフィール写真は、近々公式webサイトにて公開予定です(笑)
胸椎(Th5ぐらいまで)が、円背(猫背)気味になっていて、柔軟性が下がっているという指摘でした。
これにより、仰臥位になった場合でも肩関節が前方位になりがちで、負担が増している………と。
思い当たる節は多々ありますが、主な原因は、やはり普段から肩に力が入ってるんだろうなぁ……って思いましたとさ。
☞某サイトでは、霊が取り憑いている………と書いてあるとか、ないとか。
☞某サイトは、絶賛大炎上中からの閉鎖、という憂き目らしいですが(笑)
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