2016-11-29

いわゆる四十肩、絶賛増悪中…orz ★★★★

10月末あたりから、仄かに四十肩の予感だったり、悪寒だったり、あるいはオカンはたいていトンチンカンだったりしてたわけですが………。
☞いや、さすが!厄年だよ〜!!(爆)

こら、いよいよアカン気がする!!(・・、)
何が辛いって、アレをこうして、こうしたらエエ!ってのは、自分でも分かってんのに、自分で自分の治療ができないというもどかしさ、あなたにも分けてあげたい。

普通、肩関節周りだけ痛くなると思うでしょう?
でも違うねんな。
症状が悪くなってくると、前腕(肘から先)の方とか、側頸部(首の横。耳の下の方)あたりにも痛みとか、疼く感じが波及してきます。そんな時、だいたい経絡の走向に沿って症状が出てるし、押さえると心地よいので、経絡って本当にあるんだろうな。って気がしてきます。

肩関節周囲炎(いわゆる四十肩)になると、たいてい指導されるのが「コッドマン体操(アイロン体操)」なんですけどね。
アイロン体操ってのは、アイロンがだいたい良い重さ(負荷)だったから、アイロンって言うたそうですけどもね、まぁ、1kgぐらいの重さなら何でもエエです。症状重い人は、何もない方がイイかも知れません(自分の腕の自重で。)

理想を言えば、手では何も握らずに、手首あたりに巻き付ける、リストバンド系のおもりが良いです。
☞握ると、余計な力が入り、正しい感じになりません。

机なんかに健側の手をついたりして、前屈みになるのは定石ですね。
ただ、この時のコツは、患側の肩関節面(関節窩)をなるべく真下に向けることです。これが大事な事です。こうすると上体を捻るような形になります。
イメージとしては、体幹から上肢を引き延ばす(関節臼いや、関節窩?と上腕の骨頭:凹凸を引き離す)ように引っ張る感じです。

で、「腕を振れ」「前後左右に振れ」ってたいていのセラピストは言うと思いますけども、違います。
コツの二つ目は、腕は脱力した状態で身体を前後左右に揺すって、その結果として腕が動く。という状態にして下さい。
イメージとしては、象さんの鼻です。
象が頭を振ったら、それに少し遅れて鼻が振られるような感じです。

正しくできてると、じわーっと気持ちいいです。腕を動かそう!と思うと、その時には既に腕には余計な力が入って、効果的(理想的)な状態から離れてしまっています。

言わずもがなですが、疼痛の急性期(痛みが強い時)とか、肩の他に腰の悪い人とか、肩関節の脱臼癖?みたいなのがあるとか、肩周辺の筋や腱が部分断裂してるよ!とか、そういう人は留意して下さい。場合によっては禁忌です。その辺はちゃんと主治医に聞いて下さい。悪くなっても僕は知りません。
☞診断のついてない人は、整形外科受診してください。
☞あと、この記事に対する「質問」はナシの方向でお願いします。誤用の訂正コメントはウェルカムです。

要は、肩の関節の中で上腕骨頭が引っぺがされながら、ゆるゆると関節内で骨頭が振られとる。という状態を作出できりゃエエわけです。
☞僕が患者に施術する時はもっと別の方法を使いますけどもね。

理論を素っ飛ばして、型だけ真似したかて、あんまし意味ないです(笑)


お 大 事 に !!
-`).。oO(って、僕がな!!!

☞近々、古巣に帰ろうと思うの(>_<。。。 

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