2014-08-08

明日から稽古再開です。

第58回 大阪薪能のお天気はどうなんでしょうか……。
なんか、週末は台風が近づいてくるようで荒れ模様みたいですね。
来週は、どうなんでしょう^^; ぜひとも!ぜ ひ と も !! 晴れてもらいたいところですが……。(実は申し込んでいる講演もあるのですが、順延となると聞きに行く事も難しくなるかも知れません。)

薪能のチケットは、開催日まで1週間を切りましたので、当法人サイト経由でのチケット販売(通販)は終了いたしました。ありがとうございました。
引き続き、手渡しでの販売は承る事もできますので、残り2枚ですが、お入り用の方はお声を掛けて頂ければと思います。(週末は法人所在地にいます。普段はチケットを持って出て売っています^^; )

さて。
いよいよ明日から息子殿の稽古を再開させます。次なる徳讃会の演目の一つは狂言「以呂波」です。併せて基礎である小謡や小舞の素養も培っていく必要もありますので、小舞「土車」も並行してやっていこうかと思っています。

普通教育を終えていれば、多くの人がだいたいの字は読めますが、まだ息子殿は年少組さんですから、もちろん漢字なども読むことができません。
なので、子どもには、まるまる耳で聞いた音を、そっくりそのまま反復して繰り返す。という作業で覚えこませていきます。(余談ですが、我が国では識字率の高さを前提としてる事って実に多いですよね!)
“二字め上がりの三段起こし”
と、我が家では伝え聞いていますが、 我が家に伝わる発声法は、これに則ります(ビミョーな言い回しですが、たまに他方から怒られることもありますので、当法人では、玄三郎家では!というニュアンスにしておきます。)

…よくわからない!?
まぁ、そうでしょうね。そんな方は、「趣味の大蔵流狂言 高和会」も開講していますので、ぜひどうぞ!入門随時受付中!!(笑)
→たまにワークショップとか講演依頼があるので、そんな時にお越し下さるのも手です。

なにぶん、字の読めない子どもに教えていくのは初めての事ですので、ちょっとどうなるか分かりませんが、師匠によると「ここでキチンと基礎を教えこまなアカン」そうなので、上記の発声法をしっかりと口伝していきたいと思います。

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