徳讃会のお稽古(土曜・午前)
息子殿もほぼ科白を覚えたみたいなので、いよいよ立ち稽古に入りました。この日は師父なる人の他の用事のため、僕は日曜日に稽古はスキップ。
息子殿に手伝ってもらって、舞台の掃除も行いました。
少しずつ練度も上がってきてますし、共通の型(今までに一度やったことのある型)も増えてきました。今までに演じてきた(彼奴なりのキャリア!?)を考えると、「皹」は割と馴染みやすい演目かも知れません。
しかし、拙家の家訓としては、そこで手を抜くはずもなく!!
改めて基本に立ち返り、しっかりと、拙家らしい芸風を体得する事を目指したいと思います。
こども狂言教室「狂言塾」(土曜・午後)
さて先日来、狂言塾の無料体験をお申込みいただいて、目下2人の女の子が体験されていますが、今回は第3回目。体験の演目は小舞「盃」です。見台の透かし彫の「瓢箪」と少し欠けた「月」の意味のお話もしましたね!
いよいよ、こちらも立ち稽古に入っていきたいと思います。
そして次回の最終回には、保護者の方々も来ていただいて、お時間あれば最後に成果の発表会を簡単にできればと思う次第です(≧∀≦)/
しかしまぁ、何ですな(笑)
下は、幼稚園年長さんから上は小学4年生ということもあり、理解力や体格、できる事にも当然に差異がありますよね。
☞右手!と言って、すぐに直感的に分かるかどうか。息子殿でも怪しいし(--;)
そして、「盃」。
短い小曲ながら、これ意外と型は難しい(:扇の扱いがやや難しい)のよね(;^_^A
はてさて。次回までに何とか形にできるかしら!?
しかーし!息子殿。
何故に手を抜くのじゃ(;^_^A
今までにやってきた型が、なんで拙いまんまなのじゃ。肚から声を出してないのじゃ!?(--#)
いかんじゃないか。先生は、遺憾に思うぞ。さっき、“ちょっと欠けた「月」”のハナシをしたばかりじゃないか(;^_^A
日曜日
朝イチから稽古をお願いしたわけですが……。狂言「名取川」なかなか大変です(+_+)
体力、音感、リズム感、声量……なんかいろいろ必要ですナ。普段使わない筋肉を使ってる感じです。
早いとこ効率的に動けるように稽古を積まないと、身体を壊しそうな気がします(;^_^A
釣狐を御覧になったことのある方は、あ!?あの型にてるなぁ!って思う瞬間もあるかも知れませんね。
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