台風がやって来るとのことで、休憩時間(鼻取相撲の後の25分休憩)に会場の外へ出てリフレッシュしていただく事も難しいかろうなぁ……というのはありまして、終演後にお客様に渡そうと思っていた資料を休憩時間中に配付することにしました。
あと、まったく腹案のみで冗談半分に楽屋内で言ってたのですが、もしお客さんの大多数が帰るのが少し難しいような状況(タクシー待ちが続くとか?)となれば、「名取川」の謡いに出てくる「川」の名前と、そこから推測される(読み解ける)意味をワークショップでもしようかと思ってたんです。
ええ、ええ。単に狂言を演じてるだけでなくてデスね。一応そのバックボーンを調べておるわけですよ。なかなか僕個人的には奥の深い詞章であると思ったのですが……。
そうそう、それと今回はいつもの「追込み」と呼ばれる終わり方ではなくて、「クサメ留め」(皹)、「相撲留め」(鼻取相撲)、「舞い留め」(名取川)という特徴的な終わり方をする演目が続きましたね。
そんなのを踏まえながら、暇つぶし交流会?をやってもいいかなぁ。って思ってたのです。
ま。終演後はこれ以上、嵐になってはかなわん!!と皆さま大急ぎで帰って行かれましたので、その機会はなかったですが(*´∀`*)
さてさて。本題の「皹」の3首ですね。
配付した資料その物は以下になりますです。
初めに断っておきますが、ネタバレしますので、狂言「皹」を観たことのない方は 読 ま な い 方 が 良 いです。あくまでも徳讃会へ来た方へのアフターサービス?の一環です。
それから間違った内容かも知れないので、そのままコピペ、引用、参考……etcして、恥ずかしい思いをしても、責任取りません!!(笑)
第13回「狂言を楽しむ 徳讃会」 配付資料 © 2017 一般社団法人高和会善竹能舞台 |
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