2017-04-28

お稽古_㉟ 小稽古:集中力がなぁ。 ☆☆★★

少々尾籠な話で恐縮なのですが、先日職場のトイレで小用を足しておりますと、隣に当院の内科のDr.氏が立たれまして。
Dr.:どや?最近……舞台の方は?
と、お尋ねになるわけです。
僕:あ〜。ボチボチやってます。
 Dr.:お子さんにも、教えてんのやろ?
僕:ええ。仕事帰りに稽古するんですけど、この間も泣かしてしまいまして……。
Dr.:なんや!泣かしたんかい???可哀想に、泣かしてまで稽古せなアカンのか?(笑)
僕:そうですねぇ。本番の舞台の上で泣くより良いですから。 
Dr.:アンタもオヤジさんにやられたクチか?(笑) 
僕:そらもう………(笑)
Dr.:まぁ、しゃーないな。 あんまり泣かしたりなや!わっはっはっはっ……
と、笑いながら、手を洗って立ち去って行かれました。

えー。木曜日もムスメを泣くほど追い詰めてしまいましたが、何か?(笑)
このDr.氏は、元外科か救急のご出身で、端的で歯に衣着せぬ、核心をつく(容赦のない?)指摘をなさる先生なので、非常に好きなのですが、ホンマにね、“泣かしてまで稽古せなアカンのか”?というところは、いつも逡巡するところですよね。

しかし、
「あ〜、それでエエ、それでエエ(≧∀≦)」
「それでヨロシ、ヨロシ。」
という、テキトーなヌルい感覚で教えた結果、さまざまな弊害を生んでしまったという事例も仄聞するところですから、教える限りにおいては迂闊なことはできないのです。
それに今回叱った理由というのは、
稽古中に、笑いながら注意散漫なのは良くない。
ということであり、科白が覚えにくくて、時間がかかってしまうのは別の話です。

僕(父)に怒られ、泣きながら稽古場を去り、お風呂に入りながら母親に慰められ、にぃにから特別の講義を受けたらしいですが……(笑)
きっと、おとーちゃんの期待に応えられなかったのが、悲しいのだなぁ……。と、思いつつも、僕は気持ちを切り替えて、自分の稽古を……。

息子殿はね。
彼奴はもう、要領よくならはりまして(笑)
サクッと自分の稽古を済まして。
細かな修正はありますが、まぁまぁの出来です。
来年の徳讃会か地蔵盆では「鬼山伏狂言」をさせてみたいですね。(ただ、適格な相手がいない……か(;^_^A )

次の小稽古は、録画してみましょうかな?




2017-04-25

お稽古_㉞ 小稽古:おさらいと割稽古と ☆★★★

小稽古

御存じの通り、子らには学校の課題やら、定期的な通院やら、あるいは習い事やら、一定のルーチンワーク(食事やハミガキなども含む)がありますので、それらをこなした上で、平日の小稽古を付けていかねばならぬわけです。
本当に“段取り”が大事(“段取り八分”が拙家の家訓であります。)なんですが、それを理解せぇ。言うても、彼奴らには無理なわけです(-_-#)

のんびり、まったりと、悠長に構えてる息子殿や、夕食が中々完食できないムスメが、ズルズルと時間を無駄にしてくれるのでね!(*`Д´*)
こちらは臨機応変にプランB、プランCに随時移行しながら、効率よく?こなしていかねば、自分の抱えてる演目の稽古が進みませんorz
☞早いとこ小稽古が終わらなければ、入浴、就寝時間も遅くなってしまい、よくありません。

ムスメの割稽古は、既述のように少しずつ効果が出てきたので、この調子でいきたいところです。変に訛ってた科白も、狂言調の言い回しに直ってきましたし、やはりまだまだ、手間暇掛けるしかないのですな。
そして、まんべんなく全体的に、地力を上げていかねばなりません。

息子殿は、日中の疲れもあるでしょうが、やはり“手抜きモード”ですな(--;)
まぁ、おさらいが主体なので、ポイントを押さえて、メリハリがあれば良しとしましょうか。
しかし、小さな声、小さな型で満足することを覚えてしまうと、もはやその後がこぢんまりとしてしまうの、今の段階では、そこに至るのはよろしくありません。
先ずは子どもらしく、荒削りでもダイナミックな方向性を目指したいので、そこはしっかりと。

本来「小稽古」(便宜上、僕はそう呼称してます)は自分の修練ですから、やってもやらなくても、いわゆる自己責任?なんですよね。ただ、まだ幼いので僕が半ば強制的に付き合っているだけのことなのです。
早く、彼奴らが自主的にやってくれるようになれば、僕も平日の仕事帰りは別のことが出来るのですが………。(にぃにがムスメを指導するようにもなれば?)

で、レブナ復活!

そして、以前から拙ブログを御覧の方は、御存じかも知れませんが、「レブナ」です。

今度の徳讃会の「神鳴」は、始めから終わりまで面を着けた演目ですのでね、呼吸器系を鍛え直しておこうかと。

それと従前からのパワーブリーズ(超重負荷)も併用です。

万全を期して臨みたいと思います。
いや、それでも何か衰え?を感じますわ。釣狐を披いた頃より。





2017-04-24

お稽古_㉝ 大稽古:なかなかよろしいよ。 ☆☆☆★

土曜日

ゴールデンウィークの連休の進行具合もあり、この日は病院に出勤。
午後からは端午の節句に向けて、鯉のぼりの支柱を立てました。

そして今回、息子殿にも「舞台を掃除する」というミッションを課しまして。手順を教えながら、舞台を水拭きするための専用雑巾の絞り方、絞り加減の口伝?を教えたり。
少しずつですが、僕の仕事も担っていただこうかと(。-∀-) ニヒ
まぁ、ボチボチですが。

晩酌は(笑)
暑かったですしね。
よく働きましたしね!

初摘みのミントの葉っぱ(ムスメにも手伝ってもらって) 
を使って、モヒート!をば。

このあと、ペストルという押し棒?でミントの葉をグイグイ押しまして、クラッシュドアイスをぶっ込みーの、ラムを入れーの、ライムジュース投入しーの。
ちょっと、色がついてますけども、僕はビターズも入れてますので。

御覧の通り、たっぷり作りましたデス(笑)
ちょっと、ヘミングウェイっぽい?
☞僕の勝手なイメージですが。

ミントもライムジュースも増し増しです。
ライムジュースは100%のがなかったりする(加糖されてると変に甘ったるくなって、悪し。です。)ので、見つけたら、少し多めに買ってます。

そうそう!
大雪の時に葉っぱに雪が積もって、少し傷んでしまいましたが、鉢植えしているライムちゃん(果樹)にも、新芽ができてしましたよ(≧∀≦)

早く、ライムを実らせて欲しいです(^~^) 









日曜日(快晴):大稽古

朝イチから稽古……
その前に、鯉のぼり揚げたらどうや?
と師父なる人からの指示があり。
9時には大稽古を始められるよう、息子殿を急かし、じぃじを呼びに向かわせたのですが……。
ま、先に鯉のぼり揚げてしまいましょか!(o^-^)
☞結局、こういうの好きなんですわ(笑)

青空に映えますよねぇ!
(ま、もっとも。この写真は昼過ぎに撮ったのですが。)
ご近所さんにも楽しみにしていただいている方もいらっしゃるとか(笑)ご近所の子どもさんにも、鯉のぼりがどんなだか、知ってもらう良い機会ですよね。

そして、大稽古ですね!

まずは、息子殿がシテを勤める狂言「舎弟」から。
この人はですな、普段の稽古時と大稽古時の集中力というか、気合いの入り方は全然違うようですね(--;)
☞普段の稽古から、しっかり100〜120%出し切るつもりでやれ。とは言ってるんですが!!(*`Д´*)

じぃじがいると、違うんだなぁ……きっと。
後半の方、手直しがさらにありましたが、概ね良くなってきています。拙家の芸風を受け継ぎ、だんだんと我が家らしい狂言になってきているのが、たいへん喜ばしく思います。
その辺は、稽古場の外で聞いてる我が母や妻にも進歩の度合いが判るようで、(本人はその場には居りませんでしたが)僕以外のオトナ全員も納得という感じです。

僕は……この日、稽古を付けてもらったのは、狂言「佐渡狐」のお奏者ですね。大二郎氏、忠亮氏と息の合ったところをお目に掛けられるよう、精進したいと思います。僕のポイントは「演じ分け」と「間」でしょうかね(;^_^A

だいたいそこまでで午前が終わってしまうので、ムスメは単独で午後から。
やっぱり、独自ワールドの展開がねぇ!(笑)
それでも、「割稽古」の効果は、徐々に出てきているようですね。まだ時間は掛かりそうですが、コレばっかりはね。こちらが手を抜いたら、それだけの結果で終わるだけのことなので、地道にじっくり時間を掛けて付き合っていくしかありませんね(;^_^A
☞もちろん、お座なりな態度が稽古中に見えたら、叱りますがね。



2017-04-21

【好評!】第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」チケット【発売中!!】 ☆☆☆☆

第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」
5月28日(日)14時〜
於:善竹能舞台

ただいま、好 評 発 売 中です!!
残席、半分を切りました。(4/21 23:00 現在)


入場料:
一般券:¥4,000
学生券:¥3,000(20歳以下)
※全 6 0 席となっております。お申込みはお早めにどうぞ。
場所:善 竹 能 舞 台


皆 さ ま の お 越 し を お 待 ち 申 し 上 げ て お り ま す !!








お稽古_㉜ 小稽古:割稽古と組み合わせて ☆★★★

まずは、販促を(笑)

かねてよりお知らせ申し上げております、第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」 (5/28 14:00〜 @善竹能舞台)です。チケットは、絶 賛 発 売 中!!です。
今回も、割とイイ感じの勢いで、売れております(≧∀≦)
☞是非ともこの調子で!お願いします!!……(^_^;

もし、御予定が空いておられましたら、足をお運びいただければ幸甚です。



公演の事前に、見どころの解説をいたしますが、今回もビギナーの方が多いみたいですので、「歴史的なお話」とか、「狂言と能と歌舞伎と、どう違うの!?」ってお話も少し交えて、プロジェクターで、ごく軽く触れてみようかと思いますが……。

リピーターのお客様には、何度も聞いた話で、大変申し訳ないですが、徳讃会の趣旨としては、ビギナーの方にも楽しんでいただきたい!ということで、開催しておりますれば(^_^;
御高察いただければ幸いです。

あ。前回は「笑い」の体験とかもしましたよね。それ、やってみます?(笑)
よしなによろしくお願い申し上げます。

さてさて!

その、第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」に向けて、息子殿も頑張っております。前回は割稽古で、要所要所を押さえる形で臨みましたが、今回は通しで。
稽古の初めに、
「おれ、このあいだいわれたこと、わすれたわ。」
などと寝惚けたことを仰せなので、軽く口頭でおさらいし(ま、だいたい覚えてるんですが。)
立ち稽古では、前回注意したことで、達成されてないことをさらに注意しながら。
まだまだです。もっと練度を上げていかねばなりません。

そしてムスメ。
この人は、今回も割稽古で。ようやく?登場人物同士が「お話ししてる(対話してる)」という事が、概念として分かってきた?のでしょうか……。
もうちょっとで、飛躍的に進歩しそうな感じなのですが、時間を要しています。
まぁ、8月23日のおじぞうさまとこどもたち:子ども対象の狂言会にて初舞台の予定ですから、もうちょっと時間がありますかね(;^_^A 
次の週末の中稽古では、「通し」でやってみましょうかね。

以前にも書きましたが、私どもの伝える狂言では、
  1. 登場人物同士の「対話」としての科白
  2. 登場人物の「内心」を表すための科白
  3. 観客に向けての「説明」としての科白
が、あります。
☞はい。今、ものごっつフツーの当たり前なこと、言いましたよ!
☞そんな事をですな、解説や学校狂言でお話ししてます。(ザックリとですが、便宜上ね!)

コレが解ってくると、物語を把握しやすくなると思うのですが……。
さてさて、その前段階のムスメがそれを解ってくるのはいつになるでしょうか!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ





2017-04-18

お稽古_㉛ 小稽古:割稽古にて ☆★★★

これは、いずれも御存じの者です。

最近、どうも右首筋〜肩甲骨上角〜肩甲骨内縁付近の鈍痛が取れません。
毎日寝違いみたいな感じです。
こら、枕かな?と、何年かぶりに枕を新調してみることにしました。
火曜日に届くそうなので、とても楽しみです(笑)
☞サザエさんの“次回予告”の“まくら(落語で言うところの)”部分を意識してみました。

さて。

今回の小稽古は、「割稽古」という茶の湯の教授メソッド?を採り入れてやってみることにしました。
通しですべてやるのではなく、ピンポイントで一部分だけを重点的に教授します。

ムスメの方は、真に理解が進むには、やっぱりまだ時間が掛かりそうだなぁ……。
にぃに(息子殿)が参加してくれたら(お手本を見せてくれたら、)あるいは一気に進むかも知れませんが、僕の意図するところをまだ上手く分かってないようです。その辺が未就学児に教える難しさでしょうか……。
息子殿に教授した時の事を思い返してみるのですけども、いや、やっぱりこのポイントで詰まることはなかったような気がするんですよね。
今回、教えてるうちに僕が興に乗ってしまい、いつもより時間を掛けてしまいました(;^_^A
ホントはサッとやってサッと終わるつもりなんですけどね。
ま、この人は時間掛けるしかないわ(;^_^A

息子殿の方は、前回の大稽古で、師父なる人より指摘のあったところを「割稽古」で。
いつも、僕が相手役をやっていて、息子殿と僕とが関連する型があるんですけども、一緒にやってるもんで、ついうっかり息子殿の型をチェックしてなかったんですね(;^_^A

それを今回は一人で、「とーちゃんがいるつもりで!」やらせてみたわけです。
ナルホド。離れて見るって、大事ですねぇ。

そんな感じのところを含めて、幾つか修正をしました。

次回もまた、読んで下さいね〜!!
んがっ、くっく…
☞冒頭のサザエさん繋がりで。




2017-04-17

お稽古_㉚ 大稽古:概ね良好か。 ☆☆☆★

土曜日

京都にて営業(!?)という名の飲み会:ワイン講習会(大学時代の同ゼミの友人が主宰)がありまして(笑)
また、師父なる人も「お花見」という野遊山にお出かけ。

というわけで、日曜日に大稽古という運びになりました。

えー。しかし土曜日。僕ァ、すっかり遊んでたわけではありません。
まずは、15日から第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」のチケット購入受付が始まりまして、御注文頂きました徳讃会のチケットの発送準備業務です。
有り難いことにスタートダッシュは良好です(≧∀≦)
是非とも、この調子でお願いしたいです。
☞早いとこ売り切れてもらえると、中の人がたいそう喜びます。(演者のモチベーションも高まります!!)
☞よろしくお願いいたします<(_._)><(_._)>

昨年、当法人で使用しているクラウド会計がPayPal(という、クレジットカード払いを代行してくれる会社)の自動同期にも対応したというので、その設定なども併せて行い、今期からはもう少し記帳の手順も簡素化できそうです。

  1. 発送業務というのは僕が請求書を作成しますと、これが自動的に帳簿に記帳(売掛金)されます。
  2. 請求書(メールでお願いするweb請求書の場合もあります)とチケット等々を私どもから発送し、
  3. お客様から入金がありますと、
  4. 入金のあった口座(ゆうちょ銀行だったり、PayPalだったり)と請求額と入金額のデータが突合され、
  5. 該当するお客様から売掛金が回収されたことを確認する。

という、一連の流れになります。
午前中はそんなこんなで、忙殺されまして(;^_^A

それからやっと、自分の稽古を。
いや、もう、汗だくですな。次の舞台はきっと、大ビチョビチョだわ(;^_^A
そうそう、この先週日曜日(4/9)の「悪坊」に用いた装束、稽古に使っていた御道具も所定の位置に終いまして、そして舞台の清掃と……。

日曜日。

師父なる人には、かねてより合わせ稽古を願っておりましたが、朝イチに息子殿、僕と師父とで「舎弟」の稽古を。
息子殿、なかなか上手いことできましてね。手直しも少しで済みました……が、その最後の詰めの部分(手直しのところ)がやはり難しいところではないでしょうか………。

師父なる者は息子殿を退出させ、改善箇所を僕に伝えるわけです。まぁ、どんな簡単な?演目でも、やっぱり「終わり」というか「完成」という形態はないのですなぁ。
もちろん、演者個人個人のレベルにも拠りますけどもね。
果たして、息子殿はあの歳で師父なる人や僕の理想とする(要求する)表現を会得できるのでしょうか!?(笑)
☞ま、身体を通しておくのはイイ事ですよね。今できなくても、いつか解る日も来るでしょう。

次に、僕の「神鳴」なのですが……細かな動きの手直しがあり、僕が誤って解釈してた型の修正があり……。
まだ、面も着けてないのに、息も絶え絶え(;^_^A

うーむ。もっと身体を鍛えなければなりませぬorz
せめてまだ体力のあるうちに、眼がしっかり見えるうちに?大変なヤツをこなしておきたいと思います……。


【販促】
そんな私どもが出演いたします、第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」(5月28日14時〜 於:善竹能舞台)のチケットはただ今、好評発売中です!!
万障お繰り合わせの上、御来臨賜ることができましたら、幸いに存じます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。