2017-01-10

お稽古_②・③ 激おこぷんぷん丸(パパ*は“ばば怒り”です) ☆☆★★

お稽古②(土曜日午後)

*註:ムスメが最近、「ぱぱぁ〜」と言いつつ懐いてくる事に因ります。
年末進行の影響で、土曜日午前は出勤となっていまして。稽古は日曜か、土曜午後かどっちがよい?と息子殿に訊くと、土ようのおひるからがいい。とのことで、病院の仕事を終えてからとなりました。
☞あらかじめ予定を伝え、心積もりをさせておきます。

当然に、ムスメにも稽古をつける予定だったわけですが、これが直前になって
「○○ちゃん、おけいこしたくないんだー。」(※○○には、娘自身の名前が入ります)
などと、軽いノリで巫山戯たことを宣い出しまして(*`Д´*)
稽古場に用意を調え、来るよう促すも、頑として受け付けません。
☞足袋も履かないし。

にーちゃんの方は、しっかり準備万端なので、先にこちらを終わらせることに。
息子殿は、師匠(とーちゃん)が怒り心頭に発するところを、とてもよく知っているので、とばっちりを食うまいと、(必死に?)粛々と稽古を受け……(爆)

それでも、ムスメは稽古場に来ませんでした(-.-#)

稽古を終えて、鏡の間の方:バックヤードの方に来ますと(足袋を履き替える)ムスメが足袋を履いたところで、うなだれておりました(足袋は妻が履かせたものと見えます。)

で。お説教タイム。
まず、そこへ直れ!と、正座させまして。

大号泣し過ぎて、嘔吐(えず)いてますけど、ムスメ自身が望んでにぃにとおぶたいしたい。と言い出して)初舞台が今夏に決まった以上、自分の、その時々の気分で稽古を受けたり、受けなかったりテキトーな事は許されません。
☞気分次第で舞台出演をボイコットするなぞ出来んのです。

何歳であろうと、女の子であろうと、舞台のこと、我が子に関しては僕は容赦しないつもりです。

盛大に泣いて、涙をポトポトと下に落とすので、
「鏡の間を汚すな!泣き止むか、サッサと出ていけ!!」
と言っても、最早、腰が抜けてしまっているようで。
あまり長居をされると、今度はお粗相する事もあるので、抱きかかえて廊下に追い出しました。
☞どうやら、息子殿が妻を呼びに行き、二人でフォローしてくれたようです。
☞その後は知りませんが、僕が自室で書物を写していると、膝の上に乗ってきてました。(稽古場の中のことは、稽古場の外には持ち出さないよう心掛けています。)

お稽古③(月曜・祝日午後)

さ!稽古すんで!!
と号令を掛けると、二人とも機敏に?準備に取り掛かりまして。

まずは、ムスメと息子殿と小舞「土車」の謡をおさらいしてから、一人ずつ謡ってみて。微妙に音を外す息子殿と、まだまだ滑舌の悪いムスメと、それぞれに問題がありますが!小謡の稽古をし、それから、1月10日に予定している「舞初式」の流れを、息子殿が再確認するためのリハーサル……。

リハーサルはメイッコも見てみたいとのことで、おばちゃん(妻)に抱えられて、ムスメと一緒に並んでリハーサル風景を見学を。

杯事?があるので、その作法(手順)も改めて教えます。
……が!やっぱり、ある程度の人数が欲しいところだねぇ!!って思ったのでした(;^_^A

舞初めが済んで、小正月が済みましたら、御正月の御飾りを終います。
☞これまた、大変だナ(;^_^A 



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