2017-01-30

工作、大好き♡ ☆☆☆★

実は、拙家の創始者の玄三郎翁は、あまり知られていませんが、いろいろな工作が得意でした。
生涯掛けて狂言面を多数打ち、新聞にも取り上げられるなどしました。
そうそう、2月18日(土)の「特別鑑賞会」、替間「猿聟」にて僕が用いる予定の猿面は、祖父の作です。



偉大なる祖父には、遙かに及びませんけれども(比較するのも烏滸がましいですが?)
僕も工作は好きな方なのです。


過日にも少し触れましたが、こちらのトランクですね。
中にパネルを置くことにしたわけです。

こんな風にですね、トランクの中に凹凸があるわけです。
この凸凹が、ちょっと困るんです。

なので、右上のパネルで覆い隠そうか。というのが目的です。

以前にもこういう凹凸を隠す専門の製品はないのか?と旅行用品を扱うお店の人に尋ねてみたのですが、そんな気の利いたモノはないようです(笑)
ムスメの工作台(ばぁば作)を拝借して、パネルの四隅にR加工をば施すことにします。

パネルをカットしてもらった時に、「R加工はできますか?」と尋ねてみたのですが、それはできなかったのです。

ただ、親切な店員さんで「サンドペーパーで、ご自分で削ることできますよ?」と、詳しく手順も教えてもらったので、その通りやってみます。

カーブを作るのは……何が良いかちょっと迷ったのですけども、たまたまペットボトルのキャップが落ちてたので、それを使います(笑)
☞概してテキトーです(;^_^A 

粗めのサンドペーパーでザリザリ削る……か、カッターナイフで3mm厚のパネルならカットできますから……。

と、店員さんには御教示いただきましたが、僕はニッパーを使うことにしました。
最終的なカーブのラインよりちょっと外側でペッチン!と切ってしまいます。

あとは、240番手ぐらいのサンドペーパーでシャコシャコ削って、他の辺も少し角をなめらかにして……。



はい。実に簡単に出来上がりました(。-∀-) ニヒ♪
ちょっと、ぴったり過ぎたかも(;^_^A

もう少し、長辺方向は10mmほどみじかくしても良かったかも知れません。
450×600のパネルを、450はそのまま残して、600を350になるようカットしてもらったので。

そして、忘れてはいけない。脇正面の照明(;^_^A
ちゃんと光ってるように写って見えますけども、実はチカチカしてて。

初め蛍光灯切れが原因かと思い、取り替えたのですけども全然発光しない。
どうやら、“ラピッドスタート型”の蛍光灯でないとちゃんと光らないみたい。(グロー球じゃないやつ。)

ラピッドスタート型、また買ってきましたよぅ。
それでも、チカチカする(+_+)

よく調べると、コンデンサーがへたってしまってるみたいで、本体ごと取り替える必要があるようです(-_-#)
無駄に、蛍光管買ってしまったわorz

また、いつも家のメンテナンス全般でお世話になっているサキコムさんに連絡を取らずばなりますまい(;^_^A



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