2017-01-23

いよいよ、完結! ☆☆☆★

2016年は申年だった

……ということもあってか、7月の善竹狂言会(@東京)、同年11月の春日大社の奉祝奉納狂言(@奈良)での「猿聟」(供猿/眷族猿)と続きました。
そして僕の、一連の「猿聟」出演は、特別鑑賞会での能『嵐山』の替間「猿聟」で終了となります。
☞今回は替間としての「猿聟」になります!
☞余談ですけど、今年は鳥系の「狂言」増えそうですね(笑)

リンク先にもありますが、やはり「猿聟」の特徴は、そのジブリッシュ的表現法(スタジオジブリは、この場合は関係ないです。)にあると思うのですが、いかがでしょうか。
詳しいところは、ぜひ足をお運びいただき、ご体感いただける幸いです。

最終回は、僕は供猿の中でも「樽持」という役を拝命しておりますので、少し約束事(口伝)もあり、その稽古を師父なる人に付けてもらったのですが……。
やはり口伝のことは、今般初めてということもあり、なかなか上手くできんのですなぁ……(^^ゞ
精進したいと思います。

しかし、それにしてもですよ!稽古にて鬘桶を持ってみたのですが……。稽古用の鬘桶が意外と○○なんですよねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
そんな事言おうものなら、師父なる人に「軟弱な!」「修行が足りん!!」と言われるのがオチなので、言いませんけども!!(-_-)
本番用が・・・・なものであることを、密かに願っております^^; 
☞いや、どんなのでもやるんですけどね!!(笑)

来月、2月から

息子殿は第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」(本年、5月28日)に向けて、お稽古を開始します。併せてムスメも今夏の「第32回(だっけ?)おじぞうさまとこどもたち」(キッズと保護者対象の狂言ワークショップ)にて初舞台を踏みますので、そのお稽古も開始します。
ムスメの初舞台のお相手は、にぃに(息子殿)にさせるつもりなのですが、ムスメと息子殿と合わせ稽古をしていくのは、5月の徳讃会が終わってからを考えています。
息子殿のキャリア(!)があれば、まぁ3ヶ月弱の稽古でも大丈夫かな?と踏んでます^^;
息子殿にとっては一度やってる演目で、今度は相手役(僕がやっていた役柄)です。

加えて、息子殿には小舞を継続的に教授していき……。そうそう、「後見」のお稽古も。

単純に課題を消化していくだけなら、一方的に詰め込めば良いのでしょうけれども、いろいろな要素(各人の性格とか、ライフステージ)を加味して、有機的に稽古のスケジュールをマネジメントしていくのが、なかなか大変かなぁ。
そんな事を、最近はよく思います。

そんなわけで

ライフログアプリ?のDAY ONEてのを購入してみたのですが、マルチプラットフォーム(複数デバイスの対応)で、クラウドにバックアップ/同期されること、教授した内容や課題、これからの予定をシームレスに記録・把握できることが主眼でしょうか。
マイクロソフトのOneNoteやiPhoneの日記アプリ(いつログ)をしばらく使ってたんですが、やはり時系列に並べ、複数の対象を同時に管理したかったり、バックアップがしっかりしててほしいし……。ちょっと僕の用途にはパワー不足。
それならば、餅は餅屋で教職員用の支援系アプリも検討しましたけれども、あれらはどうも自由度が低い感じでした(用途が本当に限局されるみたいで。)

少々お値段は張りますけれども、ビシバシと使いこなしていきたいと思います。
☞今のところ、満足です(^~^)  使い勝手はかなり良いです。そのままFacebookやtwitterにも投稿できますし。



0 件のコメント:

コメントを投稿

まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)