誠にありがとうございましたm(__)m
ちょっと前の長期予報では日曜日は雨天か曇天か……という状況でしたが、見事にお天気も良く(;^_^A
それはそれでまた、お客様の暑さ対策、水分補給(お茶コーナーを前回ぐらいから新設してます)の懸念があり、少し気を揉んだのですが、何とか遺漏なく済みました。
雨天時は、実はこの入り口の幕は張らないんですよね(笑)
ま、この通りの青空でありました。
(お茶コーナーの座椅子から撮ってみました。)
今回僕は我がキャリアでは初めての3演目出演(+解説)という荒行?に挑戦してみましたが、やりきりました(;^_^A
ただ、反省点は「舎弟」です。
僕が失敗しまして、息子殿には申し訳ないことをしました(--;)
一瞬、息子殿がどうするか、焦りましたが、彼奴も勢いで?乗りきってくれました(笑)
稽古の時は、一度も間違わなかったんだけどなぁ……orz
佐渡狐は、客演頂いている善竹忠亮、大二郎両氏のご熱演で、非常に盛り上がりましたd(^-^)ネ!
御覧になった皆さまも、きっと御満足頂けたことと存じます。
ちなみに、これら恒例の「無事終わりました」の写真ですが、Facebookで僕をフォローしていただければ、ウォールに上がってきますよ(笑)
そうそう、左に神鳴に用いた「赤頭(あかがしら)」:鬼に扮する際に頭に被るもの(詳しくは、こちらの記事を。)を置いている台は、僕の自作です。
屋内のバリアフリー化改修用手すりと固定金具などを流用しておりますd(^-^)
そして。
拙者が今回、シテを勤めました「神鳴」。
解説では、謡って舞える現役鍼灸師として、ちょっとマニアックなお話しもさせていただきましたが、ややウケでした(;^_^A
演じ終えて、楽屋で床几に腰掛け“白く燃え尽きている”感じを大二郎氏に激写してもらいました(;^_^A
まぁ、鍼灸師の端くれとしては、「鍼が痛い」というイメージを助長する内容はちと困るんですが……(;^_^A
ちなみに、蚊の口吻が約0.08mm、人の毛髪の太さが0.06mm〜0.15mmだそうです。僕の普段使ってる鍼は、0.16mmです。
そんなわけで、一応、言い訳として!現代の鍼は痛くないですよ(たぶん。)という風に書いておきたいと思います。
懲罰的な意味合いの“灸を据える”というのも、ちょっとねぇ(;^_^A
「狂言」も「狂言強盗」などという言い回しもあり、イメージダウンですよね、あれ。(笑)
ともあれ!とにかく無事に終えられたことが何よりでした(≧∀≦)/
次回の第13回「狂言を楽しむ 徳讃会」は10月22日(日)です!拙家の始祖 善竹玄三郎翁の七回忌追善ですので、それに相応しい内容で、鋭意取り組んで参る所存です。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。