夏の演目は、息子殿は一度徳讃会でやった事のある演目ですので、昨年と同じく、まずはムスメが先行して科白を稽古していって、息子殿は後から合流する形を取ろうかと思います。
ただ、こうなると週末の「狂言塾」のお稽古との兼ね合いが難しいかなぁ……というのがありまして。他の演目(狂言塾の生徒さんが発表する演目)の科白と混同してしまう事になると、少しムスメには難儀なことになるんじゃないかと案じています。
僕はどうしてたかなぁ……。と思い起こせば、自分は自分の出演する狂言を覚え、同時に狂言塾の同輩、後輩たちの狂言や小舞も一緒にやってたような気がします。
☞意外といろいろやってたんだなぁ(;^_^A
マルチタスク処理ではないですが、次から次へ?と発生する課題に対して、結局は優先順位をつけ、それに応じてこなしていくしかないわけですね。
☞はい。もう、お気付きですね。「器用貧乏暇無し」の素地はこの辺りから培われておるのです。
☞もちろん、学業もありましたよ。
ムスメの課題は狂言「痿痢(しびり)」の太郎冠者なのですが、太郎冠者はお遣いに行くのがイヤさに仮病を使います。
科白の反復お稽古中、正座ですが当然足が痺れてきます。
それっ!
それなっ!!
それが、“痺れ”(末梢神経障害)なのだよ、ムスメよ。初めてのお稽古時は、初めてのビリビリの感覚に泣いたやつだよww
さてさて。
始めてみて思いましたが、まぁやってみんとワカランわー。って感じですかな(^^ゞ
混同して、間違いがひどい様なら、また対応を考えましょうか……。
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