2014-06-09

いよいよ、1週間を切りました!

第6回「狂言を楽しむ 徳讃会」まで、6日となりました。
土曜日には、大名と合わせての最後の稽古でした。

先週の稽古中に懸念されていた事も、友人からのアドバイスに基づき動画を撮影し、それを見ながら、修正点を指摘したところ、息子自身もよく理解できたようで、完璧とはいかないまでも7割方はできていました。
あとは、自信を持って、当日に臨んでもらうだけです。(まぁ、もちろん今週も少しおさらい程度に軽く跳んでみる予定です。)

変な話ですが、「思い出すだけで、サブイボが出る(身の毛がよだつ)ほどの、稽古をした!」というのが、妙な自信に繋がるものです(爆)
あとは、いかなる結果であっても師匠たる僕が引き受けてやらねばなりますまい。

日曜日には見所(けんしょ)の設い、楽屋の設いを整え、揚げ幕も取り替えました。
内周りはほぼ完成というところでしょうか。

今回は、例年と違い6月の開催です。
冷房効率を上げるために、小型のサーキュレーターなる送風機も2台新調し、設置してみました。


解説のリハーサルをしながら、冷房と共に試運転してみましたが、ほぼもくろみ通りでした。
ただ念のため、当日はうちわか扇子かをご持参いただけると良いかもしれません。お客様が入るとまた、熱気で室温が上がる事と思いますので。

そして、揚げ幕です。幕の内側から大臣柱の方向を撮影してみました。
ご覧の通り、幕は当日まで、くるくる巻き上げております。

息子に幕の吊り方を見せ(教え)ながら、やってみましたが、彼が手伝ってくれるようになるのは、いつになるでしょうか(^-^;
→祖父玄三郎が、黙黙と設いを整えていた事はよく覚えています。

うーむ。
もしかすると、釣狐を披いたときより、緊張しているかも知れませんゾ?(--;)

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