ある程度、経験を積んでいれば、別の言葉に置き換えるなどの対応(いわゆる、アドリブですよね)ができるのですが、やはり幼稚園児には難しいですよね。
いつもの小稽古では、問題なかったのですが、似たような科白回しになるところで戸惑って、フリーズしてしまったようです(--;)
さて、どうしたもんでしょうかねぇ……。
見所に家族を入れて、少し騒ついた(気が散るような)シチュエーションを作出して、その中でも集中力を維持できるようにするしかないでしょうか……。
息子殿の居杭の役はとても良くなってきているように思います。
月曜日の小稽古で、念を入れて確認するしかなさそうですね。
僕の方は。
10月に入り、「いっぺん、装束を着けてやってみろぃ。」という我が師の弁でして。
長袴(素袍の下)にもいろいろと花子のシテ独特の仕掛けがあったりしますので、その体験も兼ねています。(もちろん、本番用の素袍は使いませんが。)
いやぁ……、実際にやってみてなんですがね(;^_^A
もう、次の日の昼過ぎぐらいまでグッタリしてました。「軟弱な!」とお笑いになる方は、笑えばよいかと思いますが……何でしょうかね。
体感的には、いつもの5割から10割増しに難度が跳ね上がった感じがしました((((;゜Д゜)))))))
途中、「このまま気を失ってやろうか。」と思うぐらい(--;)
稽古前に用意した1リットルのハイポトニック飲料を、稽古の前と中入りの間、稽古の後で飲みきりましたし、その後さらに1リットル飲み干してしまいましたものね(--;)
しかし、やってみて良かったですよ。
もし、あれで何も知らずに当日を迎えてたとしたら……。少しばかり寒気がします^^;
はい。
そんなわけで。土曜の稽古には間に合いませんでしたが、これです。密林より届きましたよ。
これで、僕は釣狐を乗り越えました。
左の青い方が、ハイポトニック飲料です。喉に絡まずサラリと飲めます。
右の赤い方は、アミノ酸(炭水化物を効率よくエネルギー化し、疲労しにくくする?)やらが含まれる、高カロリーゼリーです。胃腸に負担を掛けることなく速やかに筋肉を動かす原動力になってくれます。
泣いても笑っても、あと二十日あまりです(*゜∀゜*)
次回はこれも併用して、本番当日のルーチンをイメージして稽古に臨みたいと思います。
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