前回、かなりキツく絞ったためか、この度は格段に上達しているようでした。
懸案の発声も正しくできていました。
どうやら、普段、息子殿は稽古で覚えた科白を暗唱しているようなのですが、そこに我流の発声が混じり、間違った内容で反復していたようです。
ようやく、そこが改善されてきたようです。
あと、もう一つの変な癖もあるのですが、これはもしかすると僕がそういう癖を持っているのかも知れませんね(;^_^A
息子殿には、左様な事がないように、上手く指導していかねばなりますまい(自分の方も気を付けてみます。)
テンポとタイミングについても、だいたいできていたんですが、一通り終えた後に今回は息子殿に「亭主」の役をさせてみて、僕が居杭の動きを実際に見せてみました。勘どころをを押さえることができれば、後は何とかなることでしょう(笑)
はぁ……ようやく、僕も少し気が楽になりました(´∀`)
昨日はちょっと肌寒いぐらい稽古場は涼しかったのです。
なかなかあの涼しさは良かったですね。謡っていても身体の負担を減らしてくれる気がしました。徳讃会当日も願わくば、涼しい気候でありますように(’’;)
って、釣狐の時もそんな事を書いた気がするなぁ…(笑)
なんか、ドキドキしてきたなぁ!(*^^)
ところで。
第9回「狂言を楽しむ 徳讃会」のチケット、まだ取り扱っていますよ!
ぜひ、この機会に子方(こかた:子役)の愛らしい狂言「居杭」、極重習(ごくおもならい)の狂言「花子」の両方をお楽しみ頂ければと思います!
0 件のコメント:
コメントを投稿
まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)