訂正が必要な内容がいくつかあるのですが、第6回「狂言を楽しむ 徳讃会」にお越しになった方には、もうおわかりですよね!!
ザックリとまとめますが…
大蔵流の「善竹」の門閥は、昭和38年10月4日より、芸事における姓を善竹(ぜんちく)と名乗るようになった(ちなみに、10月4日は彌五郎翁のお誕生日です。)のですが、この「善竹」という姓は、世阿弥の娘婿の金春禅竹の「禅竹」に由来しています(こちら、善竹改姓50周年の記念に を御覧下さい。当時の記事をアップしています)
今回の東京新聞の記事では「善竹」と表記するべきところを、「禅竹」と誤解されて記しているところが多数ある(金春禅竹は正しいです。)ので、どうぞ御留意下さい。
ともあれ。
斯様に、記事には師匠や息子の事をも取り上げてくださり、誠にありがたい事です。また、この晴れがましく記念すべき会に息子を起用して下さった、十郎師の御厚意に深く感謝いたします。
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