2016-09-09

お稽古_③ 小稽古:ん?ちょっと逆戻りか。 ☆☆★★

相変わらず、しっかりと謡おうとすると、何やらむせてしまう(咳が出る)今日この頃です。
なんかこう、イマイチすっきりしませんね(--;)
何が原因なんでしょうか……。
しかも、胃痛も再発。ピロリが悪さをしているものと見えます。頓用で貰っている胃薬を飲むとすぐ治まるのですが、食欲不振であります……orz

狂言「業平餅」の方は、良くなってきました。科白も覚えてきました。
次回から、立ち稽古に入ることができそうです。息子殿にもそう伝えました。

少し気になるのは、謡いをビミョーに間違って覚えてることです。息子殿本人のイメージに沿って発声しているのでしょうが、その音の高さが違っています。低音域が出にくいというのもあるのでしょう。少し覚えてきたので、恐らくは自分で口ずさみながら、誤った音程を繰り返して覚えてしまったものと見えます。
そんなわけで、今回はその修正を主眼に置いて、少し立ち戻って短いフレーズでの反復を行いました。
☞その方がこちらは咽せなくて済む。というメリットもあります。

小舞「七つに成子」も同様で。
一人で謡ってみ?と言うと、一通りは覚えたみたいでしたが、やはり低音域の発声がおざなりになっているようです。なおざりにはできませんので、これもまた短いフレーズでの繰り返しで修正。

師匠から聞き取った音程を、自分のアウトプットとして再構成して正確に発声することと、そのアウトプットが師匠の音程とズレていた場合(ズレを感知できる能力が要りますが。)には、それをフィードバックして、修正し再度アウトプットできる能力というのを、培う必要があるのですなぁ……。
まだ、子どもの声なので、成人男性の声の音程に合わせるのは難しかろうと思いますが。

そして。将来的には男子には思春期に難関がありますね。声変わりですね。
さてさて。僕はどうやって乗り越えたんだっけ?(^^ゞ

まぁでも、稽古で大きな声を出してるからか、日常生活の声もデカいことデカいこと!!
帰宅してから、食卓につくでしょう?ホントもう、静かに食事させてくれ………頼むわ。と切に願いたくなります(/--)/



0 件のコメント:

コメントを投稿

まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)