2017-06-16

お稽古_⑤ 小稽古:息子殿だけで。 ☆★★★

前回は、息子殿が体調不良でしたが、ご多分に漏れずムスメにもうつってきまして。
これではとても稽古どころでは無いので、ムスメの方はお稽古をスキップ。息子殿のみマンツーマンで行うことに。
ムスメの方が先行して狂言「以呂波」の稽古をしていたので、ちょうど良いのかも知れません。

子どもに稽古をしていると、こういうイレギュラーがあるので、気を揉みますよね。6月中に、科白を2人とも覚えてしまって、7月からは立ち稽古の予定なのですが。果たしてスケジュール通りに進むでしょうか!?

本番当日は、僕は後見で座るつもりなのですが、「以呂波」が終わるころには、胃に穴が開いているのではないかと(;^_^A

息子殿は……うーん、何でしょうねぇ。例によってかなりの「やっつけ仕事モード」になっていまして。全然やる気も覇気も感じられません。妹が横に居ないと、こんなにあかんたれなんですなぁ(--;)
いずれにしても、小稽古では先ずは科白を覚えることが先決かと思い、そこはあえて、努めてスルーしましたが(あまりにひどいところはやり直しですがね。)

今回、息子殿は初めて「小名」クラスの役どころを勤める事になるのですが、やはり相応の「位」(くらい)というものがあるので、太郎冠者などの地位の者とは違った雰囲気があるわけです。その辺の概念を徐々に教えていく必要があろうかと思う次第です。
本番まで、2ヶ月と1週間ほどですが、果たして、成功裡に終えることができるのでしょうか!?

僕は目下、今秋の第13回「狂言を楽しむ 徳讃会」善竹玄三郎七回忌追善会に向けての予算編成を考えておる次第ですよ。
予算ができれば、それに基づいて「後援」申請を行うことになります。



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