2017-04-13

カスタネットめ!!(*`Д´*) ★★★★

先ごろ、テレビ番組を見ておりますと、福原愛選手が大泣きしながら、ラケットでピンポン球を繰り返し打ち返している「懐かし映像」が放映されてました。

福原愛選手が、卓球少女:愛ちゃんとして登場した当時。
僕は、
スゴいなぁ!
と感心した(僕、眼の加減か?卓球苦手です。)のと同時に、あの泣いてる姿を見て、
可哀想になぁ……。
ヒドイのなぁ……。
親にあんなにも、泣かされて、なぁ。
と、思うたものでした………が!
ハッ!!Σ( ̄□ ̄;) 
と、気付きました。(その、懐かし映像を視聴して。)
今の僕が、我が子にしているのは、まさしくそれだ!!と。

しかしまぁ……。

とーちゃんとして、師匠として期待するのは、たとえ泣き崩れそうになったとしても、歯を食いしばり、肚に力を入れて足を踏ん張り、立ち上がり、完遂する意志を持つことなのであります。

僕も幼少のみぎり、(幸い狂言の舞台ではなかったですが、)何か幼児音楽教室の演奏発表会の本番で、カスタネットのゴムの輪っかに指がうまく入らず、焦ってますます入らず、初拍からリズムを外すという失態を演じ(まぁ、テキトーに合わせりゃ良かったんですが?それも出来ず。)挙げ句に舞台上で泣き出してしまうという事態に陥りました(−◇ー;)!!
☞先生が駆け寄ってきて、リカバリしてくれたんですが……。

それを見た師父なる人には、リズムを外したことよりも、
舞台上で泣いてしまった!
しかも、泣いてその後を続けられなかった!!
どういうこっちゃ!?舞台人として恥ずかしいやないか!! 
ということで、ひどく叱られたように記憶してます。
☞そして、このカスタネット事件?では、大学入るぐらいまで、僕は詰られ、妹からさえも揶揄され続けます(笑)

※写真はイメージです。
このカスタネットが悪いんじゃありません

……斯くて、紅顔の美少年だったかもしれない僕は、カスタネットという邪悪な楽器は、諸悪の根源だと信ずるようになり、心底憎むようになりました(嘘)
☞ノーテンキな青赤のツートンカラーで、カタカタいいやがって!?(怒)
☞否、今ではカスタネットは友達!怖くない!!って「キャプテン翼」の翼君ばりに言えることでせう。(確か顔面でボール受けてたよね?)


……いや、そんなハナシじゃなくって!

本番の舞台で、泣かなくて済むように。笑顔で無事に終えられるように、僕は稽古では厳しく接するのですなぁ……きっと。

もちろん。体罰はいけませんよ?体罰は。





0 件のコメント:

コメントを投稿

まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)