2014-01-07

今日も軽く跳ばせてみます。

昨晩、師匠に息子の現在の身体能力、稽古の進捗状況、見通しなどを話していましたところ、稽古の強度?についての話にもなり、4歳児ができる範疇での、可愛らしく小猿らしい自然な動きについて、いろいろ話を聞きました。
また、イレギュラーな事態(小猿が想定外の動きをする?)が発生してしまった過去の事案と、それに基づくリスクヘッジなども話し合いました。

一例を挙げると…。
座敷などで稽古してると、その広さでしか動けなくなる場合があるそうです。
幸いなことに我が家には舞台がありますので、実際の能舞台の広さで稽古を積むことができ、ある程度は安心(「橋懸かり」が短いのがネックかな?^^; )なのですが、座敷のみの稽古しか体験していないと、上記のような事態も惹起しうるようです。

善竹能舞台が創建されたのは1965(昭和40)年ですから、師匠幼少のみぎりは、やはり初めは当時の自宅の座敷で稽古をしたそうです。
ある程度、形ができてきたら、今度は舞台を借りて稽古をしたそうですが、ただ、本舞台を借りるのはコストも掛かるというので、善竹彌五郎翁(我らが門閥の創始者)のツテで、「大慈幼稚園」なるところの舞台を借りて稽古したとか。
→余談ですが、検索すると神戸市中央区の大慈保育園がヒットしました!!(゚o゚; おそらくこちらかと。
→「園舎の紹介」のページを拝見すると、2011年には園舎を改築され、現在も能舞台もあるご様子です!!すげぇーな!!(笑)

師匠の昔語りを聞いていると、稽古場の確保は悲願であったようですし、それがすでに用意されている事は、本当に有難いことであると良く分かりました。
そんなわけで。精一杯活用する所存で御座います。
今日は仕事から帰ったら、ちょっくら息子と一緒に跳んでみますよ(笑)

他にも面白い話を聞きましたが、それはまたの機会にでも(^^ )

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