2014-10-16

【お知らせ】1ヶ月前です!いよいよ、残席:5席となりました!!

おかげさまで、順調にお席が埋まっていまして、1ヶ月前の今日で残席5です。
ありがとうございます。

まだ、高槻市広報誌などに掲載される前からこんな感じですので、また広報に載る前に販売が終了してしまうかも知れません(o^-^)
いつも、一部の市立図書館やいましろ 大王の杜(博物館)、コミュニティーセンターなどにもチラシを置かせていただくのですが、ここ数回はチラシ配架のお願いに行く前に捌けてしまう事が多いので、置きに行く事もありません^^;

さて。今日は棒縛の事を。
昨日、twitterを眺めておりますと、たまたまこういう内容が流れてきました。
「人間は、可笑しいから笑うのではない。笑うから可笑しいのだ」 ― アンリ・ベルクソン
アンリ・ベルクソンがどのような人物なのか、寡聞にして存じませぬが、この事を友人に話すと、Motion creates Emotionやな。とかっこ良う言うてました。

実際に稽古をしておりますと、それを肌で感じます。
演者である僕自身は、演目の筋も、いわゆるオチにあたるところも全て知ってしまっていますし、ましてや師匠の指導を反芻しながら、孤独に型(身体の動き)や科白のチェックをしながら稽古をしてるわけですから、僕自身は別に面白くも楽しくも、なんともないはずです。(他の狂言方はどうなのか……それは分かりません^^; )
☞そもそも、楽しく稽古をする…という習慣がございませんねぇ(´∀`)

ところが、何度も何度も「笑う」という型をやっていますと、あら不思議。
段々と、本当に面白く、楽しくなってくるんですねぇ!(なんか変なスイッチ?が入る感じ)
しかもこの「棒縛」は、次郎冠者と太郎冠者が朗らかに謡い、舞い、笑い、賑やかに酒盛りをするお話ですから、これまた何度も「大笑い」をする場面が出て参ります。

仄聞するところでは、この「笑って楽しい状態」というときには、NK(ナチュラルキラー)細胞という、ヒトに生得的に備わっている免疫システムが活性化されているそうです。

おそらく、僕の体内には今、このNK細胞がドサッと湧いて出ているに違いない!
……と、にわか健康志向に走っております。



と、いうあたりを踏まえて!!☆営業的お知らせ☆です。

善竹能舞台では、毎週1回(火曜か木曜)に大蔵流狂言講座「趣味の大蔵流狂言 高和会」を開講しています。いくつかのコースもご用意していますので、無理のないところから始めていただく事ができます。
現在、高和会では1名の方が熱心にお稽古をなさっていますが、小舞3曲を終えて、現在狂言に挑戦されています。これに併せて浴衣と袴の着付けもマスターされつつあります!
また、10名程度の受講希望者を募っていただき、稽古場所を確保していただければ、出稽古も承ります(*^^)

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【追記】
☆熱心にお稽古をされてる方から、コメントを頂戴しました☆

笑うから可笑しいのだ。 この一言は本当にそう思います。 1人が笑うと周りもそれにつられ笑い、仕事や稽古でも出来ないことが出来るようになると笑い可笑しく高揚な気分になり心地良いです。 喜怒哀楽の感情は周囲を取り込む強い力があると感じます。

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