2015-08-06

お稽古_㉑ 小稽古:9割3、4分ってところか^^;

前回、ちと厳しめに追い詰めたこともあり、またプール遊びのやり過ぎ厳禁、昼寝厳守を命じたお陰か?(笑)
まぁ、割と初めの方はスラスラと科白を言えたのですが、やはり相手との対話になってくると、科白の繋がりが形成されていないためか、「何を言えば良いのか分からない。」状態となるようです
☞初めの一語が分かれば、後はほぼほぼ出てきます。

後で聞きましたが、昼間に息子殿は、母親から書物(台本)を借りて、一部を音読していたそうです。
お話の「流れ」、相手方の科白の「意味」が分かれば(具体的にイメージできれば?)、おそらくは自分の科白も出てくるのですが、果たして息子殿がそこまでのレベルに達しているのか、僕自身も懐疑的なところもあったので、息子殿には相手の科白を受けて単純に、機械的・反射的に自分の科白が出てくるように仕向けていたのですが、どうやらその方向性では上手くいかないみたいです。
☞居杭自身の科白の意味はある程度は説明してたのですが…。

そんなわけで。
どこまで意味を解することが出来るか分かりませんけれども、「今のこの、“亭主”の言っている言葉の意味は、○○ということやで?」という「解釈」をかいつまんで教えつつ、それを聞いて「“居杭”は○○を尋ねられたので、××という事を答えてるねん。」「相手方の科白の中に、だいたい次の自分の言葉のヒントがあるねん。」と教えてから、やらせてみました。

すぐに理解が定着するとは思いませんけれども、今週は小稽古はあと1回か……。
何とか間に合いそう……か…な^^;

今週の大稽古からは、立ち稽古に突入したいわけですが、身体の動き(型)とリンクすることで科白が定着することもあるでしょうし。
ま、大丈夫!!(…かなぁ^^; )

0 件のコメント:

コメントを投稿

まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)