2015-08-04

お稽古_⑳ 小稽古:遊び疲れ…か。

まぁ、しゃーないっちゃ、しゃーない話なんですけども。

昼間、お日さんに当たって、じぃじと散々水遊びしたり、いろいろと汗を醸して、酸っぱいニオイになってる子らは。晩ご飯を食べて、「さぁ!お稽古!!」といわれても、もはや既に眠いんですね。(水浴は、子らにとっても熱中症対策の一環でもありますしなぁ……。☜水に浸けて、手っ取り早く冷やしてるわけで。)

「痿痢」は、どうにも「油断」がありました。
息子に「油断してたら、あかんぞ!」と言うと、「とーちゃん、ゆだんってなに?」って言われました(--;)
「慣れっこになって、心が空っぽになってるねん!だから、間違うねん。」(なんか、違うなぁ…。)と説明してみましたが、ふむふむ、頷いてましたけど、分かっとるんかいな(;^_^A

いや、ま、しかし。喫緊の課題は「居杭」ですよ。
今週中には安定的に9割の科白を覚え、言えることを目標とするならば、あまりヌルいこともやってられません。
相変わらず、昨日も何度も何度も、同じところで間違うし、覚えていることを、今の思い出しているうちに言おうと焦って、早口に大蔵流狂言の基礎:“二字め上がりの三段起こし”が等閑になっているし…。

月曜の小稽古では、ギリギリまで追い詰めてみましたが、やはり難しいようで。
変なうろ覚えの、崩れた「二字め上がりの…」をやるくらいなら、前の段階に立ち返って、「口写し」の教授をした方が合理的と判断しました(--;)

僕も「花子」の稽古のために自分の余力を温存しておきたいものなれど、致し方ござらぬ(-。-;)
きっと、我が師や先達らも通った道なのです。(ものごっつ!!むかっ腹は立ちますが!!!)

息子殿は、「勘所」をつかむセンスはたぶん僕よりよいと思うので、そんなに悲観はしてませんけども、なんだかんだ、僕自身の稽古を終えてみますと、22時前でした(--;)
大阪薪能の役付けが「梟」の弟役であることを、誠にありがたく感じた次第です。

これ以降は、ちょっと迷惑に感じる人もいそうなので、自粛です。
何にせよやり過ぎは、身体に毒です。

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