2015-08-10

お稽古_㉒ 大稽古:居杭の立ち稽古

なかなか、大変^^;

という感想しか思い浮かばないわけですが、今までと違った、息子殿には初めてのパターンでの型が多くなりますので、これまでの知識の応用が利かないのですナ。
さて、これを初めから、逐一、教えていかねばならないのかと思うと、ちょっと気が遠くなりました(;^_^A

いままで、小稽古は週2回でしたが、今月から週3回にします。そして8月には大方の型を覚え込んでしまいます。
9月からは算置(我が師)、居杭(息子殿)、亭主(僕)にて稽古を進めるデ!との師匠談。
☞え!?ってことは、僕は居杭も覚えないといけないんですね!?^^; 

今週は薪能があるので、水曜日の小稽古はスキップしないといけませんが、花子と並行して、なかなかこりゃ大変ゾ!と尻に火がついております(;^_^A

また、紆余曲折も経ながら第9回徳讃会のチラシの意匠についての草案もほぼまとまり後は外注に出すだけとなりました。(しかし、お盆休み!?今月末頃までには皆様のお手元にお届けできればと思っています。)

以前に、居杭に出てくる秘密アイテム「居杭頭巾」は、大中小のサイズを蔵から出してきていたのですが、今般立ち稽古に移行するにあたり、息子殿との頭と合わせてみました。
☞妻には、これに併せて、稽古用の頭巾を作成してもらいます。
☞これは、小サイズです。僕が居杭やったときより相当頭ちっこいよ、息子殿。(僕、大サイズでした。今でも入らんでもない。)







そして、花子専用の素袍。
我が家の「黒地藤橋模様素袍」も出して参りました。(これ、背中側です。)

これも我が祖父、善竹玄三郎が意匠を考えました。
まぁ、すっごい気合いの入り具合がわかる素袍かと思います(;^_^A

はてさて、この素袍に見合った花子ができますかどうか……。(ぐはー!どっかでこんなことあったな!と思ったら、狐の面もそうでしたね。)

ともかく。頑張っていかなアカンな、思てるんですけどね^^; 
一先ず、今週水曜日の大阪薪能。今日には装束詰めてしまおう!!(どうか、雨が降りませんように!!)

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