2015-11-26

お稽古_⑤ 少し長めのフレーズで。

短く区切って、謡を反復させていましたが、少し調子も分かってきたようですので、今回からは長めのフレーズで区切ることにしました。1センテンスの流れが把握できるので、逆にその方が、より調子をつかみやすい場合もあります。

今回、全体の謡の3分の2程度は、正確に音が取れるようになってきたと思うのですが、あとの3分の1ほどがどうしても……。
似たような音程をとるセンテンスが2つあり、2語目の音程の高さが違うんですが、それをどうやら混同してしまうのと、声をハル部分で声量(声の出力)を上げながらもコントロールすることが難しいように見受けられます。
いずれにしましても、基本の「き」でございます。これができなければ、その他の狂言など到底おぼつきません。

もう少し突っ込んで稽古をしたかったのですが、水曜日に幼稚園でインシデントがあったので(実は、息子殿が被害者)いつも通りに済ませておいた次第です。


0 件のコメント:

コメントを投稿

まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)