2015-12-14

会議だ!あっ!!稽古、忘れてた!!!(°□°;)

今年は僕個人的に超弩級難度(!)の演目を抱えてたのもあり、演目以外のその他の実務は極力必要最小限に抑えておりましたが、第9回徳讃会の反省も踏まえた今後の展望を考えるという……会議ですた。
前日までに用意した資料に加えて、朝食時に理事長から、あるデータのリクエストがあり、急きょで棒グラフと折れ線グラフの複合グラフの資料を作ったり……
☞何か久しぶりにこんなん作ったですよ^^;

善竹能舞台の客席のキャパシティーを考えると、損益分岐点をせめてトントンでクリアするには、どうしても客単価を上げる必要があるのですが、しかしそれは中々に厳しいものがあります。
プロの会でもありますので、相応のクオリティを担保する必要もあり、これまた悩ましい所でもあります。
そのあたりを、シビアな意見やらタイトな現実を踏まえ、広告宣伝費の費用対効果のことであるとか、人件費のことであるとか、交通費のことであるとか、侃々諤々の議論が行われました。(胃が痛くなりました。)
やはり、今後は賛助企業を募ったり、クラウドファンディングあたりも視野に入れて行くべきかと個人的には思いました(どの程度の賛助が見込まれるかは別として)

さてさて。
来年もいくつか当法人のコミットした企画がありますが、一般向け(文化庁による学校への派遣事業などを除く)特に僕が出演したり講演するもので、現時点で確定しているものを挙げてみますと、

来年の3月6日(日)に狂言のビギナー向けの講演・体験型講座を地元の図書館で予定しています(@服部図書館)
5月22日(日)は、第10回「狂言を楽しむ 徳讃会」(@善竹能舞台)
8月23日(火)には、息子の小舞、僕の小舞、ワークショップ、高和会で稽古を積まれている方(我がお弟子殿)の発表会を考えています。(@善竹能舞台)
徳讃会はどうしても、未就学の子ども達は鑑賞できませんで、主に子ども達とその御家族向けの善竹能舞台の無料開放デーです。(ボランティアスタッフ、何か大蔵流狂言に関連する企画を持ち込みたい人、お話承ります。)

そして、ちょっと間が開きますが11月13日(日)には第11回「狂言を楽しむ 徳讃会」(@善竹能舞台)を……。
ああッ!図らずも来年の徳讃会は10回、11回とも虫シリーズですねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
☞今、気付いた(゜o゜;

初夏に近い5月の第10回の方は「蚊の精」を、秋頃の第11回の方では「でんでん虫」を(笑)お楽しみいただければと思います。
生意気な息子殿には、これまたぴったりな太郎冠者をやってもらいますし(第10回)、いつも御出演、御助力をいただいてるお二方には、膏薬の勝負をしていただいたり(第10回)……、あるいはリアルでも出演者の中では、唯一シングルの大二郎氏には、大蔵流狂言的「嫁取り」をして(第11回)いただこうかと(爆)

ま、そんな感じで煉りに煉っております。乞う、御期待!!
☞みんな、覚えてるうちに予定表に書き込んでおきましょう!!(´∀`)

ってところで、今回の記事は終わりです。

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