2016-01-18

お稽古_④ 少しずつ長く

17日(日)

阪神・淡路大震災に遭った日でした。善竹能舞台も少なからず被害を受け、土壁や板戸の一部に亀裂が入ったりしましたね。
現在は、舞台の地謡座の後方に設けられていた窓(開口部)を閉鎖、壁として一体化し、その他の耐震化工事と併せて、震度6強の地震が来ても、一瞬で倒壊という事態は避けられるようなっています。
☞この耐震化の考え方は、初めのインパクトに如何に生き延びるか!?(生存する空間を残すか?)であり、余震に対してはその強度は求められていないとのことです。(すみやかに避難しなければなりません。)

舞台は柱と柱の間口が長いので、どうしても強度が下がる傾向があるようです。
このため鉄骨などとも組み合わせて、善竹能舞台は建てられています。

別に17日という日を狙ったわけではないですが、毎年12月に備蓄食料の更新を行っています。
備蓄物品の点検(電池とかラジオの動作確認とか?)がなかなかできなくて、年が明けてしまった次第で^^; 
保存期間5年で揃えてて、5年を経つつある古いものから順に食べて行きます。尾西食品のアルファ化米シリーズは、美味しいし、重宝しています。
☞右の写真、息子殿はなぜかザックを背負っています^^; 


 息子殿に作り方を指導しながら……。
約15分調理?にかかるので、その間カップ麺を作り、気分を出して?シェラカップで分け合って食べてみました。
(お湯はもとより、器やお箸も無いかも知れないですが……。)


まぁ、そんなこんなでいろいろと思いの外、時間を取られてしまい^^; 
さて、お稽古しよか!
と言うのも、夕飯直前となってしまいました(-_-) 
ま…。当然に、渋りますわナ^^; 

それがかなわずば、必ず夕飯後の稽古となるが、どちらが良いか、選べ。
と、言うたところ、ベソをかきながら、ご飯の前ににやると(笑)

えらい、えらい(≧∀≦)/
そうしてくれたら、とーちゃんは晩酌ができるんでございますよ(o´∀`o)
☞はい、そこ。動機が不純とか言わないの!

ま、実際にやってみますと。息子殿もね、だんだんとコツを覚えてきてますし、“お稽古を受けること”自体が慣れてきてますので、こちらも稽古を進めやすくなってきています。
そして…実はちょっとずつ、反復するフレーズを長くしているのですが、息子殿は気付いているでしょうか(笑)

まぁ、なぜそんなに急いでいるか?と言いますと。
4月には、にゃんと小学校への入学をも控えているからです(°□°;

早いもんでねぇ……もうそんなに。
いろいろと環境の変化もあろうし、そういう時に稽古に差し支えることがあると、大変ですので、なるべく進めるうちに進んでおこうかと(--;)

子方(こかた:子役)のマネジメントって、ホント大変なんすよ。



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