月曜日(祝)
この日は、朝から御飾りをしまう所から……。
本当は小正月あたりまでは、出しておきたかったのですけども、そこは二足の草鞋を履く者の悲しさ……。お舞台の神様?には少しお早めにお帰りいただくことに^^;
息子殿とムスメにも手伝ってもらったので、舞台の方の作業はだいぶはかどりました。午後からは、僕は荷造りしたり、分解した祭壇やらを極寒の蔵運び込み収納……。
その間、息子殿達は幼稚園のお友だちと公園で凧揚げに行ってきたようです。
帰ってきた所を、夕飯まで少し時間があったので、
じゃあ、お稽古しよか!
というと、えらく渋っていましたが、結局は稽古をすることに(笑)
今回の演目は、「居杭」の科白と似ているところもあり、また後半の太郎冠者の科白は主人の科白の反復が多いので、少し余裕があるようです。
ついでに、かいつまんで型も説明したのですが、どうやら後半のパートは息子殿のツボにはまったらしく、稽古中でも大爆笑しています。本番の舞台で笑たらアカンで!!とは、言うんですが……ね(;^_^A
☞僕もつい、釣られて笑ってしまいます。
きっと、楽しい狂言になるのではないかナ(笑)
ただ、まぁ。
拙家では代々、ことさら表情を作ったり、笑わそうとしてあざとい芸になることを、強く戒め、禁忌としておりますので、そのあたりも追々教えていかねばならぬのでしょうなぁ……。
☞今は一先ず、ごく楽しく稽古ができることが主眼です。
火曜日…朝。
朝に息子殿が「腰が痛い」「とーちゃーん、診てよ」と^^;
ほな、うつ伏せに寝てみ。と、背中から腰を触ってみましたけれども、特に異常を触知せず……。(イテテテ…。とか、言ってましたけども。)
☞ってか、幼稚園児が腰痛って何やのん!?
食 べ 過 ぎ や っ !!と、言ったのですが(;^_^A
☞原因不明の愁訴については「食べ過ぎ」として、一笑に付すことが、玄翁時代からの習いとなってます(笑)
改めて考えてみますと、昨日凧揚げをしてだいぶと激しく遊んだようなので、上体をひねりながら(後ろの上方に揚がる凧を見上げながら?)走った事が原因ではなかろうかと……。
本人は、
ねてるときに、こしまげてたからやとおもう。と、言うてるそうですが、プロのとーちゃんは、凧揚げが原因やと思うなぁ……。
それに、寝てる時って意外と寝返りしてるもんです(特に子ども。)
若年寄の息子殿にも困ったものです(-_-)
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