2016-10-25

お稽古_⑳ 小稽古:ホンマもぅ、難儀な人やわぁ…(--;)  ☆★★★

いやはや、どうにも、さっぱり僕にはワカランのですけどもね。
例によりまして、母親と妹が稽古をみてくれないと、稽古はイヤや!などと宣いまして(*`Д´*)

妻には、夕飯後の家事ルーチンがあるので(浴槽に湯を張ったりとか?ムスメを風呂に入れる準備とか?)そうそう、安易に立ち会うわけにはいきません。
あくまでも、家族や場合によっては叔母、メイッコが稽古場に入って観るのは、お客さんがいる状況を想定していたり、本番当日は家族はゆっくり観ていられないので、事前に上達ぶりを観ておくというのが前提です。
どうも、それを理解していない。

「お稽古をしなければいけないのは、分かってるな?」
と言うと、ウンウンと頷く(ベソかきながら、縦に首を振る)

「じゃあ、(そんな風に嫌がってるけど、)今日はもう、お稽古ナシか?」
と言うと、それはイヤ(泣きながら、横に首を振る)

「学校の先生も観に来てくれはるみたいやけど、カッコ悪い、下っ手くそな小舞をセンセに見せるんか?」
「いっそ、大勢のお客さんの前で、恥ずかしくて情けない思いでもしてみるか?」
と言うと、それもイヤ(泣きながら、横に首を振る)

「せやったら、どしたらエエのか、ワカランか?」
と言うと、反応ナシ。

「あれもイヤ、これもイヤ。じゃあ、“どう”やったらエエねん?」
と言うと、これも沈黙。

僕もどっちかと言えば、切羽詰ってる!?のでね、本 当 に 時 間 は 無 駄 に し た く な い !!わけで。
☞渋ってる間に僕の稽古が済んでしまいましたがな!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
途中、僕の方の切りの良いところで、チャンスは与えたのですけども……。

稽古はイヤなんだけど、上手くやれる自信はなくて、稽古を付けて貰わなければならない……ジレンマなのはよく分かる。
そこでその「イヤ〜な、ジレンマの気持ち」にいつまでも心を浸している意味が、僕にはよくワカランのです。

「そうやって、嫌がれば嫌がるほど、ずーっとイヤ〜な気持ちでいなければならないのは、分かってるか?」
と言うと、ウンウンと頷く。

「じゃあ、サクッと気合い入れて、サッと終わらそうぜ!」
「お稽古できるな?『よろしくお願いします!』は?」
と言うと、ようやく!本当に、ようやくですわ!!(-_-#)

やり始めると、割と熱心に取り組むんですけどねぇ(+_+)
稽古終わったら、もう21時回ってるし……。
就寝すべき時間過ぎてるし……。
☞そこから風呂入ってたので、寝室に行ったのは22時過ぎてましたわ。

まだまだ、息子殿も僕も探り探りですなぁ!!(爆)




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