いやぁ……。
最近の息子殿の傾向を見ていると、どうも自分の好きな事物(例えば恐竜関係の知識とか、恐竜のフィギュア?)だけに、ひどく捕らわれ過ぎ(固執し)ているような印象を受けます。また本人は、恐竜博士になりたいそうですが、お勉強は、大層お嫌いなようで。
曰く、自分はできてるのに、先生が同じ事を何度もやる(理解が進まないお友達のために?)のが、めんどくさい?みたいです(+_+)
☞何と、不遜な!!(°□°;) お前かて、ぜんぜん出来とらへんやんけ!!……と、通知簿を見た父は思うたです。
☞「事物」に捕らわれすぎて、「本分(志?)」を忘れているように感じます。
とくに「さんすう」がイヤや。と、仰る。
確かに。一見すると、恐竜には全く関係ないように見えるかも知れない。
しかし、
例えば、恐竜の骨の発掘に、1人10,000円の日当を払い、5人の人を雇うとする。10日間、発掘作業してもらった時に、必要なお金の計算をするのは、嫌いな「さんすう」やで?……と。
好きなことをやろうと思えば、それ以外のことの方が、実は多いんや。
一部のことが分かっただけやのに、勉強が必要ない。と言うてる時点で、既に勉強が足りてないねん。ホンマに賢い人は、そんなこと絶対言わはらへんわ。一知半解の増上慢ぐあいに、我が子ながら、ホント失笑を禁じ得ない訳ですが………。
仕方ないので。
勉強する意味について、イメージ図で説明してみることにしました(メモ用紙に手描きでしたけどね。)はぁぁぁ……orz
途中、「面」の話をしてたら、
「めん」って、ラーメンの「めん」?って、言うてはったけど、
ほらな!それ、やっぱ、勉強足らん証拠やん!!……なぁ?分かってる!?(-_-#)
☞って、とーちゃんは思うたです。ラーメンはこの際、どーでもエエねん!!(笑)
☞ってか、ショーモナイ質問で話の腰を折るな!!(爆)
ふむふむ、と神妙に聞いてましたけれども。果たして、どの程度、分かったんでしょうか(-_-)
要は、
構造化された知識は、物事を俯瞰すること(多角的・客観的に検討したり?)に役立つ。って、言いたいわけですけども……ね。
☞だから、勉強するんだわ。
☞ってか、勉強して下さいよ、お願いだからm(__)m
妻から聞いたところでは、翌朝は嫌がらず(面倒くさがらず?)に登校したようですけども………(--;)
そうそう。
酔っ払って、僕が息子殿に説教?してるのを、横で聞いてた我が母なる人が、
アンタ、意外と賢いねんな!(°□°;)……って。
えーっと、僕のことを何だと思ってたの?(笑)
でも、この程度(小学生を煙に巻くことぐらい)、フツーでっせ(--;)
余談ながら。
冒頭の「玩物喪志」の語の前には、実は「玩人喪徳(人を玩べば、徳を喪う)」という語もありましてね。
大学時代にちょいとばかり心理学をかじった者としては、心しなければならない。とも思うわけです。
☞名前が、ただの“一郎”になってしまうわけで(^^ゞ
☞名前が、ただの“一郎”になってしまうわけで(^^ゞ
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