2016-03-09

【大蔵流狂言講座】趣味の大蔵流狂言 高和会 のこと(※追記しました)

先日の服部図書館での講演では、最後の皆さんからの御質問時間に「お月謝は?」というような御質問がありました。
また、「わかる!!狂言の楽しみ方」講座の最後に、
「さらに知見を深めたいという方は、狂言を習うのが一番です!」
と大ぶろしきを広げた手前(笑)、ここで一般社団法人高和会善竹能舞台で提供しているコンテンツの一つを取り上げておきたいと思います。以下、善竹能舞台で開講している狂言教室の内容(ちょっと内容が古くてゴメンナサイ^^; )ですので、ご興味のない方は読み飛ばして下さい(笑)

趣味の大蔵流狂言 高和会
(しゅみのおおくらりゅうきょうげん こうわかい)
1.束脩(いわゆる入会金のようなもの?)
入門にあたっては、「束脩(そくしゅう)」をお納めいただくのが慣例なのですが、当法人ではそれを廃しています。
ただ、束脩には稽古を行うにあたって必要な、流儀のお扇子足袋を師匠が弟子に買いそろえるための代金という側面もありました。これを廃しておりますので、御自身でお買い求めいただく必要があります。
白足袋は御用意いただきたいのですが、お扇子はしばらくは稽古場のものをお貸しできます。
購入を御希望の方は、その業者さんを御紹介することもできます。

2.対象年齢
高校生(16歳)以上です。

3.コース
無理なく始めていただくために、3コース設けています。
総合コース   :小舞(小謡と舞)と狂言を習得できるコースです。
小舞コース   :小舞(小謡と舞)のみに特化したコースです。
お手軽小舞コース:月2回の小舞のコースです。

※男性であれば、紋付と袴の着付けも合わせて教授できます。(もちろん、紋付などは御自身で御用意いただく事になるのですが……。)

4.御月謝と開講日時
えー。ルールは簡単です(笑)
月額です。だいたい4回から5回、お稽古を受けていただけます。開講時間は現在19時から(僕が病院の仕事から帰ってきてから)ですが、人数と御希望によっては検討します。
受講者の事由により、お稽古を欠席された事による返戻金はありませんし、補講も行いません。講師の事由による場合は、代稽古が行われる可能性もあります。また、善竹能舞台にて主催する「狂言を楽しむ 徳讃会」の開催前後にはお休みさせていただく場合があります。

お子さん、あるいはお孫さんと同時に稽古を受けられる場合は10%ディスカウントします(≧∀≦)
あと、クレジットカード払いにも対応しています。
☞ただし、お子さんは「狂言塾」の所属となりますので、稽古は土曜日のみです。

総合コース   :10,000円/月(毎週火・木曜日のいずれか)
小舞コース   : 8,000円/月(毎週木曜日)
お手軽小舞コース: 4,000円/月(第1・第3木曜日の月2回)

5.出稽古のこと
10名以上の受講者を集めていただき、教室を確保いただければ、出稽古参ります。(この場合、総合コース小舞コースのみです。)

6.発表会のこと
現在、受講者が1名ということもあり、あまり大々的には行っていませんが、今年の8月23日に初舞台を踏んでいただく予定です(≧∀≦)
また、熟練者には、徳讃会のお手伝いをお願いすることがあります。
なお、発表会会費は別途発生します。

7.見学のこと
事前に御連絡いただければ、稽古風景の見学(現在火曜日に稽古されてる方の了承を得ました。)や舞台の設備の見学を承ります。


〜 追 記 〜
こちらの記事 > 【追記】祖父との思い出と言えば…/高和会のこと も併せて御一読いただけると幸いです。


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