日曜の開館直後にプロジェクター(今回は持参しました。HDMI端子が要ったので。)、ケーブル一式(HDMIケーブルの他、電源の延長コードなども念のため、いつも持参します)、ラップトップのMacを担いで、歩いて設営に伺いました。
☞必要なら100インチのスクリーンも持参できます。近隣に限りますけども^^;
ちょっと早く着いたので、張り紙などを撮影(笑)
なんか、いくつかバージョンがあるみたいです。
これはちょっと大きい紙。
ホントはLEDの小型で軽くて明るいプロジェクター欲しいんですが、まだ旧型の、ランプ冷却ファンがぶんぶん回る奴を使ってます(;・∀・)
LEDだったら、発熱しないし、たぶん球切れリスクがなくなるのになぁ……^^;
映してみました。
向かって右側に講師の演壇?を設えて下さいました。
こんなに、ちゃんときっちりと、発表の設いを作って頂いたのは初めてです(笑)
今回、44名(定員50名、スタッフ除く)のお客様がお越しになるとの事でした。ありがたや、ありがたや!!
徳讃会もあやかりたいです(>_<。。。
設営済んだら、いったん帰りました(笑)
近くなんで。歩いて7分ぐらい。
まるで、プロみたいでしょ?
……扇(花子披きの折りに作りし持ち扇)と紋付以外は元は祖父の持ち物かな?^^;
ちと思うところあって、羽織は隅切り角に細桔梗紋(茂山の紋)で。濃いめの浅葱ですね。
黒紋付は竹輪に並び鷹の羽紋(善竹の紋)で参りました。(ちょうど質問への回答に使えました。)
袴は萌葱です。痩せたので既に紐が上がってきてます。
いや、家で着替えて、このまま歩いて行きましてんデ(爆)
これは、このあたりに、住まいいたす者でござる。と、ツカミは大蔵流の狂言方らしく名乗りまして(笑)
☞いや、ほんま図書館の近くに住んでるしナ。
今回講演に先駆けて3つの質問をいたしました。
1.今までに、テレビやどこかで狂言をご覧になったことのある方
☞ほぼ、全員が手を挙げられる。
2.今までに、能舞台と呼ばれる本格的な舞台で、狂言を観たことがある方
☞これも、ほぼ、ほぼ全員が挙手される。
3.今までに、不肖わたくし善竹徳一郎の舞台を観たことあるよ。って方
☞……が…が、頑張りたいと思いますorz(ぱら、ぱらって感じ 笑)
という、結果でありました。それでもおおよその方が、そもそも強い関心をお持ちであろう事が判りました。(後のワークショップでも、ちゃんと謡の音や節は取れていましたし。)
いかに、眠りの世界へ誘わぬよう努めるか……^^;
勝負で御座る(`・ω・´)キリッ
☞少々負け気味でした。すんません(>_<。。。
ワークショップで、ちょっと目が覚めますよね(笑)
気分も入れ替わるし、呼吸法の指導もあるので、目が冴える……!?
今回、「わかる!!狂言の楽しみ方」というテーマでしたけれど、より深く楽しみたい!もっと知りたい!!方。
一番の近道は、
「狂言を習う事です!!」と、熱く力説しているところです。
そして、今回はチラシも撒かせて頂きました第10回「狂言を楽しむ 徳讃会」(5/22 14:00〜 @善竹能舞台)のお知らせもさせて頂きました。
☞予定外に擬態語・擬音語の実演をちょっとサービスで入れたので、5分ほど押してしまいました。済みません^^;
この度の講座は、僕からのスライド掲出しながらのお話が約30分、次に狂言の小謡(見事、僕のテッパンネタも炸裂!)のワークショップが約10分。
その後、服部図書館岩村館長からの御質問タイムが約10分。この間にその後のオーディエンスからの質問を記入して頂き……。
その後、休憩が約10分。
そして最後に、たくさんの御質問を頂き(笑)僕も楽しかったです。ちょっと時間が足りなくて全部とまではいきませんでしたが……。
頂いた質問の内容は、また整理して、ここで回答する事があるかも知れませんし、講座のブラッシュアップに使わせて頂くかも知れません。
1つ思ったのは……。
間狂言(あいきょうげん)の役割って、もしかするとあまり深く認知されていないのかも知れません。アイ(狂言方)には、能の物語の理解を手助けするストーリーテラーのような役目があります。
能の登場人物の、その経緯や背景を説明していることが多いのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)