例によって土曜日は9時から稽古でした。今回は、あらかじめ「『9時から稽古』と言えば、9時になる前には足袋も履き替えて、『いつでもお稽古できます!』ってかっこうになってな、アカンで!」と伝えていたので、それはクリア。
お稽古を始める前にご挨拶。そして、舞台に上がって体操をします(リラクゼーションもあるし、声も出やすくなる?)そして、発声にあたって呼吸法の練習を今回は加味してやってみました。
そして、今日の目標をまず、伝えます。
- 前回までは、言葉を短く区切って(短いセンテンス)繰り返していたけれども、今日からは長めに(たとえばパラグラフごとに)区切って言います。
- 大きな声で、元気よく、耳で聞いたとおりに繰り返します。
- 背筋をシャキンと伸ばして!
あわよくば、覚えてるなら、覚えた内容を言わせてみようと思いましたけれども、たぶんまだセリフを交互に言い合い、対話劇となる事を十分に理解してないようです^^;
さてどうしたものでしょうかね。時間を掛けるべきなのでしょうか。だんだんと、特徴的な言葉は分かってきてるみたいなんですが……。
一通り済んで、「もう一度初めから!」「今、注意した事に気をつけて、もう一度!!」となると、途端にやる気をなくしました。
「今、注意した事に気をつけて、もう一度!」という稽古は、僕も子どもの頃から師匠に散々(笑)させられたことでして、「あぁ〜、やっと終わった!!」と、思ってホッとした途端もう一度初めからやり直し……(>_<。。。 という稽古がほとんどでした。
しかも、1回目で注意された事が直ってないと、ものすっっっごく、怒られる…というね。
お茶のお稽古みたいに「割稽古」というのがないので、初めから最後まで必ず通しでやります。
そんなわけで集中力と記憶力、忍耐力が肝心になってきます。
☞それが故に、早く定着させる事ができるんでしょうか……^^;
それを培う(?)ためにも、同じようにやっているわけですが……。
我が息子殿は、ムスッとむくれてしまい、全然声を出さない。頑として拒否の姿勢。しまいには泣き出す始末(-。-;)
よくよく理由を聞くと、
「あしが、いたいんだっっっ!!(泣)」どうも、痺れて座っているのが辛かったみたい……(なんじゃそりゃ^^; )
足を伸ばして、痺れが取れてから、じゃ、もう一回やるよ!とやったらば、こんどはまぁ、何とかやる気を出してやりました。
早く言葉を覚えてしまったら、次は立ち稽古になっていくから、座らないし足は痺れないゾ。と、教えましたが……はてさて(-。-;)
そして、トークン。
今回は5回目のスペシャルなシールが貼られる予定でしたが、ペナルティとして、今回はいつも通りの小さなシールにしました。
……難儀なこっちゃ(;^_^A
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