2015-06-29

お稽古_⑧ 大稽古:何その、勝ち誇った感じ…(苦笑)

だいたい土曜日は、朝イチに舞台の掃除をして、まずは僕の稽古なんですね。師匠には東京の善竹狂言会の演目の稽古も付けてもらうので、そこでしっかり声を出してから、花子の稽古にうつります。

もうねぇ……。
弱音は吐かないよ。(つ よ い こ だもん!)
まぁ、イメージだけお伝えします。
僕がいつも稽古の時に心象に浮かぶ光景って、刀鍛冶が刀剣を鍛造してるような感じなんですが…。(かっこ良すぎる? 笑)

花子の稽古は、いつも必ず、フルボッコになってますね(--;)
→どっちかっつーと、刀剣でなくてサンドバッグの方が正しい?
みんなさ、毎週1回1時間以上、マンツーマンで父親と向かい合って、叱られてみたらエエねん、ホンマ(笑)
はい。まぁ、そんな感じッス。

午前はだいたいそんな風に終わってしまうので、息子殿へは午後から稽古を付けることになります。僕が稽古の足袋を脱いでるところに、
とーちゃん!おれのおけいこ、じかんないし、おひるからでええで!!
とーちゃん!じぃじに、めっちゃおこられてたな!!ニヤ(・∀・)ニヤ
って(笑)
なんや、聞いとんねんなぁ…。僕の方はまぁ、苦笑いですわ(;^_^A
気を遣ってるのか、面白がってるのか分かりませんけども、とーちゃんは、初めからもぅ、昼からの稽古のつもりです(自分の稽古だけで、既にお腹いっぱいです)

で。昼から、息子殿の稽古でしたけども。
時々、気になる発声があるものの、調子もだんだんと分かってきたように見受けられます。
「居杭」は登場人物が3人になるので、その3者がてんでに科白を言い、科白が折り重なるときがあるんですよね。科白のイメージができてきたようなので、ちょっとまた、僕の「居杭」のDVDを見せたいですね。

月曜の小稽古は、DVDにするかなぁ…。

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